[★編集中]施設でのボードゲーム実践事例まとめ（ＮＰＯ法人リスイッチ様）

かわぐち（ちゃがちゃがゲームズ）kawaguchi(ChagaChagaGames) @guchi_fukui

[デイケアボドゲ]埼玉県　NPO法人リスイッチ　高橋様より施設でのボードゲーム実践事例をいただきました。ご相談したところ「お役にたつなら公開してください」とのありがたいお言葉をいただきましたのでご紹介させていただきます。長文ですので少しずつ。#デイボ事例1

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ＮＰＯ法人リスイッチは、精神障害・発達障害の方を対象とした、自立訓練（生活訓練）の施設「リライト」、と多機能型（就労継続支援Ｂ型+就労移行支援）の施設「リロード」を運営しております。#デイボ事例1

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就労支援系の施設に関しては、松本さんが実践されていますので、今回は、生活訓練リライトでのボードゲームの活用等について少しでも参考になればと思って連絡させていただきました。#デイボ事例1

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今回のテーマが「精神科デイケア」、「職員はボドゲをあまり詳しくない」「若い人が多い」「１対１でも、複数でも可」「社会適応に問題がある」『心を開く』ということですのでそれらを中心に実例などを紹介させていただきます。#デイボ事例1

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また『心を開く』ということについて少し考えてみたのですが、いくつかの要素に分けてみました。 ①アイスブレイク（場を温め、緊張をほぐす） ②協働（一緒になにかをすること）　#デイボ事例1

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③自己表現（自分の考えや意見を伝えること表現すること） ④他者理解（他者を考えや行動を理解しようと努めること、他者を他者として受け入れること）　#デイボ事例1

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実はどんなゲームであっても、参加している時点で、また、遠巻きに見ている時点で心を開いていると言えるのだと思います。たとえキングオブトーキョーでも、ツォルキンでも、ドミニオンでも、大富豪でも協働をし、自己表現をし、他者理解をしているからこそ楽しいのだと思います。#デイボ事例1

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そして、これらの要素は精神保健福祉の世界でも、重要なグループワークの要素として取り上げられています。　 また、どのゲームも複数の要素を含んでおりますので、強いて分けています。#デイボ事例1

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■以下の順番でゲームに必要な条件とおすすめゲームの紹介します。  ①アイスブレイク ②協働 ③自己表現（自分の考えや意見を伝えること表現すること） ④他者理解（他者を考えや行動を理解しようと努めること、他者を他者として受け入れること）#デイボ事例1