日本図書館研究会第60回(2018年度)研究大会1日目
立花「東京にこだわったという記録はない。自分としては東京に置きたいんだという記録はある。大阪が当時の盲人福祉の中心であったのは、岩橋がいてライトハウスを設立して盲人事業を行っていたこと、点字毎日が大阪に入っていたことが影響。本間は北海道出身、世界一の点字図書館がロンドン」#nal60
2019-02-16 16:20:21関西/大阪が盲人支援で先行していたいうのは、文化全般として関西が関東より先進していたとも解釈できるのだろうかなぁ? #nal60
2019-02-16 16:26:01対象論文その1)木内公一郎「横浜市学校司書配置政策の形成過程」69(4) jstage.jst.go.jp/article/toshok…
2019-02-16 16:31:55対象論文その2)村上幸二「融合方式による学校図書館メディア活用能力育成の実践的考察:小学校国語科における指導と評価との関連を中心に」69(5) jstage.jst.go.jp/article/toshok…
2019-02-16 16:33:13村上「第58回の日図研の研究大会の個人研究発表の論文を加筆したものです。司書教諭としての実践を基とした現場の実践研究と言えるかと思います。この論文ですが、学校図書館の利用指導やメディア活用能力は学校図書館関係者の間では重要と認識されているが、教育の現場ではなぜ」#nal60
2019-02-16 16:38:59村上「展開しないのかというところからスタートした。自分が求める文献は見つからなかったが、現場では日々教育が行われているから、そこでの手応えを感じたため、それを単なる経験に終わらず、何らかの形にしてはとご助言をいただいたので発表等に至った」#nal60
2019-02-16 16:40:05村上「現場の実践を元にすると、現場の報告レベルに終わってしまうが、研究につなげるに至って志保田先生には多大なるご協力をいただいた。その他の皆様にも多大なるお世話をいただいた。感謝したい」#nal60
2019-02-16 16:41:06松井「会員の動態・現勢について。今年の1月16日現在の会員数。過去の3年度は年度末の数字の比較となるが、個人会員がだんだん減ってきている。私が事務局長に就任してからの4年間どんどん減っている。努力はしているつもりだが増えない。団体会員も減ってきている。」#nal60
2019-02-16 16:44:17松井「会の運営が厳しい。今年は特に支出が多かったので、単年度の収入で賄うことができなかったので、特別会計から一般会計に降り出さないと運営ができなかった。」#nal60
2019-02-16 16:45:06松井「支出が多かったのは、『界』70(1)。支出超過の年になった。会員数を増やして会費収入を増やしたいのが増えない。他の収入を得るとすれば出版物の売り上げや会の参加費で儲けるということも考えなければならない。お近くの人を誘っていただきますようお願いします」#nal60
2019-02-16 16:46:20松井「『界』は70(1)-(6)で(5)まで出ている。70(1)は400号で文献レビュー。単行本化を進めているが遅れている。お買い求めいただければ。」#nal60
2019-02-16 16:47:10松井「研究大会の方から順に紹介。今日が1日目、明日が2日目。図書館学セミナーは11月に行った「指定管理者制度の現状と今後」。非常に反響が大きかった。72名という多くの参加者を得た。次の『界』に報告が掲載。」#nal60
2019-02-16 16:48:25松井「研究例会を月1回程度。昨年の4月から今年の3月まで10回開催。研究委員会が努力して色々な研究例会を開催。342回は法情報サービス。みのある議論ができた。3月は同じ日に時間をかえて2回。」#nal60
2019-02-16 16:49:35松井「特別研究例会が毎年6月の午前中に開催。渡辺信一先生からお話をいただき、非常に盛会でした。ブロックセミナーは関東ブロックで開催。宇都宮で開催。塩見先生にお越しになったため、参加者が多かった。報告は掲載済み」#nal60
2019-02-16 16:50:46松井「次は出版事業。今編集中の本は『より活発に利用される図書館を目指して』。伊藤昭治先生の遺稿をもとに製作。若い人でもお買い求めできるよう2000円に設定。」#nal60
2019-02-16 16:52:08