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仲山ひふみ Hifumi NAKAYAMA
@sensualempire
言葉を日常的な意味から切り離して、それら同士の関係だけがあるような記号として捉える「概念オタク」フェイズから、自由に概念を使用するなかで生と哲学を突き合わせその両方を「批判」していく「具体例を考える」フェイズへ、というのは千葉さんで言うと「キモくなること」→「来たるべきバカ」。
2018-10-14 20:49:32
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAMA
@sensualempire
哲学概念オタク問題と、「勉強するとはキモくなることであり、そして来るべきバカへと生成変化することである」という千葉さんのテーゼを踏まえて考えると、「哲学を生きる」ために必要なのは「バカになったあとで、再びキモくなったりもできる能力」のようにも思えてくる。再オタク化可能性。
2018-10-14 21:16:42
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAMA
@sensualempire
というのも、僕の考えでは、「来たるべきバカ」は「来たるべき」がポイントなのであって、それに到達したと確信する瞬間、勉強はその目的=終わりに達してしまうからである。目的=終わりの実体化はサディズムを呼び寄せる。だからマゾヒズム的再キモオタ化の余地を残しておく必要があるのではないか。
2018-10-14 21:24:10
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAMA
@sensualempire
千葉さんの図式に大ざっぱに従うと、バカになるとは規則により具体例を発見することであり、マゾッホ的ユーモアを発揮すること。だが、このバカになることが垂直方向で固定化されると、マゾッホ的ユーモアがサド的アイロニーに転じてしまうように思われるのだ。(これがオッサン化なのかもしれない。)
2018-10-14 21:29:45
けーた
@ke_ta3
ところで、ある抽象概念に慣れ親しんだ後で今度はそれを具体例とする抽象概念が登場することが数学ではよくあるため、「具体例」という言葉でどのようなものを指すかが学習段階によって大きく変わるというのが数学学習の顕著な特徴かなー
2018-10-14 21:48:28