編集部イチオシ

ゲーム関連本(レトロ系多め)を150冊紹介します

しがないレトロゲーム好きなライターが所有する、ゲーム関連の雑誌・漫画・小説・評論などなど計150冊+αを紹介。知らなかった本と出会うきっかけになれば幸いです。 ※2021年4月、更新(50冊追加)しました。
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【マリオの大冒険】 作者のチャーリー野沢は、桜玉吉氏の別PN。海外ゲーム雑誌に連載されてました。初期「しあわせのかたち」そのままの、カラフルでパワーに満ちたゲームパロディが楽しめる点が、自分のように当時の作風が好きな身には嬉しいところです。念のため言っとくとオリマとかは出てこない。 pic.twitter.com/WEKw9fbIdg

2019-01-20 23:21:46
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【日々我人間】 こちらは現在の桜玉吉氏。掲載雑誌(週刊文春!)の関係か、「漫玉日記」シリーズに見られた不条理さは陰を潜めており、テイストとしては後期「しあわせのかたち」の日記漫画に近いかなと。そのため読みやすい内容になっています。そういやビームの方の新刊が先日出たんだっけ? pic.twitter.com/GtiHnx4ha9

2019-01-20 23:30:19
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ゲームやるから100円貸して!】 隠れレトロゲームオタクの上司と、ゲームに詳しくない部下とのラブコメ。扱われるゲームが全て海賊版という設定なので、どこかで見た内容でも著作権的に問題なし!…そういう力技は嫌いじゃないです。後半はラブコメ成分強めですが、弓原さんが可愛いので全て許せる。 pic.twitter.com/VjH9zYgZiM

2019-01-20 23:38:52
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【リップルアイランド】 同名ファミコンゲームの漫画版で、作者は当時サン電子所属のもりけん氏。カイルとキャルの旅をコミカルに、だけど最後は良い読後になるよう締めて描かれていて、間違いなくゲームコミックとしては最上級の内容です。簡単に勧められないほどプレミア化してるのが唯一惜しい。 pic.twitter.com/KLtPtz6WLu

2019-01-20 23:48:48
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ファミコンロッキー】 ゲーム漫画といえばこれを外すわけにはいきませんね!五十連打を真似しなかったファミコン少年など居ないと断言できる、当時のランドマーク的作品。絶対有り得ない裏技の数々も「もしかしたら?」と思わせる、熱すぎる勢いは今もアラフォーの心に残り続けているのです。 pic.twitter.com/jmICYKSaP4

2019-01-21 00:06:02
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ファミコンクエスト】 このタイミングなら行ける…!ってことで自著です。宣伝乙。ファミコンの12年+αを追うというコンセプトなのでディープなネタは少ないですが、ファミコンの歴史を知る入門書としては悪くない出来…なはず。この書籍紹介で興味を持たれた方は、kindleでも発売中なので是非ー。 pic.twitter.com/PjYJcypHxG

2019-01-21 00:18:54
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ハドソンひみつ攻略法】 ファミコン全盛期に出版された、その名の通りのハドソン本。子供向けかと思いきや会社の歴史からゲーム制作者の役割まで、驚くほどガチに書かれている侮れない1冊です。当時は会社内にピンボール台とかまであったそうで、そういう時代の風景を読み取る資料としても良い本。 pic.twitter.com/nVHDN7sdSq

2019-01-21 00:26:30
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【クレーンゲーム戦記】 当時のプライズゲーム景品を集めに集めた1冊。発行は1998年ですが、UFOキャッチャー大流行のきっかけとなった90年のアンパンマンぬいぐるみから始まってるのが熱い。さすがに歴代の景品全網羅ではないとはいえ、20年前の景品ってこんなのだったんだ…と懐かしむ用途ならアリ。 pic.twitter.com/Z1HA3VBZWe

2019-01-21 00:42:49
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【たまごっち倶楽部のデジタルペット大図鑑】 たまごっちブームの時期に発売された攻略本。わざわざデジタルペットと銘打たれている点で気付いた方もいるかと思いますが、当時出回っていた偽たまごっちも多数載ってます。「ぎゃおッPi」とか「ねこっちゃ」とかで反応してしまう残念な御仁にオススメ。 pic.twitter.com/HCQs7lPM9G

2019-01-21 00:52:24
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ファミコン コンプリートガイド】 現在、手軽にファミコン全タイトルの網羅本を求めるなら本書一択でしょう。ゲーム画面にパッケージ画像、紹介文と各タイトルの情報は必要十分。派手さはないですが、押さえるべき部分を押さえた構成は「コンプリートガイド」シリーズならではの安心感があります。 pic.twitter.com/EujHhTa2JL

2019-01-21 23:46:44
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【PCエンジン コンプリートガイド】 これまであまり書籍化に恵まれなかったPCエンジンですが、去年は一挙に4冊も発売される事態に。先陣を切った本書は初のPCエンジン全タイトルの網羅本で、構成としてはいつもの「コンプリートガイド」シリーズそのものです。どれを買うか迷ったらとりあえずコレ。 pic.twitter.com/yaW2I0T4Z2

2019-01-21 23:50:20
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【PCエンジン完全ガイド】 昨年発売されたPCエンジン本の2冊目。「コンプリートガイド」と同コンセプトの全タイトル網羅本ですが、大きく違うのはゲーム画面写真が一切無い点、1タイトルごとの紹介文がかなり充実している点。レビューを求めるならこっちを選ぶのもアリかも。残る2冊は未読なのでパス。 pic.twitter.com/MTSVEyg70o

