練馬図書館、石神井図書館の民間委託案に対し、非常勤司書の労働組合がストライキを予定(ストは「延期」されました)したことへの反応まとめ

全国の公共図書館では、指定管理者制度のもと図書館運営の民間委託が進められてきたという実態があリます。 東京都練馬区立の大半の図書館も民間委託されていますが、練馬区直営の光が丘図書館、石神井図書館、練馬図書館の3図書館のうち光が丘を除く2図書館を指定管理者の運営にする方針を今年2018年7月に練馬区が提案してきました。非常勤司書で組織する練馬区立図書館専門員労働組合は、石神井、練馬図書館の民間委託に反対して練馬区当局と交渉を行なってきました。地域での署名運動や区議会への陳情などにも取り組んできたそうです。12月14日にはストライキ通告をして当局と交渉を続けました。19日に予定されていたストライキは回避されましたが、問題が解決したわけではないと思います。 労働組合がスト通告をしたあとの反応を中心にまとめてみました。
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池尻成二 練馬区議会議員 @ikesans

練馬区の図書館専門員組合の皆さんからご案内を頂きました。2月12日(火)です→『“図書館司書のストライキ”を掲げて 経過報告会』 pic.twitter.com/I9tTnUqpFT

2019-01-31 17:44:24
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ウサコ @msEVOVCpnYPs1gL

たくさんの方から応援やご意見をいただきました。私たちの思いをお知らせする機会がやっと持てそうです。 pic.twitter.com/ODFokpytWo

2019-01-31 16:25:16
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ウサコ @msEVOVCpnYPs1gL

妥結せず、という選択もあり得たのかも知れませんが、総てが振り出しに戻り、その挙げ句自分たちの行き場を失くす最悪の事態を想像したとき、一館だけとはいえ、区が残すことを約束した直営館で生きる道を選ぶべきだという結論に達したのです。

2019-01-31 12:53:20
ウサコ @msEVOVCpnYPs1gL

区が定めた交渉期限の1月18日、団体交渉は行われず、代わりに専門員の意思統一会議が開かれました。32人の専門員が練馬図書館を去るに当たって、全員が光が丘に異動でき、図書館の仕事に従事できる保証が無ければならないという確認をしました。

2019-01-31 12:45:26
ウサコ @msEVOVCpnYPs1gL

2019年1月21日、練馬区図書館専門員労組は「石神井図書館と練馬図書館への指定管理者制度導入提案」について、当初区が示した交渉期限から三日を過ぎて妥結することになりました。私達は熟慮を重ね、断腸の思いではありましたが、区の提案を受け容れました。

2019-01-31 11:46:07
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