ニッポンはおっぱいのメタファーでいっぱい！

uroak_miku @Uroak_Miku

赤丸部分に attention! 「つ」の盛り上がりカーヴがちょうど女性の胸に重なるように配置されていますね。巧妙な視線誘導です。 「けっ偶然だろ、貴様の目が色に染まっているからそう見えてしまうんだ」と反論したくなるでしょうが、そう反論できるようにこの画像はデザインされてる。 pic.twitter.com/n4y5PChiIS

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余談ですが退職金なるものは戦後の発明です。メイド・イン・ジャパンなんですね以上豆知識。

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もうひとつ女性のバストを使った視線誘導の実例を見てみましょう。 今年ナンバーワンの邦画大ヒット『コードブルー』から。赤丸部分に注目。ぱっと見て「おっ巨乳！」と思わせてよく見たらバックの文字と白地がたまたまふくらんでみえたというだけでした「なーんだ」で収まる…先のと同じ技です。 pic.twitter.com/iObynN6J2A

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男性にすれば「スーツと胸のあいだのすきまに手を差し込んで大きさを確かめてみたいねー」とか「首元から掌をすーっと下ろしていったら山盛りかあいいねえ」とかコンマ数秒で妄想が脳裏を走ってしまう。少し遅れて脳内で理性が起動して「よく見ろただの目の錯覚だ」と妄想フラッシュに水をかける。

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こういう技を分析した古典に『メディア・セックス』という本があります。日本はこの技をおたく文化のなかで極限まで磨き上げ、それがテレビや映画や広告の世界で今はばんばん流用されているのです。

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「男根のメタファー」で男性の皆さんが大盛り上がりしたのは、自分たちの頭蓋骨の裏側にあるものをちくと針でつつかれた気がしたからだという気がします。

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女性も盛り上がってましたけどね。