2019-01-21 23:52:15
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ゲークラ】 なんか整理してたら出てきた!というわけで「ゲームクラッシュ」の後継誌。特集は、当時は嫌われる扱いが多かったスクウェアですが、肯定的に捉えているあたり他の雑誌とのスタンスの違いが見られて面白いところ。他にも「北斗の拳」ゲーム特集など企画の切れ味は相変わらず…でしたが。 pic.twitter.com/LcmVJ2ITZn

2019-01-21 23:57:00
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ゲームウララ】 「ゲームラボ」の対抗馬とされたアングラ系ゲーム雑誌。…いやゲーム雑誌と呼んでいいのかコレ?その内容はエロ・グロ・悪趣味なネタてんこ盛りで、掲載広告に至るまで藁人形の通信販売とか、ここ以外で見たことないようなものでした。全6号で短い命を終えた伝説の雑誌。 pic.twitter.com/Fe493vKmhf

2019-01-22 00:03:36
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【クソゲー白書】 「歴代最低なゲーム関連本を教えろ」と聞かれたら、間違いなく候補に挙げるシロモノの1つ。アンケートでクソゲーを決めるという趣旨ですが、サンプル数があまりに少なく、コメントも言いがかりレベル。当時人気だったバカゲー紹介サイトのテキストが読めること以外に価値は無いです。 pic.twitter.com/2hif3psJU9

2019-01-22 00:06:37
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【悪趣味ゲーム紀行】 「ゲーム批評」に連載されていた、クソゲー・バカゲー紹介記事の最古参を単行本化したもの。軽妙かつ皮肉の効いたテキストは、今読んでも面白いです。一緒に収録された、アナーキー過ぎるゲーム制作現場の風景も今となっては伝説。がっぷさん、元気にされているかなぁ…。 pic.twitter.com/0yzOdIuR49

2019-01-22 00:08:36
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【僕らのナムコ80‘sトリビュートコミック】 21世紀に80年代ナムコでアンソロを作るとか、完全にどうかしてる(褒め言葉)。当時のジャイブには濃いレトロゲーム好きの編集者がいたのでしょうか。執筆陣もわかりみが深いラインナップです。個人的には雑君保プ氏の「リブルラブル」漫画が切なくて好き。 pic.twitter.com/bu5FCIVmGn

2019-01-22 00:11:41
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【スペランカー アンソロジーコミック】 どう考えてもこの時期のジャイブは頭おかしかったとしか思えない(再び褒め言葉)。その名の通り、即死ゲーとして知られる「スペランカー」オンリーのアンソロです。漫画でもあらゆる場面で激弱。それでもさすがに12.7mmの厚さでは死なないと思いますが。 pic.twitter.com/X5kvZZ6AUF

2019-01-22 00:14:31
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【れとろげ。】 女子高生の日常4コマ+レトロゲーム。一見あざとい枠組みですが、そこは原作・作画のお2方とも筋金入りのレトロゲーム愛好家だけあり、随所に散りばめられた小ネタが「そこを拾ってくるか!」と唸るほどのマニアックさ。元ネタ探しも本作の大きな楽しみなのです。再開を今も待ってます! pic.twitter.com/lRPaJGUqu4

2019-01-22 00:16:33
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【幻の未発売ゲームを追え!】 「ゲームサイド」他で連載されていた、お蔵入りになったゲームを掘り起こすコーナーの書籍化。発売前の紹介記事やプロモビデオの検証、そして関係者へのインタビューまで…凄まじい取材力で未発売ゲームの謎に迫るその道程は、極上のルポルタージュといえましょう。 pic.twitter.com/rsXmnNsztz

2019-01-22 00:18:56
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ゲーム音楽大全】 ナムコの音楽を中心に据えつつ、ゲーム音楽の素晴らしさを多角的に扱う1冊。中でも1989年までのファミコン全ソフトを対象とした音楽レビューは圧巻です。君は「ザ・マネーゲーム」の曲について語れるか!?自分は無理なので素直に凄いなぁと。なお続刊「Revolution」はコナミ特集。 pic.twitter.com/NSeqKDwCra

2019-01-22 00:23:28
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ジャレコ・アーカイブズ】 ジャレコの創設期から消滅まで、誇張ではなくリリースしたすべてのゲームが紹介されている、アーカイブを名乗るに相応しい本。CD付きとはいえ定価5000円と強気の値段設定ですが、その価値は十分にある内容です。こんな本まず二度と出ない。実は自分も少々関わっていたり。 pic.twitter.com/unzxYmdp4E

2019-01-22 00:32:01
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【プロレススーパーゲーム列伝】 プロレスマニアの視点から歴代プロレスゲームをレビューする、そのコンセプトが素晴らしい1冊。ゲームとしての面白さに加え、レスラーの再現度も重視するという見方は、普通のゲームライターでは辿り着けない評価軸で楽しませてもらいました。現在は少々プレミア気味。 pic.twitter.com/0DkebKKIUN

2019-01-22 00:40:33
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ザ・ゲームコレクター】 ひょんな事からファミコンソフトを購入し、収集の沼にハマってゆく著者の姿を記録した、他人事とは思えないノンフィクション小説。気づいたらゲームを購入してる流れがあるあるすぎて怖い。死ぬ程入手困難ですが、レトロゲームコレクターなら一度は読んでみて欲しい1冊です。 pic.twitter.com/h0AmmNj7Qw

2019-01-22 00:51:04
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ネオジオポケット最終攻略】 個人的にはファミコンに次いで偏愛している、ネオジオポケットの半数以上のゲームを攻略。「ネオジオフリーク」編集という恵まれた環境で、この後も新作発売予定はあったにも関わらず“最終攻略”とされたあたりに、当時のハードの苦境が見て取れます…。ネオポケ買えや。 pic.twitter.com/JrcQGryzON

2019-01-22 00:59:33
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