商店街活性化を阻む【商店街の七不思議】

40年来取り組まれている商店街活性化は何故実現しないのか? それは取り組みが【商店街の七不思議】に呪縛されているから。呪縛から脱却するには何をなすべきか? 途中までですがアップします。 批判歓迎。ただし内容を読まれているとは見なしがたいコメントはスルーすることがあります。
34
情報創発研究 @takeoquolaid

『商店街活性化の七不思議』goo.gl/swnfQG 2001年の記事だが、今日書いたといっても通用するはず、とするならば、この15年間の取組の成果はどこに蓄積されているのか? 少なくとも商店街の問題状況は一向に改善されていないのだが・・・。

2017-02-23 16:58:39
情報創発研究 @takeoquolaid

七不思議、当時から15年立ったというのに、一個も解消されていませんからね。これはもう、取り組みに、というよりもっと根本的なところに欠陥があるのではないか。我々は当時から七不思議とは無縁のところで活性化に取り組んでいますが、今度の【乗り物】がラストチャンスだと思います。 twitter.com/takeoquolaid/s…

2017-02-23 23:23:53
情報創発研究 @takeoquolaid

商店街活性化の七不思議、定義しないまま従来タイプの事業を続け、「まちづくり」的曖昧模糊の一角に納まるという流れに乗っていくのか、商業集積としての再生を目指すのか、最後の岐路に立っているような。事業の選択で言えば、売れる売場づくりか通行量の増加か、ですかね。両者並行は難しい。

2017-02-24 16:46:24
情報創発研究 @takeoquolaid

というか、「通行量の増加」は、たかだか年に数回のib円と中心の取り組み、これで活性化に取り組んでいると胸を張るには、日々活動として売れる売場づくりが取り組まれていることが条件でしょう。日々活動があって始めて集客イベントの集客効果が発揮される。「商店街活性化」も他の諸活動同様、

2017-02-24 16:50:36
情報創発研究 @takeoquolaid

目的を確定し、目標にブレイクダウンし、事業を組み立てるべき、「合理的」に取り組むべき事業ですよね。七不思議を考え合わせると、商店街活性化だけ別世界の話のようになっていませんか?

2017-02-24 16:53:06
情報創発研究 @takeoquolaid

商店街の通行量こと回遊客数は「住む人・来る人を増やす」では増えない。商店街の回遊客数を増やすには、回遊目的を拡充する以外に無い。商店街、商業集積の回遊目的はショッピング(買い回り、下見、ひやかし等)。回遊価値のある売り場が揃っていない限り、回遊は発生しない。

2017-02-24 19:13:36
情報創発研究 @takeoquolaid

来街者を増やすと買物客を増やせる、というのは今どきの消費購買行動について理解する努力をスルーした人が考えそうな活性化策。商店街にマンションを建てても回遊客数は増えません。 商店街立地のマンションに住む人は商店街で買物をするんですか、何故ですか? あてが外れている商店街は多いはず。

2017-02-24 19:20:02
情報創発研究 @takeoquolaid

「しょうてんがいをかっせいかする」とは: 陳腐化・劣化・空洞化している商業集積=商店街の物販・サービス機能を賦活すること。商店街をショッピングゾーンとして再建すること。 「活性化」が他の意味なら商店街を転用することであり、「商店街活性化」とはちがうような。

2017-02-24 20:04:34
情報創発研究 @takeoquolaid

回遊客は頻度客であり、関係ショッピングニーズが発生する都度、この街に出かけてくる人のこと。得意客、常連客。

2017-02-24 20:08:53
情報創発研究 @takeoquolaid

商業集積としての再生を目指す商店街は、広域商圏において、他の集積に対してで相対優位を構築可能な消費購買ニーズをターゲットにその業容を再構築する。スタート時点における作業を担うのは既存個店の「売れる売る場づくり」、業容再構築の取り組みである。

2017-02-24 20:13:45
商店街再生への道 @quolaidbot

既存個店の売り場を変えずに取り組める事業で、商店街を活性化することは出来ません。現状の売り場の連袂で来街者を回遊客に変えることはゼッタイに出来ないと思った方が良い。

