現実的な被曝の回避

甲状腺がんの検査結果をグラフにすると自然に発生している様子が観察されるのでは? なにか一度の特殊な要因があるなら、いびつな形になるのでは? どんなにわずかな被曝でも健康に対するなんらかの影響はあるのかもしれない。そういう研究があるというのだから。だけど、現実的に考えて、どこまで私たちが自然放射線以外から被曝を避けるようにしたらいいのか、という議論は完璧に成立する議論課題だと考える。 人間の間のうらみつらみのろい不信怒りそのようなものをちょっと置いといて、議論し整理するのがよい。隠れてしまってわからない選択肢になる道が、清掃されて、よくみえてくるのではないか。
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onkapi @onkapi

(グラフにあらわしたとき、比例していたり、規則性が感じられる時は自然なものと思う。 一時的になにか特別な要因があれば、グラフのかたちがいびつになることであらわれるのではないか。) twitter.com/onkapi/status/…

2018-11-07 06:10:38
onkapi @onkapi

福島県では若い人の甲状腺がんの状況がみえることになったのだけれど、グラフに表すと、先行検査の、つまり0-18歳の甲状腺がんの、有病状態を現すグラフの傾きをそのまま維持するように、本格検査1回目も2回目も加算されていく状況を示しているように思える。自然発生を示していそうに思う。 pic.twitter.com/ApmnwiG89B

2018-11-06 17:55:54
onkapi @onkapi

誘発要因のない時に1年間に罹患率つまり治療に入る人が10万人あたり1/4人で、その中で亡くなる方は100人にひとりという0-19歳の人たちのデータでは、潜在がんが多くあるとされる甲状腺がんを新たに見つけ出そうとするには、過剰治療を避けるためにつよい証拠がいる、ということだと思う。

2018-11-05 10:29:20
onkapi @onkapi

病気にかかる人が少なく、またかかったとしても治療成績がよく命の心配をすることもほとんどないというとき、その病気にかかる要因になるといわれるものがふりかかったとしても、一般にその病気になっているかどうかの心配は強くはされないのではないか。

2018-11-05 10:40:14
onkapi @onkapi

医療側としても、がんと診断されれば万が一として治療はおこなわれてしまうし、なにかの要因で病気が増えたとしても、普通と変わらず気がついてからの治療で命にかかわらなくなるもののままなら、治療が過剰治療となってしまう恐れもあり、新たにその病気を見つけ出す行為には慎重になるのではないか。

2018-11-05 10:54:10
onkapi @onkapi

何かの要因による病気の蔓延を防ぐために検診をしようとするとき、その要因でその病気がふえるのかどうかの強い証拠と、その要因で起こったその病気が長期に放置することが命にかかわるものであるかどうかの強い証拠の提示が必要、ということではないかと思う。

2018-11-05 10:58:48
onkapi @onkapi

チェルノブイリでの経験から、原発事故後に増える被曝量の要因で、甲状腺がんが増えることが強く予測される。..これは多くの人が認めるような現在になっているかもしれない。 増えた被曝量の要因で発生する甲状腺がんは、長期に放置されると命にかかわるものなのかどうか。...これは不明ではないか。

2018-11-05 11:11:19
onkapi @onkapi

今回の原発事故による放射線を避けたいと思う人がい、気にしなくて良いという人がいる。 今の日本の原子力政策を変えたいという人がい、変えなくて良いという人ががいる。 今の日本の政権を変えたいという人がい、変えないくて良いという人がいる。

2018-11-05 13:43:18
onkapi @onkapi

まず、今回の原発事故による放射線を気にする方がいいのか気にしなくてもいいのかを考えませんか。

2018-11-05 13:52:10
onkapi @onkapi

つぎにこのままの原子力政策でいいか考えましょうよ。

2018-11-05 13:53:15
onkapi @onkapi

政権がこのままでいいかどうかは、またべつな問題だから取り外しましょう。

2018-11-05 13:53:58
onkapi @onkapi

おしどりマコさんは、原子力政策、放射線対策の現状をのべておられます。 これはこのままの原子力政策でよいのかの区分の話だと思います。 その話の前に、今回の原発事故による放射線を気にする方がいいのか、気にしなくていいのかを話し合って見ましょうよ。 賠償のことも政策も問題です。次の議論。

