編集部イチオシ

ゲーム関連本(レトロ系多め)を150冊紹介します

しがないレトロゲーム好きなライターが所有する、ゲーム関連の雑誌・漫画・小説・評論などなど計150冊+αを紹介。知らなかった本と出会うきっかけになれば幸いです。 ※2021年4月、更新(50冊追加)しました。
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【RPG製作ノート Making of MADARA】 ファミコン版「魍魎戦記MADARA」の制作過程を、中心人物であった黒田幸弘氏が語っているという、ファンブックとしてなんとも豪華な内容。RPG制作のハウツー本としても解説が詳細で、むしろそうした作る側に興味がある人にこそ響いた本ではないかと思います。 pic.twitter.com/vHxMiIE6Yh

2019-01-22 01:12:24
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ゲームボーイ パーフェクトカタログ】 ゲームボーイで発売された作品を網羅する、大判サイズのカタログ本。各タイトルの情報はパッケージ、ゲーム画面も抜かりなく完備。何よりどんなゲームも決して悪く書かない紹介文が素晴らしい。現時点でゲームボーイ関連本としては最高峰の出来といえます。 pic.twitter.com/sxIbG6pVl4

2019-01-22 23:02:21
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ザ・ベストゲーム】 ちょっと貸出中なので書影はAmazonから拝借してます。80年代までのアーケードゲームほぼ全てを網羅した、当時としては衝撃的なまでの情報量を持つ資料。初めて手にした時、むさぼるように何度も読み返しました。現在でもその高い資料価値は色褪せず。歴史に残る偉業に敬礼。 pic.twitter.com/kkSNupwgDM

2019-01-22 23:07:06
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ゲーメストアイランド黙示録】 こちらも書影は借り物にて失礼。「ゲーメスト」の読者投稿コーナーを、新聞の縮刷版の如くまとめた別冊です。力技!だけど変に手が加わってないお陰で、当時のゲーマーが何を思い、いかに真剣にゲームと向き合っていたか、その熱量をダイレクトに知ることができます。 pic.twitter.com/y4hoGLmbXf

2019-01-22 23:11:35
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ゲーム帝国】 ファミ通の名物読者投稿コーナーを単行本化。こういう本は単発で出るだけでも凄いのに、なんと6巻まで続いたあたり比類なき人気の高さがうかがえます。天才的な言葉遊びの応酬に思わず笑う、暇つぶしに読むには最高のシリーズ。皆も65536冊ずつ買ってよいよいよい(残響音含む) pic.twitter.com/RqJg1x3AAb

2019-01-22 23:14:47
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【スーパーマリオブラザーズ3 必勝うらワザ大百科】 任天堂非公認で作られた「マリオ3」の攻略本。当然オフィシャルイラストなんて使えないので模写ですが、そのため表紙からえらい事になっています。中身も完全クリア目指すには役立つとは言い難く、とりあえずブームにいっちょ噛みした感が凄い。 pic.twitter.com/7D7LaVqqjL

2019-01-22 23:23:38
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ファミコンホームトレーディング入門】 あるのかよ!まさかファミコン通信システムの解説本なんてあるのかよ!広義で言えば攻略本の一種…でしょうか?ファミコンで株取引を行うための手引書。今となっては何の役にも立たないかと思いきや、通信システムの全貌を知る上では貴重な資料なのです。 pic.twitter.com/TrJZNbYuJ9

2019-01-22 23:31:39
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【メタルスレイダーグローリーファンブック リマスター】 ファミコンの性能を限界まで使い切り、今もマニアに語り継がれる名作「メタルスレイダーグローリー」。ファンブックも長年プレミア化していましたが、2013年に突如復活!そりゃ速攻で買いましたさ、ええ。こういう復刻は広がってほしいです。 pic.twitter.com/z5JG6BUFOr

