『機関精神史』創刊号：高山宏インタヴュー、各論考、翻訳など内容紹介まとめ

機関精神史 @Neo_Mannerism

創刊号付録（付録のレベルではない！）の「書物漫遊記——精神史の森の中へ」の目次を公開します！ 「歴史形態学」「地質学」など計9ジャンルを各論者が書評、併せて関連文献三冊を選書して140字程度のパンチラインを並べてます。書評本9冊＋関連本27冊を全部読めばあなたも「精神史のチチェローネ」！ pic.twitter.com/54seEPIYK3

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目次にはない担当者ですが、「歴史形態学」「人的交流史」をランシブル、「地質学」「美術」を澤直哉、「芸術コロニー」を後藤護、「幻想」「人文学」を山田宗史、「詩」を高山えい子、「文学」を吉田隼人がそれぞれ執筆しています。書評は一つにつき1000字です（あと並び順にも「思想」があります）。

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まとめ的なアルス・コンビナトリア 11/25（日）の文フリまであと一週間ゆえ、今までの情報を総合するツイートです！ ①高山宏六万字インタヴュー、②林達夫・山口昌男・きだみのる・剥製に関する四論考、③ヤンポリスキー抄訳、④書評全九冊の計150頁。価格は1400円。通販の予定なし。何卒ご足労を！ pic.twitter.com/kEA8f69m7v

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弊誌インタヴューでお世話になった高山宏大人より二通のお便りが届きました！　まず一通目。 「「四論考」精読したいね。『クリオの衣裳』に目を付けた「ランシブル」氏と云うのは仲々やりそうだなあ。それを誘い、使嗾したのがきみ［後藤護］だと云うので、思わず笑って了いました。」 pic.twitter.com/TsF3WRLrB4

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「同誌へのカンパの形で、援助を始めたい」 心意気、ありがとうございます！　「協賛：高山宏」のクレジットがある「超」批評誌『機関精神史』をよろしくお願いします！

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高山宏からの手紙② 「ヤンポリスキーに目をつけたのがだれかは知らんが、えらい。このロシア団塊人を東大の講演に呼びながら、自分でその意味がわかってなかった主催者たち一人一人の顔を思いだして、今でも大笑いできる」 ヤンポリ抄訳をもちかけてくれた澤直哉は「えらい」。後日詳細を出します。 pic.twitter.com/9OOQNFrazK

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昨晩、「奥付不備で印刷ストップしている」と、ベロベロに酔っ払った（※機関精神史がフランセス・イェイツに聞こえるほど酔った）高山えい子（93歳）より電話があり、その後音信不通になり、「一巻の終わりか……」と思いましたが、朝方連絡があって、何とかなったようです。リスキーな老婆です。

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またこの「呪われた」奥付には、詩人・高山えい子の初作品となる「精神詩」が掲載されています（※口承詩人であるため書き残してこなかった byえい子の孫）。また編集後記には次号の特集内容（精神史VS〇〇）についても早速言及あり！お買い上げの上、チェックしてみてください！ pic.twitter.com/Fes7K0BJtT

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「（写真は）府中朝日町の山口昌男邸詣での、今顧るに最終回。直後入院され、見舞っても僕と認識されなかった。一つの世代ともうひとつの世代のタンジェンス、微妙な接線、交点の一瞬と感ぜられるので、君等の雑誌への、消えた、消えつつある世代からの熱い思い入れの表明の御挨拶迄に。學魔より。」 pic.twitter.com/EHPIrd8Hyf

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この身に余る御言葉に、以下の詩でもってお答えします。多分、これが『機関精神史』の表明したいものなのです。 世界と精神のことを 詩人また詩人が言ったこと ただ死にゆくものなどない、と 関係を持たぬものなど、ないと エリザベス・シューエル『オルフェウスの声』 pic.twitter.com/BqenqzKDBY

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高山宏大人よりさらに大・大・大ニュース！ マーティン・ガードナー『大・詳注アリス』（建石修志・絵）の超豪華本と、それを記念するペアとして『アリスに驚け』一挙刊行（ともに青土社）との報！ 「永遠の近刊」、とうとう出るのでしょうか……！？ pic.twitter.com/UWV1WK6RX8

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『機関精神史』届きました！ 林達夫「精神史」と山口昌男「歴史人類学」の復権を目論む「超」批評誌が、ついに明日の #文フリ東京 で刊行。創刊号は高山宏インタヴュー他、林・山口・きだみのる・剥製に関する四論考、ヤンポリスキー抄訳、書評集など内容充実。ブースは【カー64】。この機会を逃すな！ pic.twitter.com/sbRnQ1dASo

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「当日行けない」の声多数なのでお答えすると、何が何でも来るか、友人その他に買ってもらうよう頼みましょう！ 弊誌は直接の受け渡し＆そこから生まれる「人的交流」に文化創造の基盤を見出しています（アーギュメンツのパクリではありません）