#SCReading ソーシャルリーディング第2回「第2章:共同体による構成 ――事実と価値」

2018/12/15開催の #SCReading ソーシャルリーディング第2回「第2章」をまとめました。 タグ付きツイートをただ集めただけとも言えます(^-^) 抜け漏れ等ありましたら修正しますのでお知らせください。
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かぶりえ @kabu_rie

身体性みたいなことが拠り所になるかなぁと思いながら、身体感覚さえ怪しいとガーゲンさんはこのあとの章で言い始めるしね(^-^)ゞ でもやっぱり、ココロとカラダの声にも助けてもらって、自分の声を探し続けることに意味があるんだろうな。 #SCReading

2018-12-15 02:00:11
かぶりえ @kabu_rie

未来をつくる「生成的な言説」でいつもはなしていたい。 課題山積という目で世界を観ることに少しつかれているなぁとも。他の語り方でも、むしろその方が「生成的」になる気がする。 いい映画でも観て、寝ちゃうのがいちばん(^-^)ゞおやすみなさい。 #SCReading

2018-12-15 02:03:35
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

おはようございます。本日は第2章。 まだあと数ページ残ってるわたくし。 読みつつつぶやきつつ、にしよかな。 #SCReading

2018-12-15 06:00:30
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

第1章で世界の不確かさ、言語の不確かさに触れたのちの第2章。写し絵からゲームへ。p53、ヴィトゲンシュタインの言う「言語ゲーム」。「言語の意味とは、言語の中でその言葉がいかに使用されているかということ」 #SCReading

2018-12-15 06:07:42
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

p54, “言語とは、私たちの生(生活/人生)の鏡ではなく、生そのものなのです” ありのままの記述や写し絵ではなく。そのものなのだと。 うん。そうだね。チェスの例などと共に読み進めてふむふむと思いつつ。次の記述はあぁ…と衝撃もあった。 #SCReading

2018-12-15 06:12:10
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

“私たちは何かを記述する時、「言葉を用いてものごとを行っている」のであり、一種のパフォーマンス(遂行)に加わっているーー相手と一緒に何かを行っているーーのです。” 相手と。一緒に。改めて気づく、この重要性。相手との関係によって規定される感覚。 #SCReading

2018-12-15 06:16:46
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

第2章の後半で、「科学」に関する考察がたくさん出てくるので、科学好きな人の意見を聞きたい。 #SCReading

2018-12-15 06:21:33
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

うひーー。第2章、読み終わった…最後の最後に実験系心理学についての記述が出てきて、当時の私の研究や実験についての事柄とドンピシャすぎて驚いた。 #SCReading

2018-12-15 06:39:38
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

科学に関しては、少し前に「科学とスピリチュアル」に関して考察したことが印象的で。科学が好きな人、というか、科学ときっちり向き合ってる人は、「科学は万能ではない」という前提に立っているんだて認識した。だから、科学というだけで権威的だとは思ってない。でも確かに規定されてる #SCReading

2018-12-15 06:45:57
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

フーコーに関しての記述で、私の「ピンときた」線が引かれてるのはp61の「第一の問題:自由の問題」なんだよね。自由。そこに惹かれる何かがあるのね。 #SCReading

2018-12-15 07:02:25
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

p63, “テキストの意味は、人々の関係においていかなる機能を果たしているかによってのみ決まる” “人々の関係(共同体)がテキストの意味に先行する” #SCReading

2018-12-15 07:05:37
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

p64, “関心は、テキストそのものから、(共同体の活動を修辞する)レトリックとしてのテキストへ、すなわち共同体の中で何かを行うための言語へと移ります” 「行為としてのテキスト」という概念。うん。うん。 #SCReading

2018-12-15 07:08:22
かぶりえ @kabu_rie

@azuazu1011 ちゃん、今日はフレックス参加させてもらいました(^-^)2章どうでしたか。 #SCReading

2018-12-15 16:39:26
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

@kabu_rie フライングつぶやきありがとかぶちゃん〜!まだ私、途中までしか2章の感想をつぶやけてなくて。かぶちゃんのにも返信したいなとかあるのでまた後ほど(^-^) 2章全体の印象としては、徐々にSCの考え方に入っていく感があったよ。物事について、新しい見方を獲得していく感覚。 #SCReading

