【「原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史」有馬哲夫】関連メモ(2018.12.25作成)

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昼寝猫 @tcv2catnap

繰り返すが有馬哲夫と井上寿一は地雷だから、文献あさる場合は留意w

2018-12-25 13:05:33
昼寝猫 @tcv2catnap

有馬本のツイバズってんだけど、有馬地雷だから本当に気をつけろよ。アメリカ公文書館で文書読んできたオッチャンという事以外はウンコだからな。江藤やワタショーも読んできたオッチャンな訳で、解釈とか推論とか話半分でいい。気になるなら自分で行って読むしかねえw

2018-12-25 22:09:48
昼寝猫 @tcv2catnap

有馬は諸君とかに寄稿しているし頭の7割が歴史修正w 並んで地雷と書いた大物井上寿一もポピュリズム一辺倒(日中戦争のポビュリズムとか政府と軍にすこぶる甘い)でダメ。でもこいつら持ってくる資料がいいんだよ児玉誉士夫とか。北岡や秦もその傾向。秦は慰安婦と南京は特大地雷w

2018-12-25 22:20:10
ヤマスグリ(山酸塊) @yamasuguri

@tcv2catnap ほんとの初心者には適用外ですが、言いたい事を簡潔にまとめた『歴史問題の正解』をあらかじめちら見すると、この著者の立ち位置(つまり有毒成分w)をはっきりと感じることができます。それで免疫をつけるという手もw twitter.com/yamasuguri/sta…

2018-12-25 22:24:03
ヤマスグリ(山酸塊) @yamasuguri

有馬哲夫『歴史問題の正解』に対する明快な書評があった。 brighthelmer.hatenablog.com/entry/2016/09/… 清水潔『「南京事件」を調査せよ』と比較批評したものだ。この書評を読めば有馬哲夫の著書の性質がはっきりと解る。 このような明晰な対照はそうそうできるものではない。

2017-09-27 17:13:31
ヤマスグリ(山酸塊) @yamasuguri

有馬哲夫『歴史問題の正解』に対する明快な書評があった。 brighthelmer.hatenablog.com/entry/2016/09/… 清水潔『「南京事件」を調査せよ』と比較批評したものだ。この書評を読めば有馬哲夫の著書の性質がはっきりと解る。 このような明晰な対照はそうそうできるものではない。

2017-09-27 17:13:31
リンク 擬似環境の向こう側 (書評)「プロパガンダ」史観の限界 - 擬似環境の向こう側 素人が挑む「南京事件」 この八月、いわゆる「南京事件」を論じた二冊の書籍が出版された。 一冊は有馬哲夫『歴史問題の正解』(新潮新書)、もう一冊は清水潔『「南京事件」を調査せよ』(文藝春秋)だ。有馬は冷戦期プロパガンダ研究などで有名なメディア研究者、清水は桶川ストーカー事件や足利事件などの報道で知られる日本テレビの記者である。 ここで注目したいのは、どちらも「南京事件」の専門家ではないという点だ。実際、清水の著作を見ると「南京事件」は「相当に面倒そうなテーマである」といった後ろ向きな記述や、事件に関する書籍 54 users 180
昼寝猫 @tcv2catnap

素晴らしいww 有馬はとにかく冷戦期の対自民党プロパガンダとか政治資金とかそれだけなんですw twitter.com/yamasuguri/sta…

2018-12-25 22:28:37

昼寝猫 @tcv2catnap

冷戦崩壊すると実は自民党の存在理由ねえんだよなw

2018-04-27 17:16:50
昼寝猫 @tcv2catnap

@sanmonchi 結党資金がアメリカと海軍隠匿物資の闇金で、反共反動逆コ−スするのが55年体制なので(有馬哲夫)

2018-04-27 18:15:43
オカノリ @okanori75

原爆乙女の渡米治療(1955)についてdeepに調べると、まさにこの話とリンクしていて日米協力の心理プロパガンダだったのでは?という疑いは殆どビンゴ。 仕掛けた人物もかなりダブります(有馬さんも御存知ない事です)。 CIAの正力文書は原文でほとんど読んでしまいました w twitter.com/tcv2catnap/sta…

2018-04-28 00:18:29
昼寝猫 @tcv2catnap

「原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史」有馬哲夫 (新潮新書)は、一見、歴史修正本的な煽情的タイトルで引きますが、ご承知の通り、アイゼンハワーのアトムズフォアピース路線(水爆開発合戦)の系譜としての原子力開発に行きつきますね。コードネーム「ポダム」ですもんねw twitter.com/okanori75/stat…

