山本天志監督の「魔法」観
@SailaNaoki 山本監督のイメージはいつも透過光ですか。確かに監督の演出はキラキラ感いっぱいですよね。私は初めて一話を見た時、魔法の描写があんまり綺麗で可愛いので何故、男性の監督がこんなにキラキラした乙女なイメージを思いつくのか、驚嘆したんですよ~( ´ ▽ ` )ノ
2011-04-05 12:05:42☆@kanpan_man 月の裏設定が監督のtweetでも明かされましたね。あれは山本監督のアイデアなんですよ。てぃんくるは、裏にSFらしい世界観がひろがっているので、放送後に、いろんな深読みができる二重構造になっているのです。
2011-04-11 14:48:40クラークの「十分に進化した科学は、魔法と見分けがつかない」 一応、この法則をベースにしてたりはします。魔法素粒子って、聞いただけでなんとなく分かってもらえる単語にしてみましたが、我ながらもう少しいい単語に出来なかったものか(苦笑)
2011-04-22 09:26:19@tenshi20012001 ジュエルランドが超科学の世界だとしても、心に宿った優しさと勇気が、ほんとうの魔法なんだなって思います
2011-04-22 10:48:51@tenshi20012001 ファンタジーの世界は現実の鏡……と考えるなら、「超・科学」とみなすよりは、「科学と似たような別の科学」が向こうに存在していて、それが魔法物理学……、みたいな捉え方をぼくはさせてもらっていました。進歩の先というよりも類似というイメージでしたね
2011-04-22 22:11:25@izumino 素敵です。ありがとうございます。いずれにしても、「優しさや勇気」によって、より強く輝いて発現するという、島田さんのメッセージを揺るがせにするようなモノではないって事ですね。
2011-04-22 23:50:295話 魔法には心の起伏が大事なので、科学者として冷静沈着であろうとして接していた沙羅は、壁にぶつかっていたわけですね。反対に幼くも芸術家であったニコラは、魔法と親和性が高くて、短期間で沙羅を追い越してしまったのです。
2011-04-23 04:16:57@tenshi20012001 現実の鏡としてのジュエルランド、という意味では一話の「ジュエルランドは星の数と同じだけの宝石でできてるの」という説明は、根拠はよくわからないけどすてきな数の数え方だなぁと昨日見直して感じてました。星の力を宝石に変えている…とかなんでしょうか?
2011-04-23 05:04:29@izumino 魔法にしかみえないまでに進んだ科学なので、僕にも魔法にしか思えません(笑)。重力の問題すら解決して月をテラフォーミングしてるくらいなので。夜空の星の力を宝石に変えて、魔法の力として用いてる。うん、素敵ですね。
2011-04-23 13:06:23ジュエルペットてぃんくる☆の山本監督はSF設定マニアなんで、一人だとどんどん子供おいてけぼりなハード設定を考えちゃいますが、そこはシリーズ構成の島田さんが優しく素敵にファンタジーに変換して下さってます。監督の脳内つぶやきだけ聞いて、夢を無くさないで下さいね。(鬼弟子)
2011-04-24 19:47:33@angel12sister12 お気遣い感謝です。沙羅は多分、魔法と科学の融合研究してるので今更…って感じでしょうけどね(^_^;)不思議がいっぱいの方が楽しいのです。そこは解き明かしちゃいけない。
2011-04-25 03:47:30てぃんくる☆は山本監督が元のデザインを作っている場合が多々ありました。ドラゴンとおババのキャラクターデザインは山本監督。封印の花や剣の形のバッデストも監督のアイデアなのです☆彡
2011-04-25 20:34:19@soramona2000 へぇ、随分細かい所は山本さんのアイデアでしたか。もっとも、些細な設定が適当だと作品全体がぶち壊しになりかねない場合もありますから、大事ですよね。
2011-04-25 21:22:38監督が魔法を否定するような発言はイカンだろう!と指摘されたんですが、僕自身にはそんなつもりは全然無かったのでビックリ。これは発言しておかないといけないのかも、、、と。ちょっと長くなるかもですが、おつきあい下さい。
2011-04-25 23:38:30くりかえしますが、僕はあかりちゃん達が使う魔法を否定するようなつもりで裏設定を発言したのでは、毛頭ないです。例えば昔の人の「遠くの国の人達と簡単に話が出来たらいいなあ」「そばにいない大事な人といつでも話せたらいいなあ」という「夢」は、今、科学と沢山の人の努力で実現してるわけです。
2011-04-25 23:46:15科学的じゃない物を否定してきたのが科学ですが、夢物語にすぎなかった事を、ひとつひとつ叶えてきたのも、科学です。いつか遠い遠い未来では、現代人には「魔法」にしか思えない事が、当たり前に実現出来ているかもしれない。そういう考え方を僕はとてもロマンチックで夢があると思っています。
2011-04-25 23:51:41僕のこうした科学に対する考えは、多分、沙羅に引き継がれてるように思います。あ、じゃあもし僕が子供の頃にジュエルランドに行けてたとしても、ジュエルストーンはせいぜい2~3個どまりだったという事ですねえ。
2011-04-25 23:55:09山本監督の、魔法に関する感性は興味深いですね。ほんらい、魔法は科学技術とちがって「実現するはずのないもの」として描かれるはずが、「できたらいいな」というロマンでは一緒だという。そういう意味では、子供やファンタジー作家が魔法に夢を持つのと同じ目線で演出されていたのかもしれませんね
2011-04-26 00:05:51「てぃんくる」の世界は島田さんの言葉通り、「愛で命が輝き、心の力で魔法が生まれる」ものです。そこに僕は、もしかして将来「魔法」が実現するかもしれないよね、という希望を息づかせられればと思ったわけです。僕の発言に幻滅した人に以上の説明で分かってもらえたなら、幸いです。失礼しました。
2011-04-26 00:08:57あくまで「できたらいいな」だから遥か未来の技術として(裏)設定されているし、だから現代の地球でからすればやっぱり「できたらいいな」の魔法でしかない、という視点を持たれてるのかな……。たしかに男性の科学(SF)観としては珍しい感性のような
2011-04-26 00:10:24.@tenshi20012001 ぼくもちょっとふしぎだったところが納得できました。ふつう……というと変ですが、普通のファンタジーなら「錬金術とかの設定をふくらませて魔法の世界観を作る」ところが、その錬金術が科学になっただけなのかな? と考えるとすっとわかる感じがします
2011-04-26 00:22:08「よく発達した科学は魔法と見分けがつかない」というより、「魔法と科学を分けて考えない」くらいに山本監督が純真だったのでは、みたいに理解しつつあったりww
2011-04-26 00:27:15