2018-12-15 17:45:26
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

「アイデンティティの政治学」への関与のしかた、三つの波。 第一の波:抵抗。 “さまざまな少数派グループがずっと抱いてきた苛立ち”、うん。わかるよ… イタリア系アメリカ人、アフリカ系アメリカ人、女性、アメリカ原住民、ゲイやレズビアン、、 サイードによる指摘「東洋的なもの」も。 #SCReading

2018-12-15 21:07:15
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

p67, "自己の属する集団のアイデンティティの表現を自らコントロールし、自分たちの表現を用いて集団意識や政治的行動についての対話を進めていこうとする大きな運動が生まれました。ただし、その主なものは、学問の世界ではなく、一般の人々向けの書物や演劇の領域で起こりました" #SCReading

2018-12-16 19:42:25
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

p68, "あるグループの描写を任せることのできる人など、果たして存在するのでしょうか。この問いに対するよくある答えは、「私自身については、私が記述できる」というものです。しかし、それでは、グループの結束がもつ力がだいなしになってしまうのではないでしょうか。"…ジレンマだよな #SCReading

2018-12-16 19:47:26
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

⇒"この問いは、アイデンティティの政治学における第三の波ーー「ポリティカル・リコンストラクション(政治的再構成)」ーーを生み出すことになりました。" "いかにしてその対象を本質化するようになるか" "本質化というのは、人々に本来そなわっている性質や特徴として扱うということ" #SCReading

2018-12-16 19:54:04
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

⇒"しかし、肌の色、身長、髪の色などの根底にある本質的な特性などありません" "政治的・文化的に構成されたカテゴリーであって、文化を超えた固定的なものではない。したがって、それを保証するいかなるものも、自然には存在しない。" #SCReading

2018-12-16 20:00:48
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

⇒"問題は、それだけではありません。そのようなカテゴリーは、差異を破壊する、すなわちあるグループに分類された人々の間の価値観、好み、生き方の「多様性」を抑圧してしまう恐れがあります" "あるグループに属するとみなされる人々がみな、同じ価値観や好みをもっているとは限りません" #SCReading

2018-12-16 20:08:11
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

⇒"グループを区別することで、対立ーー忌避、不信、憎悪ーーをより強める可能性もあります。区別によって、あるグループ内の人々の間に、外部者に対する特別な意識が生まれます。逆に、外部者にとって、あらゆるグループは「絶対的他者(the Other)」ということ"…意図せず生じる内外の対立 #SCReading

2018-12-16 20:23:02
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

⇒"女性や少数民族が自立の意識、すなわち自分たちが自らのアイデンティティに責任をもとうとする意識ーをもち始めたとたん、それは本質主義であると逆に非難される可能性がある""これでは、社会的批判や社会変革の根拠がなくなってしまう"…過剰な本質主義批判は「いきすぎた批判」になる #SCReading

2018-12-16 20:26:59
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

いろいろ思うところはあるけど(これまでの自分自身の、女性だから云々という扱われ方とか育児界隈だとかの話とつながる)、p70の"自己概念は流動的であるーーいかなるカテゴリーにもとらわれることなく、時代や環境によって変化するーー"という主張に共感する。そうありたい、に近いかなぁ #SCReading

2018-12-16 20:35:21
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

p71「社会構成主義の四つのテーゼ」。いよいよ社会構成主義そのものに焦点を当てようとのこと。ここでガーゲン先生のスタンスがいい。"それらを「結論」と捉えるのではなく、今のところうまくいっている「仮定」であると考えてください"…いいなぁこのスタンス。科学のスタンスも同様だよね #SCReading

2018-12-16 22:35:14
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

"それは、決して真理の主張などではなく、人々がそこから対話を始めるためのきっかけなのです" "「それが真実か、誤りか」と問うことは、そもそも社会構成主義の大事なポイントを見落としてしまっている" …正しいかどうか、ではない軸。これ、私が身に着けたいと思っていることでもある。 #SCReading

2018-12-16 22:37:21