加藤治郎氏#ニューウェーブ歌人メモワール

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 自分がリアルタイムで経験した事実と今の寺井龍哉世代の知識・認識のギャップに驚いてる 自分では自明なことが、全く伝わっていない 知りたくもないんだろいなあ 自分で語るなと水原紫苑は言うけれど、自分のことは自分で書いておかないと、とんでもないことになる

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 1985年、岡井隆が提唱したライト・ヴァースは、岡井の企図したものと違うものになっていった 岡井は、芭蕉の軽みに通じる成熟したライト・ヴァースを想定していた ところが「サラダ記念日』の爆発的なブームによって、ライト・ヴァースは若手の口語短歌と認識された

加藤治郎 @jiro57

しかし、では、近藤芳美の世界がどうかというと、棚上げ状態である 近藤芳美にソビエト社会主義共和国連邦を歌った大連作があったことを知る歌人は「未来」にすら殆どいない みんな忘れられてゆく それだけのことだ #ニューウェーブ歌人メモワール

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 与謝野晶子を巡る座談会があったこと、忘れていたよ みな、若かったなあ pic.twitter.com/VxF41xRwha

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加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 水原紫苑は、ニューウェーブのミューズだった 穂村弘、大塚寅彦、加藤治郎、みな水原紫苑に夢中だった 凄みのある美しさが、彼らを魅了した pic.twitter.com/b5ZFbzo3Vp

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加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 20代の水原紫苑は、フランス人形だった 原宿のアテネ・フランセで、フランス語教師の通訳をしていた 禿頭の教師だが、いいひとだった 名前はフランソワだった あるいは、そうでなかったかもしれない #ニューウェーブに女性歌人はいないのか pic.twitter.com/R28XxoYTdm

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加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 東京に単身赴任のころ 「NHK短歌」の選者をやっていた 三軒茶屋に住んでいた タクシー の送迎があった 当時は、2年契約だったから、講座の構想をじっくり練るこができた 司会の内藤啓史さんとの交友は、今も続いている 投稿の平岡あみさんは、14歳だった pic.twitter.com/cNI1ZH85XD

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加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブに女性歌人はいないのか 水原紫苑は、ニューウェーブのミューズだった 大塚寅彦のような地方都市の男は、イチコロだった 私は田舎者だが、東京の大学に通っていたので多少免疫があった 穂村弘は、水原紫苑の電話友達からスタートしたが、たちまち距離を縮めていった pic.twitter.com/lvgv5QPlNP

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