- colchester1123
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リフレクティブな英語教育をめざしてを読んでいる。後半は結構探索的実践について書かれている。これらを読んでいるとARとEPの違いって何だろうと思わされる。アクションリサーチがどのように捉えられているのかが人によってかなり異なるのではないかと感じた。
2013-08-17 07:50:55@colchester1123 同義で使っている人もいるかもしれないね〜。僕の中では、問題解決を主目的と考えるのがARの特徴かなぁ。
2013-08-17 07:55:45@uranoken 僕の印象ではARが批判されるときって結構仮説検証型を以てARと言われている気がします。あとEPと本当のARって以外と目的の違いくらいかなとも思います。(続きます)
2013-08-17 07:59:43@uranoken 承前 後半の章は研究者と教師が協働で研究している事例がたくさん挙げられていますが、目的の違いを抜けばARとやっていること自体はそんなに変わらない、むしろ、これって協働的ARじゃない?って思うこともありますね。
2013-08-17 08:00:38ARは問題解決、EPは状況の理解が定説だけど、なんか状況の理解という言葉に違和感がある。うまく言えないのでもっと色々読まなきゃだけど。
2013-08-17 08:11:41@colchester1123 僕もARとEPは方法論上の重複はあると思ってます。違いというと主目的の部分(問題解決を志向するかしないか)と、EPの方が記述そのものにより重きを置くことぐらいかな。
2013-08-17 08:12:07@colchester1123 理解というよりは記述といった方が僕的にはしっくりくるかな。目の前で何が起こっているかの記述と、それについて自分は何を考えたかの記述の両方。その記述が充実することで、状況が把握できるという感覚。
2013-08-17 08:14:18@uranoken 先生のおっしゃる状況の記述という表記の方がしっくりきます。内省が全面にでる感じがしますね。ただ、EPの報告や事例は個人的なものであって、研究の当事者には有益であることは伝わってきますが、読み手として得るものは何かなと考えてしまいます。
2013-08-17 08:29:57@colchester1123 EPに関しては、まずは記述と語りが蓄積されることが大切だと僕は考えているので、ひとつのEPを読んでそこから何かを得るということまで求めない方がいいかも。多くのEPが蓄積・共有され、その集合知から何かが見えてくればいいかなぐらいに考えてます。
2013-08-17 08:36:43@uranoken 朝からすみません。確かにEP一つから何か示唆的なものが出てくると考えるのは難しいかもしれないです。そして、おっしゃるようにEPが蓄積されることで一般化というか集合知みたいなものができるというのはイメージできます。ただ、イメージはできますが、(続きます)
2013-08-17 09:23:21@uranoken 承前 イメージはできますが、実際にEPが集まるまでには時間がかかりそうですね。この前の実践と理論の話ではありませんが、EPを解釈して仮説を生成する研究があってもいい気がします。そして、生成された仮説を検証、精緻化させていくという研究の流れもアリかと。
2013-08-17 09:26:26@colchester1123 EPはまだ動き始めたばかりだから、今は焦らず蓄積するだけでも良いと思っていますが、今後はそこから仮説を生成する立場の人が必要になってきますね。実践と研究の橋渡しができる人。
2013-08-17 09:29:57アクション・リサーチ(AR)と探究的実践(EP)はかなり重なり、主な違いはARはあくまでもResearchを志向し、EPは(惰性的にではなく探究的に)とにかく(燃え尽きることなく)実践を続けることを志向している点かと思います http://t.co/H1ffJE6ZSg
2013-08-17 14:39:07@yosukeyanase ご指摘ありがとうございます。ARもEPも授業をよくしたいという教師の思いは同じだと思っています。実践を続けることを志向という点なるほどと思いました。
2013-08-17 15:31:03@colchester1123 探究的実践(EP)のDick Allwrightも、教師がresearchに振り回されて、真面目な人ほどburn outしてしまうことを案じてEPを構想しました。Quality of (classroom) lifeもEPの重要概念ですよね。
2013-08-17 15:43:49@yosukeyanase おっしゃる通りです。Quality of Lifeや状況の理解が具体的にどのようなことを表しているのかを考えるためにAllwrightの文献を読み直そうと思います。
2013-08-17 16:03:10@colchester1123 探究的実践(Exploratory Practice)についての私のブログ記事(含む、論文)は以下にまとめています。 もしご興味があれば、お読みいただければ幸いです。 http://t.co/slKl4zwYC2 の
2013-08-17 16:14:58【小中高の先生にお尋ねその2】研修(できれば自主参加でないもの)でアクション・リサーチ(AR)や探求的実践(EP)についての話を聞かれたことがありますか??「用語の説明程度は聞いた」などでもいいので、教えていただけると嬉しいです(*^^*)
2013-08-18 08:57:21@maicolorful 個人的に難しいなと思うのはARやEPって研修等で強制されてしまうと途端にやる気をなくすんですよね 笑 こARやEPに興味を持てるように導入してもらいたいですよね。あと、昨日のやりとりは僕が1番勉強になりました((((;゚Д゚)))))))
2013-08-18 09:02:50@colchester1123 確かに!笑 でも、存在すら知らない先生が多いんじゃないかなーと思うともったいない気がします。自分が実際にしてみて、やり方や感想を共有できれば嬉しいです(*^^*) 私もARやEPの違いがよく分からなかったのでありがたく読ませていただきました☆
2013-08-18 09:15:40@maicolorful ARやEPをまず知ってもらうこと、そして浦野センセもご指摘されましたが、ARやEPを積み上げることがまず大事ですよね!勉強になりましたー!
2013-08-18 09:39:33@colchester1123 そうなんですよね、まずは知ることからかな、と。啓蒙と言うと大袈裟ですが、友人も先生してる人が多いので紹介していきたいです。積み重ねによって得られる物を確実にするためにも、ARやEP目的や手法を明確にした上で共有することも大切だと思います。
2013-08-18 09:44:41