麻原彰晃には魅力があったという事実は、オウム真理教という史実において忘却されるべきではない。

ピゾナ @pizonat

オウム真理教について、あまり指摘されていない点。麻原彰晃には間違いなく魅力があった、それもある種の精神的傾向を持つ人には特に魅力的に感じられたであろうということ。みんな、麻原は詐欺師とか、ばっさり切り捨てがち。

ピゾナ @pizonat

かといって元信者は麻原は魅力的だったとは言いづらい。お前まだ洗脳解けてないじゃないかって言われちゃうから。麻原彰晃には魅力があったという事実は誰かが言わなきゃいけないと思う。麻原氏の、九州は熊本の山奥から現れ出たような、猿田彦にも通じるような日本神話めいた風貌・雰囲気と独特の声色

ピゾナ @pizonat

間違いなく麻原彰晃という存在には魅力があった。あれほどに魅力のある人物というのはそうはいないと思う。万人に1人のカリスマ的魅力と言っても大げさではない。有名人等で麻原氏に匹敵する宗教的とも言っていいであろうカリスマ性を持つ人物は誰かいるだろうかと考えてもそうそう思いつかない。

ピゾナ @pizonat

麻原彰晃には強い魅力があったというところまで含めて ＃オウム真理教 でありオウム事件なのだと思う。オウムの総括において、この点が抜けては不完全であり、将来的（100年200年後のレベル）に麻原崇拝が復活する可能性をも残してしまうと思う。

ピゾナ @pizonat

なんというか麻原彰晃って東洋的カリスマなんだよね。西洋的カリスマというのはたくさんいる、というか現代におけるカリスマはほとんどすべて西洋的カリスマ。西洋的カリスマというのはわかりやすいところではヒトラーだよね。意志の力によって研ぎ澄まされてる感じのカリスマ性。

ピゾナ @pizonat

だから麻生太郎がナチスがどうこうとか言ったりするけど、麻生は多分本当にヒトラーが好きなんだと思うよ。男はけっこうナチスとかヒトラー好き多いと思う。麻原氏の持っていた東洋的カリスマというのはどこか茫洋として掴みどころが無く融通無碍で、それでいてなんかスゴイと感じさせるような感じ。

ピゾナ @pizonat

東洋的カリスマは珍しい。そんな稀有な東洋的カリスマがバブル真っ盛りの時代（みんなカネのことしか考えてないような時代。こないだの仮想通貨フィーバーに近い）に現れたんだからより強い魅力を放ったと思う。

ピゾナ @pizonat

麻原彰晃は魅力的というだけで終わっちゃあれだから、あえて結論めいたことを付言するなら、詐欺師というのは往々にして魅力的であるということ。また、魅力があるのはサイコパスの特徴でもある。魅力がある人には気をつけたほうがいいというのはあると思う。オウム事件のひとつの教訓でもあるだろう。

ピゾナ @pizonat

東洋的カリスマって歴史上の人物で言えば老子とか荘子だろうなと。孔子はカリスマとして解釈するなら西洋的カリスマだよね。ガンジーとかもそう。東洋的カリスマってあまりいない。田中角栄なんかは少し近い感じある。あとは天皇とかもそうかなとも。ま、カリスマという概念自体が一神教的ではある。

ピゾナ @pizonat

麻原彰晃に魅力があったということまで含めてオウム真理教を理解することが、オウムの元信者を日本社会に再統合する上で必要なことではないか？。麻原は糞、クズ、詐欺師、極悪人という一方的に切り捨てるような理解だけでは元信者の人たちを傷つけるだけではないかと思う。

ピゾナ @pizonat

そんな麻原に騙されたやつはバカでしかないみたいな雑な言説は何も生まないと思う。麻原氏を信じた人たちの気持ちに寄り添って考え、元信者の人たちの苦しみ悲しみを理解し共有すべきではないか？。それこそオウムの人たちの言う他の苦しみを自己の苦しみとするというやつだ。

ポリー @millavril

オウム真理教に入信した女性の末路 - YouTube youtube.com/watch?v=OF3v6v…　ウッタマーこと村岡達子さんを追ったドキュメンタリ。「オウムは今も生きている」より

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滝本太郎 @takitaro2

三女さんが言われている限りで書きます。棺に収まっている状態で見せてくれました。顔あたりのみが見えました。 私の感想としては、毒気が抜け、破壊願望という煩悩の抜けた、通例の遺体、麻原彰晃ではなく「松本智津夫」でした。 #peing #質問箱 peing.net/ja/qs/103799120