アニメカイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡を巡る旅、宝島10話演出:絶望の船

アニメカイジに感動し、かつ高屋敷英夫さんは子供~大人になるまで、よく見る名前なので気になった…と思ったがこの方の歴史は膨大すぎた。 今回は、宝島10話演出について。 前回は宝島8話演出。 https://togetter.com/li/1310653 続きを読む
1
まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏演出 宝島10話まとめ5 出崎統氏が監督、竹内啓雄氏・高屋敷英夫氏が演出の作品は、三者三様の個性の違いが目立ち、そこも面白いところ。 このことからも、出崎統監督は意外にもワンマンではなく、様々なスタッフの個性を取り込んでいることが見て取れる。

2019-01-27 14:31:06
まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏演出 宝島10話まとめ6 カイジ(シリーズ構成/脚本)ではエスポワール、本作(演出)ではヒスパニオラという船にて、様々なキャラクターのドラマが繰り広げられるが、閉鎖され、逃げられない空間であることが共通する。本作の経験を、高屋敷氏がカイジに活かしたことは、大いに考えられる。

2019-01-27 14:31:43
まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏演出 宝島10話まとめ7 高屋敷氏のように、演出作・脚本作ともに多い場合、両方を比べると、演出・脚本ともに出来ることは無限大であると思えてくる。同氏の場合、演出も脚本も、やりたい事が同じで、それが映像にしっかり出ているのが凄いと思う。

2019-01-27 14:32:20
まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏演出 宝島10話まとめ8 カイジ(脚本/シリーズ構成)では、船の名前が「エスポワール(希望)」なのに絶望的な状況が続き、今回では、希望に溢れていたジムが、シルバーの正体を知って絶望する。つくづく、両作の比較が面白い。 今回は、なんとO橋学氏の一人原画。作画面でも凄まじい回だった。

2019-01-27 14:34:36
まきもgpfb @makimogpfb

ついでに紹介: (私のブログの) ・あんみつ姫(高屋敷氏脚本回)に関する記事一覧: makimogpfb2.hatenablog.com/archive/catego… ・F-エフ-(高屋敷氏シリーズ構成・全話脚本)に関する記事一覧: makimogpfb2.hatenablog.com/archive/catego… ↑のtogetter版: togetter.com/t/F-%E3%82%A8%…

2019-01-27 14:39:10