アレクサンダーテクニークにおける頭と身体の関係性ないし使い方についての考察
「頭の、身体全体に対する在り方が、変化と動きの自由へのカギである。」 「頭が動いて身体全体をついていかせながらやってみよう。」 (板書写し。あるいは個人的備忘)
2018-12-27 08:24:57前者は頭と体の空間上の相対的な位置関係が、動作に影響を及ぼすと読める。深読みするとパラメータが決まればいつも同じ出力(結果)が出てくる、静的な(staticな)関数のような印象も覚えるが、体が空間的に固定されておらず刻々と位置を変化させているならどうだろうか。
2018-12-27 19:56:31当然、最適な結果をもたらすには頭の位置も刻々と(体に合わせて)アジャストしつづけなければならない。よって実は動的な作業の必要性を暗示しているのかもしれない。
2018-12-27 19:57:49いま体に合わせて頭の位置を変えるとしたが、もともとの表現には頭と体、主従関係は示されていない。また具体的にどういう位置関係にすれば良い、というような示唆もない。
2018-12-27 20:00:33後者も含蓄に飛んでいる。まず、動作において頭が主で体が従であると端的に述べている。これは身体的動作の理解としてはかなり特異な表現である。少なくとも普通の人の普通の考え方とは乖離していると思われる。
2018-12-27 20:08:49歩いたり走ったり、ものを取ったり投げたり、歌を歌ったり踊ったりするときに体の動きを考えるなら分かるが、何をさておき頭の動きを意識したりしないでしょ。多分。
2018-12-27 20:14:23動きについて具体的な示唆がない点は同じ。自発的、自動的な動きに委ねよと言っているようにも読める。いずれにせよやはり禅の公案かと。
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2019-01-21 20:51:10