アオシマ・1/700フラワー級製作まとめ

偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

見つけた写真も前掲の様に左右別々のパターンで、3枚目の左舷のものはwiki(en.wikipedia.org/wiki/HMS_Spira…)では42年4月25日となっていますが、4枚目右舷のものは撮影日は不明。ミラージュホビーは駆逐艦以下の小型艦は左右同パターンの原則に沿って判断している様で、私もまぁこれで構わないかな、と思います

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マストが艦橋後ろのタイプのペンダントナンバーK166はスノーベリーのものですが、マストを後ろに移した43年当時はオープンブリッジと艦橋前にASDICハット付きで、この組み合わせはあり得ません。twitter.com/fake_johnbull/…

偽ジョンブル@何故かIJN海防艦製作中 @fake_johnbull

@Tooru_Mihori マストが艦橋前、艦橋後ろの2タイプを設定してくれているのはありがたいですが、スノーベリーと同じK166のペンダントナンバーの作例ですが、スノーベリーは艦橋前端にASDICハット付き、オープンブリッジ仕様ですね。前掲のClarkiaの様に作例と同じ仕様もありますが、マストが後ろにあるタイプは（続く pic.twitter.com/VEphDGzKpx

2018-05-11 21:37:38

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マストが後ろでクローズドブリッジのタイプをこの時に2例紹介しましたが、その後2隻見つけたので、次のツイで紹介します。twitter.com/fake_johnbull/…

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実例が少なそうなのが、艦橋後ろにマストかつクローズド・ブリッジのタイプ。ちょっと調べたところでは、507Cライトグレイ単色?のHMS Clarkia K88(tapatalk.com/groups/theflow…)、同じく507Cライトグレイ単色？で艦尾に袋文字のペンダントナンバー付きのHMS Anchusa K186(iwm.org.uk/collections/se…)あたり。 pic.twitter.com/u7s2WkElER

2018-05-15 01:15:16

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HMCS Eyebright (K150)はスノーベリーと同様、当初は本国ロイヤルネイヴィー向けにカナダで建造されたものの、結局はロイヤル・カナディアン・ネイヴィーに就役した10隻のうちの1隻です。色は不明ですが、ダークとライトグレイで構わないと思います。ペンダントナンバーが艦首に白系の色で書かれてます pic.twitter.com/e4h98yBfwn

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スノーベリーのドナルドダックもそうですが、ガンシールド・アートもRCNのフラワー級の魅力の一つです。Eyebrightは黒豹となっています。 cbrnp.com/RNP/Flower/PRO… pic.twitter.com/QcaS6BRDgj

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HMCS Bittersweet (K182)もRNからRCNに振り分けられたカナダ建造10隻のうちの1隻で、これもクローズドブリッジと艦橋後ろのマストの組み合わせでOKです。この艦もダークとライトのグレーの組み合わせでOKだと思います。ガンシールド・アートが描かれていますが、詳細はちょっと分かりません。 pic.twitter.com/gLH7jW6kcJ

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アオシマさんからフラワー級付きのエクセター新版の見本を送付していただきました。いつも辛口ばかりなのに本当にありがとうございます。フラワー級は「愛をこめて」修正させていただきます。船体は削りだけでなんとかなりそうです。 pic.twitter.com/9XNj3Temfa

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艦尾は穴が開く直前まで削ればかなりいい形になります。この丸みを帯びた艦尾がブリテン本国建造の初期フラワー級のチャームポイントなので、この修正は欠かせません。 pic.twitter.com/D837sIV6sj

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簡単にフラワー級船体バリエーション解説。1枚目ブリテン本国建造初期型は丸い艦尾平面形、ポンポン砲プラットフォームは煙突とエンジンケーシング後端の真中。2枚目カナダ建造初期型は掃海装置のために角型艦尾平面にポンポン砲はエンジンケーシング後端。3枚目改型はカナダ艦の特徴を引き継ぎ。 pic.twitter.com/jVyysgMYwz

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船体バリエーションですが、初期建造の短船首楼型は後に多くが長船首楼化の改修を受けています。1枚目は本国初期建造艦、2枚目はカナダ初期建造艦それぞれの長船首楼改修型です。もちろんこの他にマスト位置や艦橋構造、武装等に多くのバリエーションがありますが、基本的な船体は5種類になります。 pic.twitter.com/qzHTsfYONl

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フラワー級の艦尾からの画像比較。 1枚目：本国建造初期型Anchusa(iwm.org.uk/collections/it…) 2枚目：カナダ建造初期型で保存艦のSackville(sandblings.blogspot.com/2018/02/rollin…) 3枚目：改型Honesty(navsource.org/archives/12/09…) 4枚目：フラワー級後継のキャッスル級Dumbarton Castle(flickr.com/photos/1180692…) pic.twitter.com/fcc6Hxobb2

