【開発進行中】 メタンハイドレート開発実地検討会の会議資料を読んでみた 【計画は生きている】
@Dursan MH以外で言えば小規模なものや商業的なものは幾つか動いてはいるけど、効率の点で魅力的じゃないっていう、経済性のデメリットは「自腹切ってやってみないとわからない」んじゃないかなあ。他人の金でやってるうちは失敗も他人事。
2011-05-06 07:12:14@Dursan 今回の試掘はその方式(浮体設備から試掘リグを伸ばす)でやるようです。でもリグの先端が200~300m海底に突き刺さって固定されてる状態で陥没による津波が起きたら、どっちにせよ直上でも津波の影響は受けるのでわ?
2011-05-06 07:13:42@azukiglg にしても、実データが無い以上議論は空論ですので規模小さく「八手三郎」というのが一番いいかと。もちろんガス抜きの意味も込めてですので「自然エネルギー賛成」の方々に運営してもらい収支公表してもらえばいいわけで。
2011-05-06 07:15:06@Dursan MH開発協議会の進捗報告資料を読む限りでは、石油掘削会社への協力要請なんかも盛り込まれてるようなので、そうした既知の諸問題への対応はある程度期待できるでしょう。
2011-05-06 07:15:14@Dursan ていうか、「既にやってることを知らない人が、早くやれと騒いでる」ってのが実情なのではないのか、と調べるほどに思えてきます。北朝鮮のノドン発射の際、野党時代の菅直人が「監視衛星を打ち上げるべき!」と言ってたけど、もうとっくに計画は進行してた、みたいな。
2011-05-06 07:16:40@Dursan 急激な減圧が起こるのか、少しずつ陥没していくのかわかりませんが、海底の状態(深度の変化)をセンシングする技術はあるそうなので、掘削+海底陥没の監視を平行して行う予防施策が開発されるんじゃないのかなあ、とか予想。
2011-05-06 07:18:54ともあれ、実際に試掘する、諸問題の実証を行う段階まで進んできているということで、単純な理論検証の段階は既に過ぎているというのは頼もしい話です。
2011-05-06 07:20:24少なくとも、MHは「利権が既に発生していて、今後利権に飛びつく資本投資者が続く可能性が高い」という点wで、将来有望と評価してるんですけどねー。環境運動家による反対運動が顕在化していない風なのは、開発研究の進展があまり知られていないせいだろうか?
2011-05-06 07:22:05@Dursan 掘削作業中に海底からリグが【抜けて】しまうのはむしろ危険でわ?陥没規模がいきなり数百メートルというのは考えにくいので、リグの浮体構造物側(施設上部)に余裕を持たせて、海面高さによって洋上施設が上下するとか。ただ荒海への対策から言えば洋上設備は恒久設置が望ましい。
2011-05-06 07:25:21@azukiglg 浮力を持たす=浮くということではないです。バラストの調整で浮力を調整して軽重力の状態を作るという意味です。
2011-05-06 07:28:09