商店街活性化は恒常業務と切り分け、商業集積としての再構築を目指すプロジェクトとして推進すべき。

商店街活性化とは街の何がどうなることか、定義されないまま続けられてきた取組は、中心市街地活性化基本計画において、【目標未達・効果発現無し(総務省行政評価)】と評される状況に陥ってる。 その原因を剔抉し改善策を提案する。
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情報創発研究 @takeoquolaid

区分しないと、例えば空店舗活用も 上位目的無し:恒常業務 テナントミックスと銘打っても 上位目的:実現すべき商業集積としてのコンセプト が無ければ恒常業務 という冷厳たる事実。

2018-10-21 16:04:19
情報創発研究 @takeoquolaid

上位目的無しで空店舗を埋めても商業集積としての商店街のポジションは寸分動かない。 持続可能性の構築に商業集積としてのコンセプトの確立は絶対条件。 商業集積としてのポジショニング無くして活性化に取り組んでいると言えるかどうか。

2018-10-21 16:08:05
情報創発研究 @takeoquolaid

同じ事業でも ①上位目標に位置づけられている:活性化事業 ②上位目標無し:年度計画レベルの恒常業務 となる。 空店舗を一個埋めても活性化。 20個埋めても恒常業務。 Demarcation見極めるべし。

2018-10-21 16:12:51
情報創発研究 @takeoquolaid

恒常業務として活性化事業を分かつもの、共有いただけたでしょうか。 我々が消費税対策で提唱する売れる売場づくりは、推進プロセスでコミュニティモールプロジェクトを意思決定すればそのまま活性化事業ですね(^_^)

2018-10-21 16:16:24
商店街再生への道 @quolaidbot

商店街組織の事業活動、 恒常業務と 活性化事業に区分するのがお奨め。 事業の内容規模で区分するのではなく、上位目的に位置づけられているか否かで判断する。 中活基本計画の目標未達は、恒常業務として取り組んだことが原因。

2018-10-21 16:21:42
商店街再生への道 @quolaidbot

商店街の将来像(コンセプト) 確立するのは大変重要な課題ですが、好き勝手に決めることは許されません。広域商圏の競争を見れば、商店街が確保可能な事業機会は限られています。競争の状況を無視して将来像は決定出来ません。

2018-10-21 17:08:58
情報創発研究 @takeoquolaid

商店街のコンセプト 街の将来像は好き勝手に決めることは出来ない。広域商圏において空いていて、かつ商店街が自力主体の取り組みで確保できる事業機会は一、二個しかない。 これを照準したコンセプトを立てたコンセプト主導の取り組みでないと必ず失敗する。 pic.twitter.com/tTqnoqteN2

2018-10-21 17:46:26
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情報創発研究 @takeoquolaid

商店街が商業集積として再登場を目指す広域商圏は、業態内競争、業態間競争の坩堝。業態内競争:ショッピングモール、ディスカウントストア、ドラッグストア、SPA、CVSなどが熾烈に競争し、さらに業態間競争としてこれら各業態が特に内食需要をターゲットに競争を展開している。商店街活性化とは、

2018-10-21 17:51:31
情報創発研究 @takeoquolaid

この競争環境に敢然と参入し相対的に優位に立てるポジションを構築することが商店街の商業集積としての持続可能性を維持、再構築する唯一の方法。 ここを目指さないと再投資が出来ない。ゆめ忘れる勿れ、です。

2018-10-21 17:58:11
商店街再生への道 @quolaidbot

恒常業務 (たとえば年末大売り出し)なら、他の事業との関係は日程調整くらいでOKでしょう。 しかし、活性化事業としての集客イベントは、お客がに試してもらいたい【売場】のしつらえ状態が成否を分かつカギになります。 この事業の成否はイベント終了後の来街客増の有無になります。

2018-10-21 18:47:55