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参考に船体線図です。各線の整合性が取れていない箇所がありますが、1/700なら、まぁこれで十分かと思います。twitterへのアップ時にdpiが自動的に変わってしまいますが、DLしてフォトショでピクセル寸法そのままで240dpiにするか、Word等に貼って116.95 x 61.17mmにすれば1/700相当になる筈です。 pic.twitter.com/x6ZRwLq9MX

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先ほどから「エンジンケーシング（またはマシナリー・ケーシング）」という単語を使っていますが、1枚目フラワー級のこの個所は船室ではなく、あくまで機関部の覆いです。後端は兵員用調理所ですが、大半のスペースは2、3枚目の様に機関部の覆いです。hazegray.org/navhist/canada… pic.twitter.com/S5OBphsGpH

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今日は製作レポはなしですが、アオシマの塗装見本にもなっているSpiraea(K08)をベースに舷窓位置の図を上げます。私も最初の1隻はSpiraeaとして製作する予定です。DLしたらフォトショでピクセル寸法そのままで240dpiにするか、Word等に貼りつけて127 x 116.63mmにすれば1/700相当になる筈です。 pic.twitter.com/m88HeNRGdT

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ただし他の艦級同様、フラワー級も舷窓位置に個艦差があることはご留意ください。特に延長された艦首楼は個艦差が大きいようです。そうは言っても金型の抜き方向の都合で舷窓モールドのないキットですので、少しでもお役にたてば幸いです。

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あまり進んでいませんが、アオシマ・フラワー級の製作現況です。 pic.twitter.com/FoCyzLwUaq

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アオシマ・フラワー級現況。もう遅い時間なので、画像だけアップです。すまぬ@battleship_5さん、画像から読み取ってくだされ。 pic.twitter.com/JTDB8dK4GI

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少しだけ説明すると、主砲シールドは0.25mm厚材で少し大きく、艦橋ブルワークは削ってPE手すり＋レンズクリーニングペーパーでキャンバス貼り。下部艦橋に中2階風プラットフォームと左右のつい立て。左舷艦橋支柱前ブルワーク削除。271型レーダー基部とその下のPE支えの間の隙間埋めです。 pic.twitter.com/Ofk8Af9F6p

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相変わらず遅作業ですが、ベンチレーターはその部品付近のランナーごと外して持ち手にすると開口作業が楽です。船首楼後端直後のブルワーク上側をほんの少し削るとよりフラワー級らしくなる様に思います。 pic.twitter.com/5x7cKCi93S

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未説明でしたが、主砲砲座と波除けは繋がる様に修正。艦橋前面ブルワークの固定部分は上部縁のみ遮風柵として残し下側を薄く。今日の作業ではその他、閉鎖艦橋前面にオーバースケールですが船鐘、0.4mm真鍮線を先細りにテーパーをかけてラジアル型ボートダヴィットに。 pic.twitter.com/UHWNzwnaJS

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キットのボート(16フィート・ディンギーの様です)は薄過ぎるので、1.5 x 2.5mmプラ材で船体、0.3mm角材でキール、0.25 x 0.5mmプラ材でボート・チョーク。 pic.twitter.com/k3fU1iIHbO

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あらためて側面のキットと図面の比較では艦尾を0.数mmシアを高めたい処ではあります。また甲板側の●凸モールドに取り付けるという強度不足な接着方法なので、私は甲板側を開口し、真鍮線加工のダヴィットを差し込む形にしました。

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単装ポンポン砲は1隻分のPEに2個入っているのでスペアの分も使ってなるべく立体的にします。ただ照準器はちょっとバランスが悪いので省略した方がいいかも？　ルイス軽MGはプラパーツ、PEのどちらにも含まれてないので自作。 pic.twitter.com/zKvJv3IEJK

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なかなか続きをアップ出来ていませんでしたが、これから1隻目の組立編を纏めてアップします。まず単装ポンポン砲PEの座面と前盾が一緒になったパーツですが、説明書は左右逆です。パーツそのものは彫りのある側をオモテとして折り曲げれば問題無しです。 pic.twitter.com/0LSWXuHIbb

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なるべく離れた距離で真横から写した画像と図面の比較。シルエット的には比較的良さそうですが、実は閉鎖艦橋PEと271型レーダー基部の底は前回の比較画像撮影後に少し削りました。それより艦橋ウィングの底面を削って高さを押さえた方が楽かも。ポンポン砲プラットフォームも少し低くした方が良さそう pic.twitter.com/rUBOAtlSsH

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