話を戻すけど中央工業って名前がついているのは「その中央工業製の自動小銃を元に小倉工廠が改良を施したから」であっていると思う
2018-11-16 18:33:07@LorraineNWE11 中央工業の自動小銃は情報が全くないですね…(^^; 試製南部式の発展型なのでしょうか? pic.twitter.com/DLvsllpU7i
2018-11-16 21:15:11@waltherP383 ではないかと思うんですよねぇ… 高橋昇氏は「丙型改良ピダーセン型を採用することになった」と、丙型自動小銃を元に試製7.7mm自動小銃を試作したという記述なんですが、件の中央工業(小倉工廠)製の自動小銃は試製南部式の方が似ているんですよね
2018-11-16 21:29:37@LorraineNWE11 丙号は日特案の方ですよね… 小倉はピダーセン型の後でこのタイプの試作を作ってたという事なんですね…
2018-11-16 21:59:25@waltherP383 反動利用式のⅠ型、ブローバック式のⅡ型、ガス圧利用式のⅢ型とあるらしいので同時並行だった可能性があります 陸軍は中央工業のガス圧利用式と日本特殊鋼のトグルジョイントピダーセン式を高く評価していたとのことなんです
2018-11-16 22:06:19@LorraineNWE11 陸軍の技術試験には中央工業のガス圧はないから軍の技術試験終了後の話ですよね…
2018-11-16 22:22:01@waltherP383 あー…すみませんこの重要な前提を忘れていました。 これら試製7.7mm自動小銃は中国前線から太平洋戦争と時局が切迫してくると陸軍が再度自動小銃に興味を示して、陸軍第一研究所と小倉造兵所に試作を依頼したそうです
2018-11-16 22:29:24@waltherP383 要求性能は、口径7.7mm、重量3.7~4kg、全長1100mm、給弾方式は5~10挿弾子式あるいは着脱弾倉、単発式、発射速度毎分20~30発、7.7mm実包と同一、照尺1000m、着剣可能などだったそうです
2018-11-16 22:30:21@LorraineNWE11 幻の自動小銃という本に中央工業の記述がありましたが… こちらの情報では日特ではなく小倉案のピダーセン型の改良みたいになってますね… pic.twitter.com/7oSWqrZcN3
2018-11-17 17:19:47@waltherP383 高橋昇氏曰く「(昭和10年の評価テストの)その後、自動小銃の研究は東京(小倉)工廠製のピダーセン・タイプを主体に続けられ、テストもこれと日本特殊鋼の二つにしぼられ、数々の試験が行われたが、その決着はつかなかった。陸軍技術本部は、ピダーセン・タイプを丙号自動小銃に分類して、部内に公開した
2018-11-17 18:33:20@waltherP383 すみません、今気が付いたのですが東京工廠=小倉工廠なのですね、調べて知りました。高橋昇氏が途中で「東京工廠」と表現していたのでスルーしていました…
2018-11-17 18:30:06@waltherP383 銃は二梃あり、一梃は旧式のもの、二梃は新式のもので、旧式は尾筒全体が露出したもの、新式は尾筒の下半部を銃床内に収めたもので、共にガス圧作動式、6.5mmの実包を使用した。弾倉は5発と10発の二種があり、所要に応じてどちらも使うことが出来た。」
2018-11-17 18:39:23@waltherP383 推論なんですが、反動利用式のⅠ型が中央工業製のが元、ガス圧利用式のⅢ型がこの丙号自動小銃が元となったのではないでしょうか おそらく、情報がバラバラになり過ぎて、筆者方も良くわかっていないのではないかと考えております こちら側で情報を整理しないといけないのかも
2018-11-17 18:47:49@waltherP383 ややこしいのですが、佐山二郎氏が仰っていた小倉工廠製「甲型」と日本特殊鋼製「丙型」は、高橋昇氏曰くひとまとめにされ「丙号」になっていたということです …ややこしい!!!!
2018-11-17 18:41:49@LorraineNWE11 小橋良夫氏だとコレがどっちも東京工廠で1型と3型にされてますね… いろんな情報が混乱しててわかりずらいですね…(^^; pic.twitter.com/UlvFqmrOk7
2018-11-17 21:27:44@waltherP383 おお!Ⅰ型とⅢ型の写真ありがとうございます どちらも東京工廠(小倉工廠)製ですか… うーん、もしかしたら陸軍第一研究所の試作銃がブローバック式のⅡ型なんでしょうかね? 実物ないので何とも言えませんが
2018-11-17 21:35:46@LorraineNWE11 床井氏の世界の銃器では 上のは陸軍技本案に… 陸軍一研の2丁は反動で 小倉の2丁はガス圧らしいです… pic.twitter.com/H1tiOe0nTB
2018-11-17 21:54:45@LorraineNWE11 佐山二郎氏は四次試作の甲と丙とされてるんですよね…どっちが正しいのかわからない(^^; pic.twitter.com/IuTqGuyZE7
2018-11-17 21:48:25@waltherP383 え…高橋昇氏ではこのような言い方なんです ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 笑うしかないですよ!全員主張がまったく違うじゃん! pic.twitter.com/ec0L2KPrVj
2018-11-17 21:59:39@LorraineNWE11 高橋昇氏のはどちらも 最初の技術試験の時のものですね… 戦中に再開されたという試験の奴と 別に考えないと混乱しますね(^^;
2018-11-17 22:09:02@waltherP383 高橋昇氏のは最初の技術試験の時のイメージのようなもので使っているからまだ大丈夫、うん しかし高橋昇氏のは除いて、ここまでてんでバラバラなのは初めて見ましたよ…
2018-11-17 22:13:23昭和14年度の技術本部の兵器研究についてはこういう資料もあるが、どちらを見ても自動小銃の項目が見当たらない ひょっとして昭和13~14年の間は本当に計画が中止されてたんだろうか? jacar.archives.go.jp/aj/meta/image_…
2018-11-16 22:56:30そういえば昭和12年10月1日付の「昭和十三年度戦時緊急完了ヲ要スベキ研究審査軍需品一覧表」に自動小銃の名があったが、これの後で大正期から続いていた自動小銃の研究計画が消滅し、その後の昭和15年度になってから狙撃銃としての自動小銃の研究が開始された? jacar.archives.go.jp/aj/meta/image_… pic.twitter.com/rcb2Jwkk3E
2018-11-16 23:10:56とりあえず昭和13年4月までは生き残ってたのはわかった(2P)jacar.archives.go.jp/aj/meta/image_… pic.twitter.com/dcuBGTBtQ5
2018-11-17 01:23:53