終末期医療、落合陽一&古市憲寿+医療関係者ツィートまとめ

炎上する話はたいてい論点が複数あり、議論が噛み合わないのですがこれも主語がでかすぎるような。「終末期医療」の定義が弁者によって異なってないでしょうか。もうちょっと「胃ろう」とか主語を小さくした方が良かったのでは。ただそうすると万事解決の“聖杯”には益々なりえないですが。
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リンク 文春オンライン 落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #2 「テクノロジーは医療問題を解決できるか」 | 文春オンライン メディアアーティスト・落合陽一氏と、小説「平成くん、さようなら」を発表した、社会学者・古市憲寿氏。「平成育ち」のトップランナー2人の対談2回目!(#1より続く)(『文學界』2019年1月号より転載)◆… 35 users 2315

古市
財務省の友だちと、社会保障費について細かく検討したことがあるんだけど、別に高齢者の医療費を全部削る必要はないらしい。お金がかかっているのは終末期医療、特に最後の1カ月。だから、高齢者に「10年早く死んでくれ」と言うわけじゃなくて、「最後の1カ月間の延命治療はやめませんか?」と提案すればいい。胃ろうを作ったり、ベッドでただ眠ったり、その1カ月は必要ないんじゃないですか、と。

岩永直子 Naoko Iwanaga @nonbeepanda

著名な論客が社会保障費の抑制と、安楽死や終末期医療のカットを絡めて話すのも唖然とするし、それをそのまま載せる媒体があるのも驚き。放置するわけにもいかないので、記事を準備します。 bunshun.jp/articles/-/101…

2019-01-03 08:19:28
向川まさひで @muka_jcptakada

これはよくある誤解なのですが、「終末期医療」、特に高齢者の終末期はそれほど医療費はかかっていません。医療費が特に高騰するのは、比較的若く回復の期待がある患者さんで、結果的に最後の一カ月になってしまった場合です。そこを削ることは、実際には助かる可能性のある人を見捨てることになります twitter.com/yeauchq/status…

2018-12-28 10:31:12
向川まさひで @muka_jcptakada

いくつかご意見がありましたが、高齢者の終末期医療について、考えなければならない点がまだあるのは確かです。しかしそれはあくまでも患者の尊厳や医療倫理の角度からであって、医療費の角度ではありません。

2018-12-29 07:06:17
EARLの医学ツイート @EARL_Med_Tw

人工呼吸器はほんのごく一部、それ以外の患者でも施設ごとのコストから年間1〜2兆円。一方で医療費は全体で40〜50兆。主たる医療費高騰要因である高額な新薬や高度な医療技術等による増加に比べると圧迫要因としてはけっこう少ない。一方米国では寿命はほぼ変化してない(むしろ短縮)のに医療費は高騰 twitter.com/dr_zetton/stat…

2019-01-03 00:50:39
津川 友介 @yusuke_tsugawa

今年Scienceに出た論文ですが、ほとんどの死亡は予測不能なので終末期医療は医療費の無駄であると考えるのは間違いである(多くの場合誰が終末期か分からない)という内容の論文をご紹介します。 science.sciencemag.org/content/360/63… twitter.com/earl_med_tw/st…

2019-01-03 01:27:11
津川 友介 @yusuke_tsugawa

日本での議論の元は分かりませんが、米国ではメディケア(65歳以上がほぼ全員加入する皆保険)の加入者が人生最後の12ヶ月に、生涯医療費の25~30%を使うと言うデータがそもそもの「終末期医療費が高い」という話の発端です。この割合は近年も変わっていません。 onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.11… twitter.com/yusuke_tsugawa…

2019-01-03 06:07:23
津川 友介 @yusuke_tsugawa

さらに言うと、終末期患者の中で高医療費患者は多いものの、高医療費患者から見るとその割合は比較的小さいことも分かっています。つまり、「終末期の医療費」は、大きな問題であるかのように見えますが、日本の社会保障費の問題を解決するほどの主要な問題ではないでしょう ajph.aphapublications.org/doi/pdf/10.210… pic.twitter.com/4HHTC5JOz0

2019-01-03 06:14:19
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津川 友介 @yusuke_tsugawa

医療経済学の研究では「終末期医療費」と言うと人生最後の一年間の医療費のことを指しますoxfordre.com/economics/view… 最後の1ヶ月のようにより短くすれば予測精度は上がるかもしれませんが、医療費の総額が小さくなるので、医療財政への影響は小さなものとなります。 twitter.com/ochyai/status/…

2019-01-03 08:44:45
津川 友介 @yusuke_tsugawa

私個人としては、落合さんや古市さんの主張の内容に問題があるとは思っていません。アカデミアの中ですら、終末期医療費がどれくらい大きな問題なのかまだ決着がついていないからです。これがきっかけで、前提条件である「終末期医療は高い」が正しいのかどうか丁寧な検証が進めば良いと思っています。

2019-01-03 08:59:59
リンク ダイヤモンド・オンライン 日本の終末期医療で本人より家族の意思が優先されてきた理由 2018年3月、国が終末期医療についての考え方を11年ぶりに改めた。これまで日本の終末期医療では、本人の意思よりも周囲の意思が尊重される傾向にあった。特に尊重されてきたのが「家族」の意思だ。実は家族こそ、本人の意思を最も阻害してきた最大の原因なのである。 2
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コメント

だりい @dariidariidarii 2019年1月5日
落合陽一氏が既に認めて意見を変えている事ではあるが、 「高齢者の終末期医療費が日本の社会保障費用や医療費を著しく圧迫している」という言説には何の根拠もデータもない。イメージ的にそう思い込んでる人は多いと思うので、この場を借りてそれは違うといわせてもらう。医療経済学的には2007年に否定されたロジック。医療費は終末期1年間で11%、一か月で3%というデータがすでに出ている
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