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ken(kenichi) nejime @tatewakiyokado
思想史を謳っているが、ヒロ・ヒライ=小澤実のインテレクチュアル・ヒストリーとの落差は大きい感じだな。miraisha.co.jp/np/isbn/978462…
Toshio Ohnuki@『中世共同体論』 @t_ohnuki
@tatewakiyokado ちょっと極端かもしれませんが、こういう本は歴史プロパーの身として手に取りづらいんですよね・・・
✨ ヒロ・ヒライ@NY @microcosmos001
@t_ohnuki @tatewakiyokado ええ。思想史とインテレクチュアル・ヒストリーは、かなり違うものだと思いますよ。とくに、おそらくこの本の場合は、歴史の名を借りた一種の哲学書ではないですか?
Kuni Sakamoto @kunisakamoto
@t_ohnuki このタイプの議論の着想源であるクェンティン・スキナーはケンブリッジのRegius Professor of Historyだったんだよね。研究伝統ごとに思想史や文化史と「歴史プロパー」との距離には違いがありそうね。
Toshio Ohnuki@『中世共同体論』 @t_ohnuki
@kunisakamoto そうなのかー。まあ思想史に近い歴史プロパーの人もいるけど、インテレクチュアル〜の方が僕は親近感を抱くかな
Kuni Sakamoto @kunisakamoto
@t_ohnuki 過去の出来事を、なるべくそれが起きた時点での状況から理解しようという姿勢があれば、すべて「歴史プロパー」なんだと私なんかは思うけどね。もう考古学を入れてもいいお!
北大西洋条約さくら @MValdegamas
ポストモダンを「ポモ」と略すがごとく、インテレクチュアル・ヒストリーを「インテリヒストリー」と略す。
Nyancordia @concentusmn
@microcosmos001 @t_ohnuki @tatewakiyokado @kunisakamoto 哲学になるのであれば、それはそれで価値あるものだと思うんですが、この手合いは思想(哲学)も歴史も「自分語り」のエセーを記すために使う傾向がありますよね。
Kashima Takashi @oxyfunk
インテレクチュアル・ヒストリーは「化」と略せばよいのではないか。
FUJITA YUH @fujitayuh
(日本語で言うところの〈思想史〉と〈インテレクチュアル・ヒストリー〉は排他的な概念なんだろうか??・・)
FUJITA YUH @fujitayuh
(「intellectual history」は、熟語にするなら「思想史」と訳すことにしているんだけど・・)
Ragged ODG @odg1967
政治思想史ではあっても、インテレクチュアル・ヒストリーではないということか。
FUJITA YUH @fujitayuh
(MA in Intellectual History and the History of Political Thoughtという課程で勉強したけど、対立するディシプリンを勉強していた気はしない・・一応カリキュラム上は分かれていたけど・・)
Ragged ODG @odg1967
「政治学研究にとって思想史研究の存在意義とは?」という問いがあるみたいだから、しがらみ(?)のない思想史とは自ずと異なった相貌を帯びてきますわなあ。>『思想学の現在と未来』
Kuni Sakamoto @kunisakamoto
@tatewakiyokado @concentusmn @microcosmos001 @t_ohnuki 史料の文脈に沿った理解や、レトリカルな次元への着目というのが今日当たり前に思えるなら、それは少なくとも部分的には政治思想史の領域からもたらされた成果ではないでしょうか。
Ragged ODG @odg1967
政治思想史の研究成果に触れたことないひとには分からないんじゃないかな。
Toshio Ohnuki@『中世共同体論』 @t_ohnuki
@odg1967 原理原則として、文学部の歴史学と政治学や法学の一部門としての「〇〇史」は、重なるところもありますが手法や目的が根本的に異なりますよね?
