命を助けるための健康診断

放射線影響の甲状腺がんには命に関わるもの含んでいるのか。そうでなければ甲状腺がんんであるかどうかの健康診断はできない。
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onkapi @onkapi

福島の甲状腺健診においては、過去の経験からは7-8人とみられた0-18歳人の狭義のスクリーニング効果としての甲状腺がん検出が、実際には100人を超えた。その原因には、スクリーニング効果の見逃し、検診の精度的なこと、偽陽性のこと、過剰診断、そして放射線影響がある。 何が最大原因か考えること。

2018-12-01 07:45:00

onkapi @onkapi

甲状腺がんには健康診断がない。0-19歳の若い人には経験上日本全国で年に70人程度、亡くなる方は年にひとりにならない。ふつう特別に気におかないもの。 放射線影響の心配があってもそのがんに特別命を脅かすものが現れるとの証拠がないかぎり、健康診断をかけて見つけ出そうとしてはいけない。

2018-12-01 08:00:01
onkapi @onkapi

なぜがんをみつけだすことに問題があるのか。それはがんが見つけ出されたら万が一のためにということですべて治療になるから。 治療をしなくてもよいがんばかりであるならば見つけ出してはいけないということになる。

2018-12-01 08:04:49
onkapi @onkapi

みつけだされたがんが、命にかかわるかかかわらないかをお医者さんによく判断してもらえば良いとの意見を聞いた。しかしどんながんでも見つけ出されたがんが命にかかわるのかかかわらないのかを医師は見分けるすべをもっていないということである。

2018-12-01 08:16:49
onkapi @onkapi

医師は、がんであるかないかの判断はできる。しかしそのがんが、命に関わるものか関わらないものかの判断が医師にはできない、だれにもできない。

2018-12-01 08:19:37
onkapi @onkapi

みつけだされたがんを、治療の必要のあるなしにかかわらず治療する医師の態度に問題はない。おなじく治療を受ける患者の判断にも。それはがんが命に関わるか関わらないかは誰にも判断できないから。 患者と医師とは目の前にあるがんに対し万が一を思い、最良の治療をほどこす。それが最善だから。

2018-12-01 09:11:38
onkapi @onkapi

一度にたくさんの人に健康診断するのは、なにも気にしてない人を含めてたくさんのがんをはやくみつけだすため。 そのみつけだされた多くのがんが、命にかかわらないもの、あるいはただちに治療せずともよいものだけであったなら、そのがんの必要のない治療をしないためには健康診断がないのがよい。

2018-12-01 09:23:17
onkapi @onkapi

命に関わらないがんばかりの検出を避けるために、健康診断としてがんを発見することをしない、ということの為には、 医師、医療専門家の科学的な判断と、診断をうける一般人にもがんというものに対しての広範な理解と自分の健康に対するできるだけ明確な意思をもつということとが必要なのだと考える。

2018-12-01 09:43:43