2019-01-22 23:42:22
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ピコピコ少年SUPER】 「ハイスコアガール」がゲーマーの理想とするなら、「ピコピコ少年」シリーズが描くのは辛くて厳然たる現実。理不尽で思い通りに行かなくても、ゲームがあれば乗り越えていける。そんな姿にゲーマーとしてシンパシーを感じずにはいられません。押切先生、復活して良かった…。 pic.twitter.com/zgdA0fExau

2019-01-22 23:48:19
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【犬マユゲでいこう】 「Vジャンプ」に現在も連載中のゲームエッセイ漫画。掲載誌で判断すると度肝を抜かれるほどにその内容はフリーダムで、平気で突然レトロゲームを語り出したりとかします。単行本は何冊か出てるものの、毎回サブタイトルも装丁も違うので混乱必至。何だよ熊田クリスピーって…。 pic.twitter.com/DobmgwRPvx

2019-01-22 23:59:26
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【BALLY BINGO PINBALL MACHINES】 日本ではほとんど馴染みのないビンゴピンボール(確か現在はふじみ野の「バイヨン」にしか置かれてないはず)の名機たちを、豊富なビジュアルで見せてくれる眼福な1冊。洋書をチェックしていると、たまにこういう激アツな掘り出し物があるから侮れないです。 pic.twitter.com/3d6E0Bxo67

2019-01-23 00:07:26
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【「ぼくたちの美少女ゲームクロニクル」シリーズ】 1冊目は黎明期からPC-98時代、2冊目はWindows以後の名作美少女ゲームを解説。自分は「2」の方が馴染み深いタイトルの多い世代ですが、「1」も知らない時代を学ぶという意味で楽しく読ませてもらいました。美少女ゲームの歴史を知れる良質の入門編。 pic.twitter.com/LIKRNQHvsC

2019-01-23 00:12:24
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【オールド・ゲーム】 自社ゲーム機やネットゲーム、大型筐体にゲーセン経営まで手がける巨大ゲーム企業で起こる事件を描いた群像劇。…セガじゃん!これ絶対セガじゃん!と思ってたら著者は本当にセガ出身者でした。それはそうとレトロゲーム関連書籍の帯での、有野課長と押切先生の登場率は異常。 pic.twitter.com/KzCUUWUjfi

2019-01-23 00:17:02
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【仰天B級ゲームの逆襲】 90年代後半、初期クソゲー・バカゲーブームの時期に出版された書籍。2人の会話形式でゲーム紹介が行われる点がちょっと変わり種です。紹介タイトルは大半がファミコン、MSX少々という感じで、当時としても新鮮味は薄かったかなぁと。いっそMSXに全振りなら歴史に残ったかも。 pic.twitter.com/pZe1IqrdYk

2019-01-23 00:30:55
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【お宝ゲームの逆襲!】 こちらも発売は90年代後半。紹介タイトルは名作からバカゲーまでごった煮ですが、総じてマイナーゲーム寄りです。SFCで言うと「レナス」とか「バイキングの大迷惑」とか、現在のレトロゲーム本でもそう扱われている場面を見ないタイトルが多数。意外なまでの発掘精神が嬉しい。 pic.twitter.com/UDRB4NzmZp

2019-01-23 00:48:19
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ファミコン非公認ゲームガイド】 ファミコンの裏歴史、任天堂非公認で流通したアダルトゲームを特集。まさかこんなニッチネタで商業誌が1冊作られるとは思っていませんでした…。よく見ると、地獄の難易度を誇る「エミちゃんの燃えろ野球拳」を最後まで攻略してたりと作り込みが本気すぎて感服です。 pic.twitter.com/pK51ZFFBNC

2019-01-23 01:03:45
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ファミコン少年団】 ただのファミコン好きの少年が、憧れの高橋名人と交流を深め、ときに仲間達と大冒険にも出る。「ねーよwww」と笑い飛ばすなかれ。確かに当時のファミコン少年は等身大の主人公に自分を投影していたのです。リアタイで読んだ者だけが共感を思い出せる、夢の残滓と言えましょう。 pic.twitter.com/wo38wlKGPV

