フィギュア野外撮影者がポケモンの指人形を連れて、ハンガリー・ブダペストへ行き、「ドナウの真珠」をありありと感じ取った旅行記
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一応、ポケモンの指人形は写しこんでいませんが(というより気が引けますが)、マーチャーシュ聖堂 (Mátyás-templom) 内部の写真も。 ステンドグラスが美しいですね。荘厳で張り詰めた空気(観光客が多くてそこまででもないかも)も相まって、圧倒されるばかり。 pic.twitter.com/Z85XLYKs3d
2019-02-01 19:48:32ナックラーのポケモンの指人形を連れてのブダペスト旅、次はブダ城 (Budavári Palota) からドナウ川対岸のハンガリー国会議事堂 (Országház) を見る。 雪景色で視界はあまりよくありませんが、靄のかかっている感じがかえって幻想的ですね。 pic.twitter.com/F9fKYJypVG
2019-02-06 19:14:09マーチャーシュ聖堂 (Mátyás-templom) を回り込んでもうちょっと。 背後もまた雪化粧をして美しいですね。 ナックラーのオレンジ色がかえって対比されます。 pic.twitter.com/mEwQqvooIr
2019-02-06 19:16:01ブダ城の北端まで来ました。Magyar Nemzeti Levéltár (日本語名不詳;ハンガリーの国立の資料室らしいです)を側面から見る。 雪化粧の白と建物の色がよい色彩を醸し出しています。 ナックラーのオレンジ色が際立っていて、このポケモンをブダペストの分布として選出して正解だったのかもしれません。 pic.twitter.com/6HLC5jKDAA
2019-02-06 19:20:12ブダ城内を回り終え、ドナウ川河畔へ降りてくる。
ナックラーのポケモンキッズを連れ、ブダ城から降り、ドナウ川の河畔へ。 と、これがまた美しい景色。 ハンガリー・ブダペストは「ドナウの真珠」とはよく言ったものです。 pic.twitter.com/LSvUJtUSLC
2019-02-06 19:21:59ナックラーのポケモンの指人形と共に、ドナウ川の両岸を結ぶ、セーチェーニ鎖橋 (Széchenyi Lánchíd) へ。 ブダペストでドナウ川に架かる橋ということは、西岸・ブダ地区と東岸・ペスト地区を結ぶということ。 冬季に凍結するドナウ川に橋の必要性は長らくなく、1849年に最初の完成と、割と遅い時代。 pic.twitter.com/baYkeGdX9b
2019-02-06 19:26:16セーチェーニ鎖橋はハンガリーの伯爵、セーチェーニ・イシュトヴァーン (Széchenyi István)に因んだもの。 ここで、「人名に因んだ名称なら何故『下の名』が?」と思った方は鋭い! ヨーロッパ言語では「名・姓」が当たり前の順の中でハンガリー語は珍しく東アジアと同じ「姓・名」の順で名乗ります。 pic.twitter.com/Miy70VR0Zb
2019-02-06 19:30:17また、ナックラーのポケモンキッズと共にいるここ、セーチェーニ鎖橋 (Széchenyi Lánchíd) の西側(ブダ城の下側)はハンガリー国内の道路の0km地点ともされているわけです。 さながら、日本における日本橋のような存在でもあるのでしょうか。 pic.twitter.com/G47oDqn3LY
2019-02-06 19:34:32そして、セーチェーニ鎖橋 (Széchenyi Lánchíd) の西側で、ナックラーのポケモンキッズを雪に埋もれさせての野外撮影。 私が今まで日本国内の雪国で幾度となくやってきた、ポケモンの指人形を雪に埋めての撮影手法。 まさか、ハンガリー・ブダペストで敢行することになるとは、思いもしませんでした。 pic.twitter.com/plMhdxyal3
2019-02-06 19:37:05ブダペストのドナウ川西岸、ブダ地区から、ナックラーのポケモンの指人形越しのハンガリーの国会議事堂。 薄っすらと見えるさまが美しく、なんと形容していいのやら。 水墨画、でしょうか。 中央ヨーロッパで水墨画というたとえも、あながち遠いものではないのかもしれません。 pic.twitter.com/dqiRCmW4ZS
2019-02-06 19:41:02ドナウ川西岸、今度は逆側を見上げる。 ナックラーのポケモンキッズと、路面電車架線越しに見えるのは、ブダ王宮。 モンゴル帝国の襲撃で、かつてあった木造建築が攻撃され、石造で再建。 モンゴル帝国が触手を伸ばしたのは、東は日本の博多から、西はこのハンガリー・ブダ城、更にオーストリアまで。 pic.twitter.com/6QEisiXXyv
2019-02-06 19:45:03ナックラーのポケモンキッズと共に、ブダペストの路面電車。 ハンガリー・ブダペストの路面電車の路線長は約157km。前回のチェコ・プラハの路面電車140kmをも超える路面電車都市。 網の目のような路面電車網。日本の大都市も、かつてはこのように路面電車が縦横無尽に走っていたのですがね…。 pic.twitter.com/ysC3snYilU
2019-02-06 19:49:03ここでドナウ川の東岸へ渡る。
ナックラーのポケモンの指人形を連れた野外撮影旅、お次はドナウ川を渡り東岸、聖イシュトヴァーン大聖堂 (Szent István-bazilika) です。 こちらはハンガリー王国初代国王、イシュトヴァーン1世に因んだ名です。 高さ96m、1905年完成の、新古典主義様式の建築。 pic.twitter.com/a44a0nzLxw
2019-02-12 19:08:40聖イシュトヴァーン大聖堂 (Szent István-bazilika) は中央のドームに上がることができます。 この日はあいにくかすみがかってはいましたが、ブダペストの市街を見渡すには十分な景色が広がっている。 ナックラーのポケモンキッズを落とさないよう細心の注意を払いつつ写真に収める。 pic.twitter.com/FZTCbBQXIE
2019-02-12 19:11:29聖イシュトヴァーン大聖堂には、聖遺物としてイシュトヴァーン1世の右手のミイラが収められています。 1083年に列聖されたイシュトヴァーン1世の遺体から失われた右手が、のちにトランシルヴァニア(現 ルーマニアの大部分)で発見され、1771年にマリア・テレジアによってブダペストに戻されたもの。 pic.twitter.com/Ma5g70AoWU
2019-02-12 19:16:04ナックラーのポケモンキッズと共に、聖イシュトヴァーン大聖堂からの眺めをもう少し。 正直、ハンガリー・ブダペストは、前回のチェコ・プラハと比べて広告が多いですね。とはいえ、それでも東アジアと比べれば全然気になりませんけれど。 pic.twitter.com/oG8yDmfA5R
2019-02-12 19:18:39一応、ポケモンの指人形を写しこんではいないですが(というより畏れ多いですが)、聖イシュトヴァーン大聖堂 (Szent István-bazilika) の内部の写真も。 聖域の荘厳とした雰囲気は、こちらではひしひしと感じられます。 pic.twitter.com/dD1NM4BwFN
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