更新 2019年3月30日作成 2019年2月27日

【幸福の科学】パンティ強盗は、教祖のお抱え運転手だった！

K容疑者が住んでいる品川区東五反田の宗教団体「幸福の科学」の寮の自宅内には、女性用の下着約１００枚が発見された。捜査関係者によると「約９割がパンティーで、あとはパンティーストッキング、くつ下など。ブラジャーはなかったようだ」

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深夜に若い女性を襲い下着を奪ったとして、警視庁捜査１課と大崎署は２１日までに、強盗致傷と強制わいせつの疑いで東京都品川区に住む宗教団体「幸福の科学」職員K容疑者（34）を逮捕した。

品川区などでは１月から、女性が下着を強引に脱がされて奪われる事件が連続４５件発生。

K容疑者の自宅内からは、パンティーを中心とした下着が約１００枚見つかっており、警視庁では余罪を追及している。

調べでは、K容疑者は７月２１日深夜、港区白金台のマンションのエレベーター前で、帰宅してきた女性会社員（25）を後ろから引き倒し、身に着けていた下着を強引に脱がせて奪った疑い。

女性は左肩打撲など（＊）で１０日間のけがをした。

１９日未明、品川区内のマンションで若い女性が同じように狙われ、警視庁が緊急配備。

現場近くにいたK容疑者が、女性会社員の目撃した男と酷似していることなどから逮捕した。

品川区にあるＪＲ山手線の五反田駅や目黒駅などの周辺では１月から、女性が

「おとなしくしていれば、ほかに何もしない」

などと言って襲われ、パンティーなどの下着を強引に奪われる”生パンツ追いはぎ”事件が４５件続発していた。

犯人は、女性が地面に倒れると、スカートの中に手を入れ、下着を奪った後、逃走する手口。

K容疑者は調べに対し「今は話したくない。弁護士が来たら話す」などと容疑を認めていないという。

K容疑者が住んでいる品川区東五反田の宗教団体「幸福の科学」の寮の自宅内には、女性用の下着約１００枚が発見された。

捜査関係者によると

「約９割がパンティーで、あとはパンティーストッキング、くつ下など。

ブラジャーはなかったようだ」

といい、下着に埋もれた生活を送っていたようだ。

逮捕時にも数枚の下着を所持していたこともあって、警視庁では、連続下着強奪事件もK容疑者の犯行の可能性が高いとみて、裏づけ捜査を急いでいる。

K容疑者は、昨年秋ごろから幸福の科学で運転手として働いていたという。

大崎署などによると、妻がいるものの現在離婚調停中で、現在寮で１人暮らししていた。

捜査関係者は

「身長は175センチくらいで、色白のやせ型、外見はさわやかな印象で、一見このような事件を起こすようにはみえない」

などと話している。

幸福の科学では、逮捕されたK容疑者を懲戒解雇処分にした。