- uchida_kawasaki
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セッション2は、原爆調査、チェルノブイリ、ゴイアニアと福島について。福島医大の谷川功一氏の、県民健康調査についての発表の予定時間は、日本時間の12:20amだけど、セッション1が時間より早く進行したので、ちょっと早い目になるかも。 livestream.com/NASEM/events/8…
2019-03-12 23:52:09次、ゴイアニア事故でのドシメトリーについて、ロスアラモス国立研究所のLuis Bertelli氏が発表。
2019-03-13 00:09:26Plenary sessionでは、UCLA公衆衛生学部のJonathan Fielding氏による最初の挨拶のあと、CDCのArmin Ansari氏がこのワークショップの提案について話し、Kevin Yeskey氏が集団モニタリングに向けて準備する必要性について発表。
2019-03-13 00:17:12続いて、ブルックヘイヴン国立研究所のSteve Musolino氏が核・原子力事故後の影響について発表。ご本人、自分の発表はあくまで科学的な事実についてだと言ってたけど、福島についての認識がひどかった。すぐ避難したので住民には影響なかったとか。
2019-03-13 00:17:39でも、この方が問題にしてるのは、あくまで高線量だというのもある。Risk Assessment CorporationのJohn Till氏の線量評価がどう始まって発展してきたのかの説明が興味深かった。あとでもう一度、じっくり観たい。
2019-03-13 00:18:05最後は、コロンビア大学のDavid Brenner氏による、バイオドシメトリーについての発表。高線量では細胞死があるから影響が減るという説について、実際は、細胞が再生・再増殖するので、リスクはあくまで直線的だと。
2019-03-13 00:18:26Plenary sessionについては、スライドのスクショ撮ったのもあるので、あとでまたツイートするかも。
2019-03-13 00:19:23谷川氏の県民健康調査についての発表、もうすぐ。 livestream.com/NASEM/events/8…
2019-03-13 00:21:22県民健康調査自体についての発表ですね、これは。 県民健康管理調査は、県民の気持ちを考えて、studyやresearch(研究)ということばを使わず、あえて、management(管理)ということばを使った、と。
2019-03-13 00:26:40CDC:調査を行うにつれ、最初に知っていたら良かったと思うことを何か学んだか? RERF:メンタルヘルスについて知ってたらよかったと思うが、当時はそれが重要だと知られていなかった。 ゴイアニア:データベースの統合。心理的影響。すべての人の人生が変わった。
2019-03-13 00:38:19谷川:線量評価についての情報の欠落。甲状腺検査で診断された200あまりの甲状腺がんによる人々の懸念。メンタルヘルス。特に避難に関し、自殺率が高くなった。
2019-03-13 00:40:21Beyond NuclearのCindy Folkers:甲状腺がんで手術を受けた中でどのくらいが転移していたか? 谷川:甲状腺がん疑いと診断された200例のほとんどが手術を受け、70%が転移していた。
2019-03-13 00:43:54?:70%転移ということだが、ステージは?追跡期間は? 谷川:あとで詳しい情報を教えるが、70%転移しているが、組織パターンと遺伝子パターンによると、自然発生で放射線誘発性ではない。1巡目で100例以上見つかったが、それは潜伏期間中。5歳以下で見つかってない。DNAパターンは成人と同じ。
2019-03-13 00:48:54Brenner:将来的に生物試料を得たい場合、対象者が実験動物のように感じないようにするために、どうしているか? 谷川:すでに試料は得て保存しているものはある。検査について同意を得るのが大事。 RERF:結果がどのように役に立っているかを原爆被爆者にフィードバックすること。
2019-03-13 00:51:40