Soviet Anti-tank weapon : Firearms Bot in WW2

この"まとめ"はFirearms Bot in WWIIの登録記事を製造国及び銃種別に整理区分を行い、 第二次世界大戦期の銃砲兵器に関する画像資料データベースとして活用する事を目的とします。 本項ではWWII労農赤軍の対戦車火器に関する記録写真及び資料映像を取り扱います。
2
Firearms Bot in WW2 @FirearmsBotWW2

Simonov PTRS1941対戦車銃を構える赤軍と前進するT-34戦車。 PTRS1941はソビエト連邦の対戦車ライフルである。本銃は戦車のペリスコープやキューポラを狙撃、装甲を食い破った銃弾が搭乗員を殺傷した。狭い車内では暫し跳弾が発生し、他の乗員や搭載機材を襲ったと云う。 pic.twitter.com/fDfSCEWOgh

2018-09-30 20:09:38
拡大
Firearms Bot in WW2 @FirearmsBotWW2

Simonov PTRS1941対戦車銃を構える対空警戒中の赤軍兵士。本来は装甲車輌を狙撃する大型銃砲だが、前線では急降下爆撃機への対空射撃も実施された。使用弾薬の14.5x114mm徹甲焼夷弾は防弾板を貫徹後に発動機に甚大な被害を与える為に対空射撃はある程度の効果があったようだ。 pic.twitter.com/aLnK389BjL

2018-09-30 20:10:10
拡大
Firearms Bot in WW2 @FirearmsBotWW2

戦時中に撮影されたSimonov PTRS1941対戦車銃の射撃映像。シモノフ対戦車ライフルは14.5x114mm弾を1020m/sの高初速で射ち出し、射距離100mから30°傾斜装甲40mmを貫徹する。pic.twitter.com/6gNOrUFgIs

2018-09-30 20:10:41
Firearms Bot in WW2 @FirearmsBotWW2

対空警戒中の労農赤軍。Simonov PTRS1941対戦車ライフルが確認出来る。本銃を用いた対空射撃は急場凌ぎの対抗策だったが、操縦席の40mm防弾ガラスや10mm防弾板を容易く貫徹した。極高初速な14.5x114mm弾は低伸弾道性に優れ、現在も対空用途で使用されている。 pic.twitter.com/9WPcmVWyUo

2018-09-30 20:11:15
拡大
Firearms Bot in WW2 @FirearmsBotWW2

PTRS1941対戦車銃を担ぐ労農赤軍。 全長2108mm総重量20.9kgを誇るPTRS1941だが銃身と機関部を分割可能な構造であり、対戦車班の射手と装填手の二名で運搬可能である。だが、実際は対戦車狙撃手の不足より射手単独での運用も行われ、一人で本銃を肩に担ぐ兵も見受けられた。 pic.twitter.com/jrd9xkzx0O

2018-09-30 20:11:59
拡大