日本国紀に関する宇佐美典也さんの一連のTWまとめ

宇佐美典也（本物） @usaminoriya

「『よい歴史』とは、結局資料のあらゆる情報を、一貫した論理で解釈できる説明のことだ」 〜「歴史とはなにか」岡田英弘

宇佐美典也（本物） @usaminoriya

本日の締めの一言でした。私は岡田英弘と同じ中学、大学を卒業したことを密かに誇りに思ってるくらいには、岡田史観を信奉してます。 twitter.com/usaminoriya/st…

宇佐美典也（本物） @usaminoriya

私は岡田英弘的な史観を持っているので、そうならざるを得ないところがあります。 twitter.com/rondan_net/sta…

岡田英弘bot @hidehiro_okada

歴史は善悪二つの勢力の闘争であり、それには一定の「発展」の方向があり、最終段階で善の勢力が勝利して世界が静止し、歴史が終わる、という思想は、ペルシアのザラトゥシュトラ教で最初に現れたもので、マルクス主義の空想もその系列に属する。

岡田英弘bot @hidehiro_okada

日本の西洋史概説が、ギリシアから始まって、フランス、ドイツ、英国という、明治維新当時の世界の三大強国に終わる歴史の流れを主軸にして叙述するのは、『史記』以来のシナ史の「正統」の概念を当てはめて、ヨーロッパ史を理解しやすくしようとしたものである。

岡田英弘bot @hidehiro_okada

日本の建国は、倭人と華僑が唐帝国に対抗し、皇帝の支配から自身を護るための措置であった。ここに始まった日本文明は、対抗文明の宿命として、それを構成する文化要素は、すべてシナ文明のものにそっくりであり、歴史の枠組みもその一つである。

岡田英弘bot @hidehiro_okada

いかなる政治勢力でも、実力だけでは支配は不可能であり、被支配者の同意を得るための何らかの法的根拠が必要である。シナ世界では、そうした根拠が「正統」という観念である。

宇佐美典也（本物） @usaminoriya

暇なときにブログでも書きます。年内忙しいので年明け以降になりますが。 あと何だかあなたとは相性が悪そうなのでそれまでしばらくミュートさせていただきますね。 twitter.com/rondan_net/sta…