2018-04-28 00:24:07
昼寝猫 @tcv2catnap

有馬のwebかなこれ。 f.waseda.jp/tarima/pressre… 正力の原子力導入推進キャンペーンとCIAの心理戦 2006年11月25日(於東京経済大学)

2018-04-28 00:29:15
オカノリ @okanori75

ですですw それで、公文書を実際に精査すると有馬さんでも結構、ところどころ重要な点を見落としていらっしゃるんですが(ひとりの視点では限界あり)、当時の米国大使館や本国の国務省、CIA等がきっちり絡んでますね。米国の心理作戦、国策でやってて全部、全部お芝居~。 twitter.com/tcv2catnap/sta…

2018-04-28 00:32:55
オカノリ @okanori75

有馬さんは流石よくお調べになっていたけれど、本の内容では時々勘違いされてました。直接、御本人に言うほどでもないけれど、78ページは国務省からCIAにあてた文書をCIAが出した文書と有馬さんは勘違いして考察をされていて結論も間違ってました。「拒否」したのは有馬さんの言うCIAではなく国務省。

2018-04-28 00:51:55
オカノリ @okanori75

有馬さんはCIAはやっていても、あまりOCB(PSB)に多く触れてないんですが、その組織についての本格検証なしには当時の心理作戦(PSB-27)の実態解明はできないです。(ちょっとマニアックな話ですけど)。

2018-04-28 00:59:27
昼寝猫 @tcv2catnap

外交的勝利の事例を近代史から抽出出来るかw?せいぜい日清・日露後の不平等条約改正か、南洋群島接収じゃね?全部戦争絡みだなw

2018-04-28 01:06:43
オカノリ @okanori75

有馬さん、114ページも、ちょっとだけ違ってました。CIAの暗号 "ODIBEX" を「国務省」と訳して書かれてますが、これ正しくは「軍」を表す暗号です。ですから柴田と接触していたワトソンは国務省の人間と名乗ったではなく「軍の人間だと名乗った」が正解。当時の極東司令部に偽装で入ったCIA要員です。

2018-04-28 01:20:35
オカノリ @okanori75

ちなみに有馬さんがCIA文書と勘違いしたのは、この文書ですけどね。これは本当は国務省のG・スミスからCIAのW・ジャクソンにあてた文書。心理戦イケイケのCIAに途中ちょっとクギを刺す場面なんです。何故かというと国務省のスミスは別の原発会社押しで利権ぶつかったからですw ia800207.us.archive.org/19/items/Shori…

2018-04-28 01:36:55
オカノリ @okanori75

もう少し、つぶやこうかな。有馬さんが何故これをCIA「から」の文書と勘違いしたかは、あて先の名前が伏せられて読めなかったため、誤解した。その伏せられた名前とは核心に繋がっているW・ジャクソン。重要な人物なんですが有馬さんも見落としてる人物なので指摘したんです。 twitter.com/okanori75/stat…

2018-04-28 03:17:14
オカノリ @okanori75

有馬さんが見落としてる重要人物は他にも結構いる。特に当時の米国大使館の人間。ある人物は正力文書に名前出ますが地味に出るので確かに気付きにくい。その人物は対日心理作戦のために派遣された反共心理戦のスペシャリストでビキニ事件直後に偽装で日本に入ってきてます。ワトソンとも連携してます。

2018-04-28 03:26:40
オカノリ @okanori75

同じ一次資料でも複数の人で検証するって凄く大事ですね。やっぱり読む人によって気が付くことが各々違ってくる。

2018-04-28 03:29:17
昼寝猫 @tcv2catnap

有馬は当たる資料の選定は良いのでしょうが、解釈が雑なのかも知れませんね。原爆問題とは核兵器であり、イデオロギ−対立の象徴ですから、自然と対日心理工作に収斂していきますよね。なぜなら被害者の被害隠蔽がイデオロギ−を巡る冷戦の産物ですもんね。

2018-04-28 04:17:56
昼寝猫 @tcv2catnap

しかし、反共PA、逆コ−スが、例えば1953年1月30日「対日心理戦略計画」PSB D-27策定からとか書くと、陰謀論やSF、スパイ小説読み過ぎと言われてしまうのが何ともで、現代政治史研究者も有馬や春名など数える程度でしょうね。

2018-04-28 04:26:33
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