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灰の水曜日

灰の水曜日:四旬節(レント/大斎節)開始 j.mp/2zvX8ox j.mp/2zwVG57 詳細ift.tt/2EpE0M0
2018-02-13 19:00:30
「灰の水曜日」と呼ばれるゆえんは… 「枝の主日」で配られたしゅろの枝を一年間お守りのように家に飾りますが、その枝を回収して、燃やして灰にして、この日の礼拝で「人は塵から造られて、塵に還らなければならない」という聖書の言葉を覚えておでこに灰の十字架を描く風習があるためです。 pic.twitter.com/vyu22o6MzM
2019-03-06 22:15:52

四旬節の大斎が始まりましたので、これからしばらくヘッダーは慎みの色・「紫」です。一年に二度、クリスマス前のアドヴェント/待降節/降臨節と、イースター前のレント/四旬節/大斎節の祭色…教会でこの色を見ると、厳粛な気持ちで身が引き締まる思いがします。
2018-02-14 09:46:42
復活祭まで40日間の四旬節/大斎節(レント)の初日である今日「灰の水曜日」と、復活祭2日前の聖金曜日は、一日一回の断肉粗食で耐えるぷち断食をする「大斎日」です。元々四旬節の間は断肉の決まりが守られていましたが、今ではできるだけその二日だけでも…と勧められています。
2018-02-14 09:34:40
「今日はハイスイだから…」と言っている人がいたら、配水管工事でも背水の陣でもなく、灰の水曜日だから焼肉には付き合えない(ぐぬぬぬぬぬぬ)…という意味です
2018-02-14 23:15:47
@ElekiTan 今の西方教会では灰の水曜日と聖金曜日の2日だけでもいいことにされていますが、昔は四旬節の40日間ずっと肉断ちですから、さぞかし辛かったことでしょうね…(*・◡・;)
2019-03-06 21:42:32
さらに、四旬節の間は歌舞遊興も禁止…昔でいうとオペラが上演禁止でした… その代わりに人々の貴重な娯楽&オペラ座の収入源になったのが、聖書の中の説話を題材にした物語音楽「オラトリオ」でした。
2019-03-06 21:47:51
そして、四旬節の前の一週間、貯めておいたお肉を思う存分食べて、どんちゃん騒ぎをすること…それがいわゆる「カーニバル」です! twitter.com/kalen_kirche/s…
2019-03-06 21:57:26
謝肉祭:カーニヴァル j.mp/2zvZTWF 四旬節前の1週間 詳細ift.tt/2ExPgoc
2019-02-27 00:00:11
お肉などを断つ「小斎」は、もとからお肉嫌いな人には意味なかったりなので、今ではなんでもその人にとって好きな食べものや嗜好品・娯楽を我慢したり、「愛徳の業」を実践することで代わりとしてもいい、と現代のカトリックなどでは指針されます。
2018-02-14 09:38:42
みなさんも、自分ごほうびのプリンをちょっと我慢したり、町行くお年寄りや友達・同僚・家族さんに優しくするのを心がけてみたりなどしてみるといいかもですよ♪
2018-02-14 09:39:13
一日プリン我慢だけで泣きそうだし、電車でお年寄りに席譲るのしんどいし、むかつくの我慢はぐぬぬだし… と思った時、 イエスさんは40日も荒野で断食し、誰も近寄らない浮浪者や皮膚病人を癒し、さらには自分を罵倒してなぶり殺す連中のためにまで赦しを祈られたなんて… と胸熱になれるかもです♪
2018-02-14 09:40:18
「イエスさまはすごいなあ。ぼくにはとてもできない」(勇者ニケ並の感想) じゃなくて…(*・◡・;) イエスさまは苦しみ・悩み・人間の弱さ…を共にして、それを自らのもの、深い意味のあるもの、「聖なるもの」としてくださった そこに大きな意義があるのです。
2018-02-14 17:13:35
苦悩の道は、イエスさまも通られた道、そして共に重荷を負って共に歩いてくださる道 だから、苦しくても絶対大丈夫 そう捉えることができればいいですね♪
2018-02-14 17:16:51
|◡・*)。oO(イエスさまもおトイレ我慢する苦しみを味わわれたのかしら…きっとあっただろうな……現代だったら、宿題あるのにねとげをやめられない苦しみを味わわれるのかしら……と考えてみるなど)
2018-02-14 17:20:01
最愛の神よ、いつ私は死ぬのでしょうか 私の時は常に走り去り いにしえのアダムの末裔は ―その中には私も含まれますが― 父祖からの定めを背負っています 即ち、ほんのひとときを 地上で貧しく孤独に生き その後、自らを大地に還すのです youtube.com/watch?v=zMefU9…
2018-02-14 10:01:09
主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。 …… 「 お前は顔に汗を流してパンを得る。土に返るときまで――お前がそこから取られた土に。塵にすぎないお前は塵に返る。」 (創世記 2:7/3:19)
2018-02-14 10:11:08
賢者も愚者も、永遠に記憶されることはない やがて来る日には、全て忘れられてしまう 賢者も愚者も等しく死ぬとは何ということか 全ては一つの所に行く。全ては塵から成った。全ては塵に返る コヘレトの言葉2:16/3:20
2018-02-14 10:21:09
人は永遠に生きようか。墓穴を見ずにすむであろうか 人が見ることは、知恵ある者も死に 無知な者、愚かな者と共に滅び 財宝を他人に遺さねばならないということ 死ぬときは、何ひとつ携えて行くことができず 名誉が彼の後を追って墓に下るわけでもない
2018-02-14 10:31:09