2018-11-09のまとめ

2025年:単身世帯が1996万世帯 加速する「ソロ社会」化 フィナンシャル・レビュー 2018年 135号~特集:東アジアの生産ネットワークと経済成長 生産ネットワークの進展と日本国内の雇用再配置 Economic Trends 消費増税の不都合な事実~消費税シリーズ第6回 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

生産性へのマイナス影響が示唆された卸・小売や宿泊・外食では、留学生のアルバイト(資格外活動)の割合が高く、さらに近年その割合が一層高まっている。一方、生産性へのプラス影響が窺われる情報通信では専門的・技術的分野の割合が相対的に高い。

2018-11-09 23:08:27
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(。 ・ω・))フムフム 宿泊・外食(宿泊・飲食)において外国人雇用比率の高まりが統計的に有意に賃金に対してマイナスに効いている

2018-11-09 23:08:29
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

その他のパラメータは統計的には有意とはいえないが、卸・小売、教育・学習支援、その他サービスでは計測されたパラメータの符号からは、外国人雇用比率の上昇は緩やかに賃金押し下げに作用する形になっている。また、製造業、情報通信ではほぼ無関係といってよい計測結果となった。

2018-11-09 23:08:29
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

賃金動向、仕入・販売価格状況、設備投資動向、市場の集約度、について比較を行った。賃金面からみると、運輸では賃金を引き上げる一方、宿泊・外食は賃金を抑制している(図表10)。この背景として、外国人雇用の活用度合いの違いが重要である。

2018-11-09 23:08:30
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

運輸では、在留資格の制限からドライバーの外国人雇用比率を高めることができず、人を集めるには賃金を上げることが不可避な状況にあった。

2018-11-09 23:11:53
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

加えて燃料・資材価格の上昇もあり、これらのコスト増を販売価格の引き上げで対応すると同時に、設備投資の増加や産業再編・企業間協力による市場の集約度向上によって経営効率化を進めてきた

2018-11-09 23:11:54
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

宿泊・外食では、原材料価格の高騰を販売価格の転嫁で対応するも吸収し切れず、外国人雇用増加による人件費抑制スタンスで対応してきた。業界全体でみれば、2012~2016年度における雇用増のすべてがネットベースで全て外国人の増加で説明できる(図表13)。

2018-11-09 23:11:54
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

結果として、設備投資は抑えられ、経営効率化も遅れた面があったと考えられる。もちろん、宿泊・外食と運輸ではビジネスの在り方が大きく異なり、産業特性を無視した議論は乱暴である。

2018-11-09 23:11:55
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(。 ・ω・))フムフム 本稿での分析は、外国人雇用の増加が生産性低迷など望ましくない状況を生み出しはじめている可能性を示唆している。個々の企業にとっては、生産性向上と両立できる外国人労働力活用となっているか、冷静な観点から再検討すべき局面に入っているといえよう。

2018-11-09 23:11:55
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

消費税率の引き上げは、物価の上昇を通じて消費者の実質所得を押し下げる。以後、増えなくするのではなく、水準を押し下げるのだ。引き上げられなかった場合の所得の成長経路(右上がりの線)が下方にシフト(平行移動)するわけだ。

2018-11-09 23:13:32
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

消費税のせいで経路が下向きに変わるといったことは起こらない。消費税率の引き上げは、日本の財政の先行きを展望すれば、避けて通れないことは明らかだ。したがって重要なことは、経済を成長させること、所得の増加を維持することだ。

2018-11-09 23:13:33
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

((((;゚д゚))))アワワワワ 右上がりの線が、増税によって下方にシフトすることは、嬉しくはないが、やむを得ないのだ。「消費税率を上げる、上げない」と、「成長の持続」は別物である。

2018-11-09 23:13:33
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

消費増税は「確定」したのか――「19年10月10%」について考える 中里透 / マクロ経済学・財政運 / synodos.jp/economy/22302

2018-11-09 23:14:46
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