2017-02-24 20:16:39
情報創発研究 @takeoquolaid

#商店街活性化の七不思議 1973年、大店法、商振法制定以来、今日まで一貫して「七不思議」が続いており、総務省レビューで指摘された基本計画の目標未達は、この文脈の化で起きたこと。そう考えれば起きるべくして起きたこと。この間取り組まれた事業で先行する上位目的・目標達成に

2017-02-24 22:05:37
情報創発研究 @takeoquolaid

貢献すべく、合目的性を論理的に追求しながら企画されたものがあったろうか。どうも無かったのではないか。通奏低音が「七不思議」で事業終了後に成果が事業が企画出来るということは考えにくい。 関係各方面の皆さんは、「七不思議」の存在を確認、しかるべく対応しないともう後がありませんよ。

2017-02-24 22:11:37
情報創発研究 @takeoquolaid

中心市街地活性化基本計画は、なぜ中心市街地の経済活力の向上を実現できないのか? 計画期間5年で実現を目指す具体的な目標を設定、期間を通じて段階的に実現していく計画になっていないから。計画されている諸事業は相互の連関も定かではく、個々の事業の成果を積み上げて目標を実現する、

2017-02-24 22:30:59
情報創発研究 @takeoquolaid

という計画になっていないから。中心市街地所在の商業機能を持続可能な業容に構築し直すというプロジェクトの計画として機能出来ない。「七不思議」を不思議と感じないメンタリティでことに当たれば、そら、当然そういう計画が出来るだろうという話。それで困るのは地場個店経営の皆さん。

2017-02-24 22:40:19
情報創発研究 @takeoquolaid

#商店街活性化の内容の七不思議 全国の商店街に「七不思議」がフルセットで蟠踞しているのは、商業理論が装備されていないことが大きな要因。学識経験者の皆さんも理論装備の必要を助言しないし、ましてや自分の理論を提供しない。「指導助言の七不思議」もあったりして。さらに商業理論がないと

2017-02-24 23:11:49
情報創発研究 @takeoquolaid

振興施策の体系性、一貫性が確保できませんからね。朝令暮改に陥るかも。 目先は変わっても理論の裏打ちが無ければ「七不思議」が解消できない。 関係の皆さん、新年度は是非「七不思議」の解消に取り組んでください。

2017-02-24 23:15:49
情報創発研究 @takeoquolaid

何らかの形で協働した商店街が立地する中心市街地の基本計画は、一応チェックするのですが、これまで及第点をつけられるものは無かったです。計画した事業群を完全に実施しても商店街の活性化は実現できないレベルの計画ばかり。数値目標未達は当然だが、仮にクリアしても活性化は不可能な計画。

2017-02-24 23:29:16
情報創発研究 @takeoquolaid

メモ) 商店街―中心市街地活性化が著しく論理性を欠くことの原因: 問題解決の一般的方法の貧弱 問題解決に関する知識・態度、先在スキーム 「所与としての自然形成された先在スキーム」 先在スキームに対する態度:批判的吟味なき受容の淵源 方法論的○○。

2017-02-25 08:07:47
情報創発研究 @takeoquolaid

#商店街活性化の七不思議 学識経験はどう活用されているのかという疑問も浮かぶが、ネットで管見の限り、商店街活性化関連の論文は、「七不思議」の存在に気づいていない、活性化が一向に進展しない状況を問題としてとらえていないものが多いような。

2017-02-25 10:46:44
情報創発研究 @takeoquolaid

商業界暗黒大陸論、実は商業(小売業)の理論的な解明(説明)が未完というかほとんどできていない、理論面のいたらなさが暗黒大陸の原因。コンビニエンスストアとスーパーマーケットの見ればわかる違いを理論的に説明できない。商店街の再生という前代未聞のプロジェクトをサポートできない。

2017-02-25 12:49:21
情報創発研究 @takeoquolaid

「七不思議」の存在にも気づけないかも。

2017-02-25 12:51:04
情報創発研究 @takeoquolaid

#商店街活性化の七不思議 「七不思議」にどっぷり浸かったままでは、いつまで取り組んでも活性化出来ないのだ、ということは部外者ならすぐ分かることだと思うが、商店街が活性化するとはどうなることか、何を期待して取り組むのか、目的目標が定められてない取り組みを延々と続けているの図。

2017-02-25 22:47:38
情報創発研究 @takeoquolaid

「七不思議」の存在が学識経験方面から指摘されないという不思議。

2017-02-25 22:49:15
1 ・・ 4 次へ