Toshio Ohnuki@『中世共同体論』 @t_ohnuki
@odg1967 あ、文脈を誤解していました!失礼しました。近年学部や分野の溝・壁の性質が変わってきているので、色々考える必要があるなと思っております。関心としては、例えば法制史の人があの分野をどう守ろうとしているのか、そしてそれは可能なのか、があります。
Ragged ODG @odg1967
@t_ohnuki 政治思想史は丸山眞男の孤軍奮闘(例えば『忠誠と叛逆』所収のそれ)にはじまり、故・塚田富治さんや半澤孝麿先生ら「歴史」学派のお仕事などに見られるように、政治学の学問体系を前提とした「政治学史」とは明らかに一線を画するヒストリカルな思想史を志向してきたと思います。
Ragged ODG @odg1967
@t_ohnuki 法制史は法思想史へと変化しつつあるようで、これはインテレクチュアル・ヒストリーへの接近であるように思うのですが、この傾向が法制史という研究分野にとって望ましいかどうかについては意見がわかれるでしょうね。
Toshio Ohnuki@『中世共同体論』 @t_ohnuki
@odg1967 おーなるほど。勉強になります。素朴な疑問なのですが、政治学史と区別される政治思想史とは、対象を同時代の文脈に置いて理解しようとする姿勢を有するってことですよね?(続く)
Ragged ODG @odg1967
戦後の西洋史学や日本史学はそれに比べると、思想史研究というものに、どちらかといえば、かなり冷淡であったような印象を持っています。
Toshio Ohnuki@『中世共同体論』 @t_ohnuki
@odg1967 そういうヒストリカルな姿勢は、例えば議会制民主主義の起源探しとか自由とは何かみたいな法学部的姿勢・問題設定と相容れないところがありそうですが、そのあたりどう折り合いをつけているのでしょう。
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コメント

稲葉振一郎 @shinichiroinaba 2014年9月11日
ここまで誰も丸山真男『日本政治思想史研究』の英訳タイトルがStudies in the Intellectual History of Tokugawa Japanであることに触れていない件について。
稲葉振一郎 @shinichiroinaba 2014年9月11日
ヒロヒライはともかく小田川ちんが触れてない絶望感と言ったら……何かのトラップですか?
ɐʍɐƃɐpo ǝʞnsıɐp @odg67 2014年9月12日
丸山が愛読していたという Friedrich Heer, Europäische Geistesgeschichte の英訳が The intellectual history of Europe で、丸山もそのことをよく知っていたということを前スレでつぶやいたような記憶があります。Geistesgeschichte については http://en.wikipedia.org/wiki/Geistesgeschichte
Mash Yash @Bonjin_21 2014年9月13日
そもそも、話の発端となっている『思想学の現在と未来』を実際に手に取り、読んだ上でのやり取りなのだろうか?何だか遠巻きに読まずに論評しているようにも見える。また「来たるべき社会の基礎となる社会科学的方法論の課題を、第一線で活躍する十二名が「思想学」の観点から論じる」と、この本は宣言しているようだから、その問題意識を理解(賛同しなくても良いが)した上で、「自分語り」と断じているのだろうか?
Mash Yash @Bonjin_21 2014年9月13日
この本の寄稿者は、丸山眞男・福田歓一の次の世代の政治思想史・社会思想史研究を担った面々であり、スキナーの影響を受けて研究生活をスタートした、というよりも、一定の研究スタイルを確立してからスキナーに出会ったと思われる(実際、スキナーやジョン・ダンとほぼ同世代の筈)。2009年公刊の本だが、今の思想史の研究動向を云々するのであれば、岩波の『講座政治哲学』に寄稿している比較的若手の研究者も射程に入れた方が良いように感じた。
Mash Yash @Bonjin_21 2014年9月13日
また、インテレクチュアル・ヒストリーの観点から、より歴史プロパーの近藤和彦さんや福井憲彦さん二宮宏之さん等の業績はどう評価されているのだろうか?ともあれ、政治思想史・社会史思想史が、外部から抱かれているイメージは、今回再確認できた気がする。
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