因果先生、タツほむを熱く語る

因果先生はタツほむを応援しています(・∀・
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IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

@V2ypPq9SqY ふふふ、そんなほむほむはむしろ好ましい。まどかさんと会いたい一心で、血のつながった弟ならばと面影を求め、体も許し、しかしだんだんまどかさんではなくなっていく思春期のたっくんに苦悩し、女としてたっくんを愛しつつある自分に気づきたくないほむほむ…た、たまらん!

2011-05-01 09:29:17
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

ほむほむが「……タッくんが悪いんだからね、私はずっと我慢していたのに」と、いたいけな少年(女装させられていた)を押し倒していたので、とりあえず通報しておいた

2011-05-01 23:49:15
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

しかしタツほむの破壊力半端ないな。妄想がすごいことになってる。私に無限の時間があれば、SSを書いているだろう。

2011-05-02 00:18:06
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

私はタツほむを応援しています(・∀・)

2011-05-02 06:13:36
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

高校生のほむほむが、たっくんをストーキングしてまどかの面影を探すのって胸キュンですね。大学生のほむほむが、近所の綺麗なおねえさんを装ってたっくんと顔見知りになるのって胸キュンですね。

2011-05-02 07:15:52
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

ほむほむは幼さの残るたっくんの顔立ちにまどかを見ますが、体を重ねるごとに『男』の側面を見せるたっくんに戸惑います。一年、二年と経つにつれ、たっくんからはまどかの面影が感じられなくなり、それでいて彼から離れられない自分にほむほむは混乱します。

2011-05-02 07:18:21
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

自分はまどかの代わりをもとめて彼に近づいたのではなかったか?そう自問する内に、ほむほむは自らの中で、もはやまどかよりも彼の方が大きな存在になりつつあることを自覚します。ずっと彼と一緒にいたい。まどかの代わりではなく、一人の女として。

2011-05-02 07:19:15
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

しかしほむほむは魔法少女として(なのはさん並みの年ですが)闘い続けてもいます。ソウルジェムはそろそろ限界が見えてきており、自らの終わりを否応なく考えさせられるほむほむ。『彼』はそんなほむほむの心情など知らず、今日も優しい微笑みをむけてくれます。

2011-05-02 07:20:42
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

「この笑顔だけはまどかとそっくりなまま」とほむほむは思いながら、彼との子供がほしいと思います。しかし、魔法少女の自分にはかなわぬ望みです。もちろんQBも「前例はないねwwww」と言います。銃弾一発。

2011-05-02 07:21:41
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

こんな自分がいまわの際にまどかと会う資格があるのだろうか。どんな顔をしてまどかに会えばいいのか。ほむほむは自室で一人泣きじゃくります。そうだ、魔法少女としてでなく、一人の女として死んでしまえば……ベランダの端に立ってみたりもしましたが、彼の笑顔が脳裏にちらついて……

2011-05-02 07:22:55
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

あふれる涙に下界の景色が揺らぎ、いつの間にか響いていたサイレンの音と、自分を制止する警官の声でほむほむは我に返りました。『彼』はどうしてこんなことをしたのかと理由を尋ねます。本当の気持ちなんて、言えるはずがない。いつかまどかにそうしたように、ほむほむは彼に抱きつくと……

2011-05-02 07:24:02
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

自分が何者であるのか、すべてを話します。しかし、魔法少女としてのほむほむすら知らないたっくんにそれを理解できるはずもありませんでした。彼はあくまでも優しさから「疲れているんだよ、病院に行こう」と言います。絶望に染まりかけるほむほむ。彼の制止を振り切って街へ飛び出し……

2011-05-02 07:25:25
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

嫌なこと、どうにもならないこと、すべてを振り切るように魔獣達との戦いに身を投じます。そして、ほむほむは自らの翼がもうどうしようもなく汚れきっていること知ります。耳にはまどかの声が聞こえる。「頑張って」ああ、こんな自分でも彼女は受け止めてくれる。

2011-05-02 07:26:59
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

きっとまどかは許してくれる。だから私は戦える。ほむほむの翼が異空間のすべてを覆い尽くし、そして彼女は━━薄れいく視界の中で、ほむほむはいまや女神となった最高の友達の姿を見ます。

2011-05-02 07:29:10
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

唇が力なく動きます。「たっくん……ごめんね。そして、ありがとう」ソウルジェムが消えるその前に、彼女は胸に抱いた集束手榴弾のピンを抜くのでした。

2011-05-02 07:30:07
IngaSakimori/人工知能戦争2035 @IngaSakimori

って、感じのタツほむとか、最高じゃね?最高じゃね?(・∀・)

2011-05-02 07:30:30