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届きました。Jill Kraye ed., The Cambridge Companion to Renaissance Humanism (Cambridge, 1996) 今回購入したものは、11版で2011年。 pic.twitter.com/EK924tC24r
2019-03-01 09:07:58これ、ここ数年来のキーワードのひとつです。うまい訳語があるのかな? twitter.com/strkt1017/stat…
2019-03-01 11:10:56犬塚元先生の思想論文「「啓蒙の物語叙述」の政治思想」(2009)に「歴史とは区別される古事学 antiquarianism/ erudition」との記述があって、なるほどなと読んだ記憶があります。twitter.com/microcosmos001…
2019-03-01 11:24:03@camomille0206 なるほど、ありがとうございます。「ヴンダーカマー」もそうなのですが、学問のレヴェルに到達している場合もあれば、趣味に近い場合もあるので、悩ましいところです。
2019-03-01 11:33:31@microcosmos001 19世紀以後に制度化して定着しなかった、もうひとつの知の歴史伝統がまさにヒライさんらが光をあてておられる領域なので、近代学問の訳語にしづらいところがありますね。私も同じ悩みを持っています。でもまさにそこがアツイわけです。お互いにがんばりましょう(笑)
2019-03-01 11:41:20@camomille0206 @microcosmos001 なるほど。逸見先生、ヒライさん、有益な情報ありがとうございます。
2019-03-01 12:22:43@strkt1017 @camomille0206 @microcosmos001 なるほどです。逸見先生、ヒライさん、ありがとうございます。 古典趣味・古物愛好趣味から博物学的な「古事学」に至るまでとても幅の広い現象ですので、これから訳語確定の必要が出てきそうです。 (前世紀の終わりからこの現象に関心をもってきたものとしては、漸く私のターンが来た、の思いです)
2019-03-01 12:26:24詳しくはまだ公表できないが、僕が昨年書いた論文の主役も、これまでは antiquarian として知られていた。このテーマは今後追求していきたいものの一つですね。
2019-03-01 12:31:32「用語 antiquarianism についてのメモ」をトゥギャりました。 togetter.com/li/1324108
2019-03-01 12:33:30@microcosmos001 辞書的には骨董癖、好古趣味と出ているけど、単純に素人というよりアマチュア考古学者的なニュアンスも含んでいるような。トマス・ブラウンから日本古墳を研究したゴーラントまで含む。
2019-03-01 12:33:37@mmktn @strkt1017 @camomille0206 『ルネサンス・バロックのブックガイド』99頁でキーワード解説していますが、「尚古家」や「尚古主義」という言葉があります。ちなみに『テクストの擁護者たち』では、古物研究家、古物愛好家、古物収集家としました。
2019-03-01 13:10:38@microcosmos001 @strkt1017 @camomille0206 なるほど尚古家・尚古主義! それでは収まらない要素があってこその古物収集家・古物考証家・古物研究家の訳語です。ただ審美的に過去を見ているだけではないところがポイントです
2019-03-01 13:20:51