猛禽類医学研究所から鉛弾を使うことによる猛禽類の鉛中毒を防ぎたいという訴え

〇鉛弾より銅弾が威力が弱いことはない。むしろその逆。 〇ただし価格が高い 〇このため鉛弾がいまだに使用され、環境を汚染している。 〇狩猟残滓を放置していると鉛が残留し、猛禽類が食べて鉛を取り込み重金属中毒を起こし、最悪死亡する
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第六天魔王 @wolverin00012

@Hal_dot_N ふむふむ(・ω・) 安いのは言わずもがなですが、重いと弾道が安定するからでしょうね~

2018-11-17 22:24:51
軍曹さん @peart_man

@wolverin00012 @Hal_dot_N FF外からお二方へ失礼します。 鉛を使用するのは、値段、重量のほかに、「柔らかくてつぶれ易いから」もあります。 形状が変化すれば、それがブレーキとなり、獲物の中で全エネルギーを消費します。(重量もエネルギーを増させます) それによって動物を苦しませずに、一撃で仕留めるというわけです。

2018-11-18 05:03:50
軍曹さん @peart_man

半矢であるほど、野生動物につらいものはない。 半矢、つまり死に掛けの動物は凶暴になり、人里を襲うことがある。 逃げられるのがいやだから、苦しいのはかわいそうというだけではない。 だからこそ、一撃、あるいは止めを刺す必要がある。 あと苦しむと肉が不味くなるっていうデータもあるらしい

2018-11-18 05:08:53
レタラワタラ @retarawatara

@raptor_biomed ライフルやサボットは銅弾で性能的には問題ないけど、非鉛のバックショットはどうなんでしょう。 北海道ではバックショットを使うような猟はしないから使ったことがない。イノシシ猟では使うのでしょうか。

2018-11-18 10:53:13
猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 @raptor_biomed

北海道で鉛中毒により死亡したオオワシとオジロワシ。本州以南では鉛ライフル弾や鉛散弾が合法的に使われており、高濃度の鉛に汚染されて死亡したイヌワシやクマタカの存在がこれまでの調査で明らかになっている。北海道の悪しき状況に鑑み、予防原則に則って全国の狩猟から鉛弾を撤廃すべきだと思う。 pic.twitter.com/hkh4lHEdw4

2018-11-16 16:38:04
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猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 @raptor_biomed

15年近く前に放送された『鈍色の聖域』。 鉛中毒やサハリン石油天然ガス開発の問題など、私の活動が初めて本格的に取り上げられた番組だ。私の原点がそこに記録されている。 youtu.be/PF0BNNpJaAE

2018-11-18 09:16:13
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猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 @raptor_biomed

不覚にも、全国に泣き顔をさらしてしまった、思い出深いドキュメンタリーです💧

2018-11-18 10:00:51
猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 @raptor_biomed

@osakanaigaimosu 一発の鉛ライフル弾で撃たれたエゾシカのレントゲン写真です。被弾部(左側)には砕け散った鉛弾の破片が砂粒のように肉に入り込んでいます。当たった場所などによっても状況は異なりますが、発見して取り出すのも難しいです。鉛を多く含む部分を食べると当然人間も健康被害を起こす可能性があります。 pic.twitter.com/dO0zBPh0RL

2018-11-14 17:09:19
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猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 @raptor_biomed

皆さん、ありがとうございます! 鉛中毒の問題を広く世の中に知らしめるためには、皆で協力してリツイートし続けるのが大変有効だと思います。 twitter.com/raptor_biomed/…

2018-11-18 10:43:38
猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 @raptor_biomed

忘れられない光景がある。 『一週間以上、同じ場所に立っているワシがいる』との連絡を受けて駆けつけると、森の中で翼を広げ、杖のように自分の身体を支えるオオワシがいた。目前には狩猟後に放置されたシカの死体があった。急性鉛中毒。。死が訪れるのをじっと待つオオワシの姿に恐怖すら覚えた。 pic.twitter.com/vaau6n24Ha

2018-11-14 10:46:25
猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 @raptor_biomed

@4e5Aq 猟友会のことですね?どこで誰が使った弾かはわかりません。北海道のシカ猟やクマ猟で特定鉛弾(鉛ライフル弾等)を使えば違法です。 上記鉛弾を使用して北海道で狩猟を行った場合 6ヶ月以下の懲役又は50万以下の罰金 エゾシカを捕獲する目的で鉛弾を所持した場合 3ヶ月以下の懲役又は30万以下の罰金

2018-11-18 10:16:23
猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 @raptor_biomed

@caesar50403912 @dragonfly369sp 鉛弾は世界中で広く使われており、メーカーも沢山あります。これまで各国で合法的に使われてきましたが、アメリカなどでも猛禽類や水鳥の鉛中毒が深刻化し、使用が禁止になる地域が増えてきました。鉛弾のメーカーが鉛中毒問題についてどのように考えているのかにつきましては情報を持っておりません。

2018-11-18 10:58:17