【電光超人グリッドマンS】第4話

特撮×ゲームログマッシュアップ小説第2弾!!
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じょう @jou110

【電光超人グリッドマンS】第4話(1993年4月24日放送)

2018-10-30 22:41:10
じょう @jou110

意外な大御所「ねえ父さん、接待ゴルフする人ってどんな人なの?」「うむ、これからテレビに出るから見てみなさい、ポチッとな」ポチッとしてテレビがついた「こんにちは、トークdeニュースの時間です!早速コメンテーターの先生を紹介しましょう、暁の戦士のススーム・ハヤタ氏です」

2018-10-30 22:44:54
じょう @jou110

「どうもこんにちは、ススーム・ハヤタです」「さあ早速ニュースを見てみましょう、これが全国のあちこちに送られてきた魔王からのいたずらFAXです」「まったくけしからん、しかも電話をめちゃくちゃにするとはいたずら野郎にもほどがある」ススーム・ハヤタは偉そうにぷりぷりしている

2018-10-30 22:48:13
じょう @jou110

そしてそのテレビを見ていたタケシとカーンデジファーたち・・・「なんだこのススーム・ハヤタとやらは偉そうに!」「許せないぜ!」ススーム・ハヤタはFAXをぺちぺち叩いてイヤミだ「まったくバカなハッカーもいたもんですよ」「なっバカなハッカーだと!」

2018-10-30 22:52:04
じょう @jou110

「いくらハッカーでもワシの個人の車には入り込めまいて!フフォッ」「そんな事はないのだ!僕の力なら朝メシ!」「フォッフォッ無理だと思うがねハーッハッハッ・・!」タケシはプチんとテレビを切ってしまった・・「タケシ!」「怪獣!」悪のオーラが広がりつつあったがご近所は気づかなかった・・・

2018-10-30 22:54:15
じょう @jou110

一方ナオトの家「どうだい偉そうな奴だろう?」「ほんとだ、なんか痛い目に合いそうな奴なのだ」すると外からブブー「おーい!ソウイチロウ!1分20秒の遅刻だぞ!能無し!」「げっ!しまった接待ゴルフ!」ソウイチロウは慌てて出て行った「大人は世知辛いぜ・・・」

2018-10-30 22:56:42
じょう @jou110

一方ススーム・ハヤタの車「おお、凄い」「どうだコンピューター制御なのだ」「へえー、おまえ、凄いな」「ソウデショウ、ワタシノセイギョデクルマノカンリヲシテルノデスガハハ」「おっ喋るのか、凄い!」「はははそうだろうそうだろう」「ウンテンハマカセナサイ」だがその瞬間

2018-10-30 22:59:48
じょう @jou110

「ガハハ・・ガハ・・ガガーッ!!」「なっどうしたのだ?」「むっ、ぶ、ブレーキが効かん!」「なっばっ!」「ガガーッ!セイギョフノウムネンムソウ、ガガーッ!」車が暴走を始めた!

2018-10-30 23:03:13
じょう @jou110

そしてジャンクでは「はっ腕のアクセプターからGコール!」「ナオト、合体だ!」「アクセースフラーッシュ!」シュ~~ントゥルルッルルルワッワ~~ン!スポッ!そして車のコンピューターワールドにたどり着いた「だが・・・怪獣がいないぜ!故障だったのかな」「そんなわけないでしょ!探すのよ!」

2018-10-30 23:05:14
じょう @jou110

叱られ探すと「はっなにかの気配がするのだ!そうか透明怪獣だ!」「ヒャハハ!その通り俺様は透明怪獣ステルガン様だ!鳥で素早く空飛び透明なのだ!見えず死ね!」透明怪獣ステルガンが襲いかかってきた!「くっだがまったく見えないのだ!攻撃できないのだ!」普通の透明状態と違ってビームも無効だ

2018-10-30 23:07:51
じょう @jou110

「俺はイッペイだけどこのままじゃグリッドマンが勝てないぜ!」「そうよ隠しファイルを見つけるようにすればいいのよ!」ユカのヒントでピンと来たプレイヤーは画面をクリックしてドラッグした、すると・・・「あっ!隠れてたステルガンの色が反転して見えるようになったのだ!」「ヤバいばれた!」

2018-10-30 23:11:17
じょう @jou110

こうなると攻撃が当たるようになるのでどんどん攻撃しよう「しかし相変わらず飛んで逃げるので翼をもぎ取って飛べなくしてもいいかも」そんなこんなでグリッドビームでトドメをさしコンピューターワールドに平和が戻った・・・

2018-10-30 23:13:19
じょう @jou110

ふと気づくと暴走自動車「ウワーッ!ぶつかるーー!」「もうだめだー!!」だが車は急に止まった!「はっ止まった助かった!」「ふぅー一時はどうなるかと思ったのだ・・・」その時どこからともなく警察の群れが現れた!「ススーム・ハヤタ!危険運転の罪で死刑だ!」「なっなぜだ!ワシは悪くない!」

2018-10-30 23:16:05
じょう @jou110

ススーム・ハヤタは連行されていった・・・「うーん、車は急に止まれない、というわけだ」「とうさーん!」「おっナオト、どうだ父さん暴走自動車を止めたんだぞハッハッハ」「うーん、本当は俺なのに・・・」だがグリッドマンである事は秘密なのだ・・・頑張れヒーロー!

2018-10-30 23:19:58
じょう @jou110

【電光超人グリッドマンS】第5話につづく

2018-10-30 23:20:50