2018-11-05 13:58:44
onkapi @onkapi

放射線影響のことも、被曝量と人体への影響とをくらべて、一般個人が被曝量をどう考えたらいいか、どこで避けようとすればいいか、どこまで無視しててもいいか、の目安を合意する努力をしてみるといいのでは

2018-11-05 20:45:24
onkapi @onkapi

放置されると命にかかわる甲状腺がんであるかどうかは事前には簡単にはわからなそうな気がする。 もし、そういう実例があらわれてしまったときは、それは検診の原則を乗り越える確証になるのだろう。

2018-11-05 21:50:46
onkapi @onkapi

ICRPの基準をとって、このようなものはどうか。 1Gy=約1Svとする。甲状腺に1Gy=1000mSvの等価線量の被曝。甲状腺の組織加重定数0.04を掛け実効線量40mSv。他の被曝を合わせ、がん死するリスクが0.5%上昇する100mSvに達しなければ、強く心配せず、検診の原則をまもる。

2018-11-05 21:52:13
onkapi @onkapi

ICRPの基準は、それで防護すれば住民にとって現実的な放射線対策になる、というものであって、基準に達したからといって影響を受けた人が現れる証拠となるわけではないのだけど。 実効線量100mSvに関しては激しい議論になってしまうだろう。

2018-11-05 21:57:04
onkapi @onkapi

がん検診(自覚されてない早期がんの対象の広い検査)で検出されるのは、スクリーニング効果(将来、人の生涯のうちに症状を現すがん)と過剰診断(人の生涯に渡って症状を現さないがん)。ふたつはその比を変えて全てのがんにある、との過剰診断論のイメージが多くの人に共有されるといい議論になる。

2018-11-05 22:12:08
onkapi @onkapi

”それでも相手を攻撃できればなんでも良い”はもっともいけないんだ。

2018-11-05 22:32:51
onkapi @onkapi

前立腺がん。検診にかんしては検討がなされているのだけど。 テレビ東京WBSの特集。放射性の金属を患部に埋め込みハイドロブレードで腸を保護。保険適用3割負担30万円。腸から超音波で患部を高温にしがんを死滅。保険外96万円。

2018-11-05 23:36:51
onkapi @onkapi

福島県では若い人の甲状腺がんの状況がみえることになったのだけれど、グラフに表すと、先行検査の、つまり0-18歳の甲状腺がんの、有病状態を現すグラフの傾きをそのまま維持するように、本格検査1回目も2回目も加算されていく状況を示しているように思える。自然発生を示していそうに思う。 pic.twitter.com/ApmnwiG89B

2018-11-06 17:55:54
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onkapi @onkapi

グラフの直線的な青のものは、がん情報センターのデータをもとに、0-19歳の甲状腺がん罹患率を0.24、20-39歳のものを3.28として、検査対象者の各年齢における有病者数を試算してみたもの。 今後20年間検査をつづけると総数約140人の検出があるとでた。 pic.twitter.com/WExgD9K1DC

2018-11-06 18:02:45
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onkapi @onkapi

グラフの直線的な赤のものは、青のグラフを12倍したもの。 青のグラフでは、先行検査時は8.4人の検出を算出するのだけど、潜在がんがあるとかんがえてそれを12倍し、約100人にした。 0-39歳に渡って罹患率が12倍になるとしたら、今後20年間検査をつづけると総数約1700人の検出になる。

2018-11-06 18:07:09
onkapi @onkapi

くわしいく理論的な解析方法というものがあるのは確かなので、素人の試算は参考にならないだろうけど、ひとつの規則をきめて試算できたこのような結果の可能性をかんがえると、とにかく、はやくしっかり検出のされかたの方向性を定めて、甲状腺がんの検診のありかたをきめることがいるように思う。

2018-11-06 18:10:58
onkapi @onkapi

先行検査時にすでに年齢によって有病数が右肩あがり、その傾きを維持するように、本格検査の1回目の結果が足され、さらに2回目の結果が足されてもその傾きを維持されるよう。自然発生の可能性はつよくないのだろうか。

2018-11-06 18:14:48
onkapi @onkapi

事故で自然のなかに放射性物質が放出された。健康が心配となるのはあたりまえなのだけど、考えさせられる影響はみられず、落ち着いてかんがえられた7年でもあった。

2018-11-06 18:23:48