捕鯨推進論vs捕鯨反対論vs感情的捕鯨反対論
@rin_ritu いや、発信は大事。ただ、共感を呼びたいなら相応のプロセスと論理は必要って事。「イルカは可愛いから殺してはいけない」「動物を人間の犠牲にしてはいけない」という主観的論理では、理解はされても啓蒙は無理。
2011-05-06 19:26:30この問いかけにマトモに答えてくれた反捕鯨家を、オレはぶっちゃけ見た事ない。だからといって、それを論拠に反捕鯨の意思を曲げろとは云わない。クジラやイルカを食いたくないなら好きにすればいい。ただそれを他者に無根拠、無批判に押し付けるなっつー話。
2011-05-06 19:40:25@tikuwa_ore さぁ、遊びましょう。私は捕鯨に反対します。どうした回答が『マトモ』ですか? ちくわさんの望む「マトモな回答が可能か」考えてみます。
2011-05-06 19:44:36@JesusKillist つまり、killist氏にとってクジラは動物でははないと? イルカは? オルカは? クジラと他の動物を分ける最大の理由は何ですか?
2011-05-06 19:58:42@tikuwa_ore 「動物を食べても良い」は、「全ての動物を食べても良い」と同義ではないです。もし同義であるとするなら、それは「人間を人間が食べても良い」とするのと同義です。次に鯨の特異性を挙げます。
2011-05-06 20:05:35@tikuwa_ore 問題は「個体の持つ食物連鎖への影響力」です。これは、「個体数の少ない種」「肉食動物」「大型である」「繁殖力が低い」「長寿命」「生殖可能年齢の高さ」などが原因になります。同様に、捕獲を避けるべき動物はたくさんあります。
2011-05-06 20:10:42@JesusKillist 反論の前に、killist氏がおっしゃる捕獲を避けるべきクジラの種類をお願いします。全てであるなら、全ての鯨類でも構いません。
2011-05-06 20:17:36@tikuwa_ore 別に鯨の専門家でもありませんので、全てにしておきましょう。セミクジラだけハボるのもかわいそうですし。
2011-05-06 20:19:15@JesusKillist では、それを前提にしましょう。ミンククジラは小型ヒゲクジラ類(それ以下は俗にイルカ扱い)ですが、毎年出産するので、大型ヒゲクジラ類が2~3年に一度の出産である事を踏まえると、これを同一視するのは無理があります。
2011-05-06 20:25:56@JesusKillist また繁殖力の違いは、エサを競合する多種のクジラの成育に影響します。つまりあなたの論理を用いるなら、ミンククジラはある程度頭数を調整して間引かないと生態系に影響を及ぼします。
2011-05-06 20:28:55@JesusKillist もっとも、そのデータは捕鯨賛成派からのものであり、また現時点ではミンククジラの推定資源量の算出に関して新定義で行うべきだという議論が生じたのち、調査捕鯨が進んでいないために未だ正確な数字が得られていません。
2011-05-06 20:30:55@JesusKillist ですので、過去のデータを元にした調査捕鯨をやめるべき、という批判は真なりですが、「個体の持つ食物連鎖への影響力」を前提に捕鯨を止めるべきという主張は、当のクジラが増えすぎた事で生じる悪影響もある以上、極めてナンセンスです。
2011-05-06 20:32:32@JesusKillist 続いて前後しますが、「「動物を食べても良い」は、「全ての動物を食べても良い」と同義ではないです。」に関しては、主観の相違でしょう。私は逼迫した状況なら人が人を食べる事も容認し、相応の理由があればそれを咎めません。
2011-05-06 20:34:40@tikuwa_ore ありがとうございます。そして申し訳ありません、人肉に関してはえげつない反撃でした。鯨に関してはともかく、人肉に関しては大体でコンセンサスが取れそうです(^_^)。別に『逼迫』する必要は無いと思いますが。
2011-05-06 20:38:51@tikuwa_ore まず「エサを競合する多種の生物の、生存競争への問題」ですが、これは鯨に限定されませんし、繁殖力の寡多も本質的には関わりません。これはリソースを奪い合う競争状態にある全ての物の特徴です。これでは、人間が間引く必要があると考える理由にはなりません。
2011-05-06 20:48:21