縁パブ「風評を考える」まとめ

Juri Laila @luna_crescens

今とても気になるテーマ。 QT @Empublic 縁パブでは、そもそも風評はなぜ起こってしまうのか、対話を通して考える会を開きます。4/27(水)19時～縁パブ「風評を考える」 http://bit.ly/g9sMBz

株式会社エンパブリック @Empublic

〈縁パブ：風評を考える〉最初に今日の縁パブの開催の思いを長谷川から報告。告知文からご覧ください http://goo.gl/jBNKE

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今日は、縁パブ「風評を考える」を開催しています。twitter中継をしていきますので、よろしくお願いします。

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〈縁パブ：風評を考える〉最初に自己紹介を兼ねたオープニング・クエスチョンの問いは「風評被害は良くないことだと思うのに、風評にのってしまうのは、なぜ？」。参加者のみなさんが自分なりの答を紹介していきます　

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〈縁パブ：風評を考える〉最初は、そんそんさん。足立区で医師をしています。「念のため」。子どものことを考えたら、少しでも不安があると購入を控えてしまう。「情報格差」専門家と一般市民の間に専門的情報の理解度が異なっている。

Daisuke Son @sonson01

参加させてもらってます。RT @Empublic: 〈縁パブ：風評を考える〉最初は@sonson01さん。足立区で医師をしています。「念のため」。子どものことを考えたら、少しでも不安があると購入を控えてしまう。「情報格差」専門家と一般市民の間に専門的情報の理解度が異なっている。

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〈縁パブ：風評を考える〉２番目はJURIさん。司法書士事務所勤務。「自己主張への抵抗感が強いから」自分で違うなと思っても、家族や友人の意見や行動から影響を受けてしまう。

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〈縁パブ：風評を考える〉３番目はパパイヤさん。医師への英語教師。「目に見えない恐怖があるから」。どれだけ有害か、色などではっきり目に見えない。見えないものはお化けもそうだけど、どうしたらいいかわからず怖い。

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〈縁パブ：風評を考える〉４番目は、てつやさん。医師。「生きるため、しかたない。科学で割り切れないので」。リスクがわからないと安全な方をとる。わからないことは、周りと同じように行動した方が大丈夫なんじゃないかと考えてしまうから

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〈縁パブ：風評を考える〉５番目は、じもさん。作業療法士。「近くにいる人への愛情表現」　近くの人は大切なので、被害をさけたいと思ってしまうもの。愛情表現の一つでもある。　

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〈縁パブ：風評を考える〉６番目は、しんさん。千駄木でレストラン経営。「脳はいい悪いを判断できないから」例えば、ピンクのシロクマがいるとして、それがいいか悪いかはわからない。そのように判断できない情報には対応しづらい

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〈縁パブ：風評を考える〉７番目。カサハラチンさん。「気に障るから」周。りの動きにひっかかってしまう。「他の選択肢があるから」。その土地を避けても他の土地の野菜がある。他に選択肢がなければ、もっと向き合うのではないか。

清田実穂 @miho_kk

「他人の言動」のインパクトの強さを実感。RT @Empublic: 〈縁パブ：風評を考える〉7番目。カサハラチンさん。「気に障るから」周りの動きにひっかかってしまう。「他の選択肢があるから」。その土地を避けても他の土地の野菜がある。他に選択肢がなければもっと向き合うのではないか。

株式会社エンパブリック @Empublic

〈縁パブ：風評を考える〉８番目はせがわんさん。自分は第二水俣病患者の家族。「風評被害なのか、公害（健康被害がでる）なのか、はっきりしない段階では、やむをえないと思う。経済被害よりも健康被害が重要だから」

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〈縁パブ：風評を考える〉９番目は、えりかさん公共健康医学専攻大学院の修士学生。中国の農薬問題なども考えてきた。「嘘なのか、本当に危険なのか、自分では判断できないから」

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〈縁パブ：風評を考える〉10番目は、ダイスケさん。学生。福島応援のイベントに参加。「多数意見はきっと正しいと思ってしまうから」

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〈縁パブ：風評を考える〉11番目はダイマさん。家事代行の会社。「きちんと考えようとした結果」。流れる情報を無視し、考えていなければ、風評にも入らない。自分なりに情報を集めて、何が安全か自分で考えた結果の行動ではないか

清田実穂 @miho_kk

公の情報への不信感が風評の根底にあるということ？RT @Empublic: 〈縁パブ：風評を考える〉９番目は、えりかさん公共健康医学専攻大学院の修士学生。中国の農薬問題なども考えてきた。「嘘なのか、本当に危険なのか、自分では判断できないから」

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〈縁パブ：風評を考える〉12番目は、ふらっぺさん。トライアスロンの女性選手。海も舞台なので競技に出ることを心配される。「知識がないため、報道される情報量が多いものほど正しいのではないかと信じてしまうから」

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〈縁パブ：風評を考える〉13番目は、たけむーさん。地震研究の博士課程。「基礎知識の欠如」。科学的な情報を判断する基礎知識がないままに情報が広がるから

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〈縁パブ：風評を考える〉14番目は、なべさん。「人間は弱い生きものだから」。不安感などにふりまわされることになる

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〈縁パブ：風評を考える〉地震研究の大学院博士課程のたけむーさんから、今回の地震が科学的情報から、どのような地震があったのか、その情報がどう広がったのかを解説。

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〈縁パブ：風評を考える〉地震について、日々「震度５」を使う。しかし、この震度は揺れの大きさだけであって、揺れの性質を表現していない。これは、日本の家屋が２階建ての木造構造などが多く、その被害を考えるため。「震度」を使うのは、実は日本くらいしかない。

清田実穂 @miho_kk

あまのじゃくだと得?? RT @Empublic: 〈縁パブ：風評を考える〉10番目は、ダイスケさん。学生。福島応援のイベントに参加。「多数意見はきっと正しいと思ってしまうから」

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〈縁パブ：風評を考える〉地震動は、震源×伝播経路×表層地番 で決まってくる。「震度」が地震の影響力の被害影響度を表現できるものではない。「震度」が何を表現して、何を表現していないのか。