2019-01-24 00:05:56
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ファミコン風雲児】 コロコロが「ファミコンロッキー」なら、ボンボンには「ファミコン風雲児」がある!開始当初はROM解析で攻略するダーティーな一面も垣間見えたり、池原先生の趣味かゴルフゲーム攻略回が恐ろしく本気のレクチャーだったり特徴はありますが、基本は王道のホビーバトル漫画でした。 pic.twitter.com/O4jeJ3foJ5

2019-01-24 00:15:48
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ファミ拳リュウ】 「ファミコン風雲児」と並ぶボンボンの二枚看板。クローン生成やキメラ合成など敵組織がショッカーばりにバイオ技術推しで、お陰でファミコン関係なしに無闇にグロい場面が多いという。単行本は5巻までですが後半は入手困難かつ未完です。何とか完全版が出てくれないものか…。 pic.twitter.com/GnZl3z6SsM

2019-01-24 00:22:08
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ファミコン風雲児対ファミ拳リュウ】 いつの世もヒーローの競演は、少年の心を熱くするもの。肉体派のリュウと頭脳派のケンという対照的な2人だからこそ、競演の相乗効果はいや増してます。誤解が生んだ禁断の対決も、共闘もアリアリの特盛具合は、クロスオーバーもののお手本のような熱さ。全2巻。 pic.twitter.com/gvn086TFId

2019-01-24 00:31:21
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【われらホビーズ ファミコンゼミナール】 多彩なファミコンタイトルを扱った、ほのぼの系パロディの応酬。1本1本の破壊力はさほどでは無いものの、まとめて読むと中々にお腹一杯になります。こういう雑多なパロディ漫画って少なくなったなぁ…。マンガ図書館Zにて復刻しているので今読むのは簡単。 pic.twitter.com/qmLWjycD68

2019-01-24 00:33:30
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【GAMER’S HIGH!】 2015年に双葉社から突如出版されたゲーム誌。一発目から全編レトロゲーム特集という攻めの姿勢は良かったのですが、ファミコンの概要をなぞることが中心で、目新しさがあったかと言うと…。単発で終了しましたが、次にどんな方向性を打ち出すか見守りたかった存在ではあります。 pic.twitter.com/RD6MF85DVQ

2019-01-24 00:46:36
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【ゲームラボ 年末年始特別号】 惜しまれつつも休刊した「ゲームラボ」2度目の復活。コアすぎるレトロゲーム企画に最新ハード分解など、慣れ親しんだ「ゲームラボ」そのもの。いつ月刊で戻ってきても驚かない元気さは、かつて関わっていた身としても嬉しいです。次の復活時には是非参加したいなぁ…。 pic.twitter.com/ezBdphLeKA

2019-01-24 01:03:15
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【本当は怖い!懐かしゲーム都市伝説】 昨年発売されたコンビニ本。収録エピソードは「真・女神転生」の“すぐにけせ”とか、埋められたアタリ2600版「ET」とか、少しレトロゲームに詳しければ聞き覚えのある有名ネタばかり。とはいえこれだけ多量にまとめられた本もそうは無く、意外と貴重な存在です。 pic.twitter.com/Eqos6p1eAw

2019-01-24 01:06:47
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冨島 宏樹 @Tomishima_h

【任天堂コンプリートガイド 玩具編】 ファミコン以前の任天堂アイテムが一堂に介する1冊。明治時代の花札や60〜70年代のボードゲーム各種、ベビーカー「ママベリカ」に至るまで、一体どうやって集めたんだ…と驚嘆するばかり。任天堂コレクター山崎功氏にしかなし得ない、情熱の結晶に脱帽しました。 pic.twitter.com/NGOotQLD9v

2019-01-24 01:21:31
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