110427あったかサポート春季連続セミナー
ひきこもり支援について。親向けの講座実施からスタートした。親が身近な支援者となるために。実習メニューを整備した(カウンセリングだけではしんどい実感)。居場所的なサポートがあってもいいのではという問題意識。就労支援センターが「居場所」になってもいいのかという議論もあった。
2011-04-28 19:34:38質問:豊中市PSの概要について(人数、資格者)。→専門集団の形。フル稼働は4人(全体で10数人)。キャリアコンサルタント、臨床心理士、看護師、PSW、発達障害者支援員が、個々のケース支援という形でチームを組んでいる。
2011-04-28 19:37:21豊中市PS。市民から直接相談を受けるのではなく、公的・民間の窓口からつながる形。例:ケースの見立てが難しい、何度も相談に来ているが話が進まない、家庭訪問が難しいが必要なケース、どこに繋げばいいか迷うケース、など。こういったケースがあれば、豊中市PSにつないでくださいと言っている。
2011-04-28 19:39:52内閣府の議論。制度化した場合、PSをどこに置くか。ひとつの候補は社協、あるいは地域包括支援センター。どこにPSを置いたら、地域の実情に即したパーソナルサポートが可能となるか。それを市町村に考えてほしいと国は考えているのでは。
2011-04-28 19:42:40生活保護受給者に向けてなにをするか。「見立て」(アセスメント)が重要。「本人がどこにぶつかっているか」を見ることが重要。しっかり聞くという作業(ケースワーカーではできなかった、就労支援ではなく就労指導なため「がんばれ」と言うだけ)。
2011-04-28 19:51:24生活保護受給者にむけて。いま、グループワークを組み入れるように考えている(個人情報保護の関係で福祉事務所では難しかった事業)。意欲喚起事業はこれまでしてこなかった経緯。福祉部門は個別サービス実施の関係で、当事者同士が集まるという事業はご法度だった。
2011-04-28 19:53:10緑化リーダー(市内公園などをメンテナンス、育成)のグループ。その作業プロセスの中に、生活保護受給者やひきこもりの若者を入れてもらえないだろうかと依頼した。孤立してきた人たちが、そういったグループの中に入れるということは重要。障害者作業所にも生活保護受給者を繋いでいくという実験も。
2011-04-28 19:55:13就労はしているけども収入が少ない人達、かなりのボリュームの層なのでそこはちゃんとしたい。さらに、生活保護受給のボーダーライン層に向けても。
2011-04-28 19:56:15女性の再就職支援。女性センターでは資格取得などスキルアップ系の支援が多い。しかし、ビジネスコミュにーションであるとかチーム内でコミュニケーションを図っていくといことについての支援が少ない、整っていない。
2011-04-28 20:02:20