織田作之助作品から読み解く昭和初期~戦中の大阪
私がお願いしたレファレンス依頼がレファ協に載ってた!! やった~~!!!(?) 織田作之助「アド・バルーン」などに頻出する大阪市内の夜店(市... | レファレンス協同データベース crd.ndl.go.jp/reference/deta…
2020-01-16 21:06:09雑誌「上方」80号 昭12.8 「銷夏号」 「大阪の夜店」上田長太郎 これを読むと、夜店の雰囲気っていうのは、だいたい寅さんシリーズ(特に初期)の感じっぽい。代表的な口上まで載ってて面白かった。 「昔ほど荒唐無稽な人を食ったやうな品物を売る店は少なくなり、売り立ての向上も昔ほど奇ばった
2020-01-26 21:00:14作品に登場するグルメ編
「夫婦善哉」編
船場いづもや
そんな体調最悪のなか、仕事で船場まで行ったので、どうしてもたべたかった織田作之助「夫婦善哉」に出てくるいづもやと同系列の中で唯一残る船場いづもやさんでご飯を。メニューからまむしは消えてるけど、定食のこれは明らかにまむし😭😭お茶が美味しいとか、注文入ってからう巻きを作ってくれるとか pic.twitter.com/qfvulvHRb7
2018-12-04 23:18:08値段に反映されないところにまで気を配られている心ある食堂。。なによりまむしがうまい。。。。タレが独特の味。まじおいしい。。私にはちょっとボリューミーだったけど、それでも食べられてしまった。おいしかったから。。。(食い意地が張ってるんです)夕方までの通し営業なのもありがたい
2018-12-04 23:18:09自由軒
自由軒民運動してきてんけど、目の前の若い男性客がおもむろに「文アルてのがあって…」と話出し震えた。あと、とっくに終わった利晶の杜の文ストコラボのスタンプラリーシートいっぱい置いてあって、なんでか、さすがやなって思った。 pic.twitter.com/IUg2hTNpiR
2018-07-08 12:01:53夫婦善哉
まとめようと思ったら夫婦善哉ツイートしたことがなかったらしいので上げる。 ここの善哉は薄い・・・商売がうまい・・・そういう店だから・・・ 「一杯山盛やまもりにするより、ちょっとずつ二杯にする方が沢山はいってるように見えるやろ、そこをうまいこと考えよったのや」 pic.twitter.com/6VmmC9kvLS
2019-03-25 23:43:10「アド・バルーン」編
出入橋きんつば
今日は用事もないのに定時ダッシュしたい気持ちになり、せっかくなので出入橋のきんつばを買って帰った。絶妙に便利なような不便なような場所に店があるので、買って帰ると家族は喜びます。久しぶりに食べたけどほんまにうまい。 織田作之助の「アド・バルーン」にも出てくる老舗 pic.twitter.com/Ktv27V9TLu
2018-12-25 21:17:55「大阪の憂鬱」編
本二鶴
大阪の憂鬱 織田作之助 「法善寺横丁の二鶴」 ぼうっとそのまま検索したら本二鶴が出て来て本二鶴だった。料理屋だったのを、戦後移転して持ち帰り寿司屋になったとのことだが、「大阪の憂鬱」を読むと、戦後焼け跡の法善寺横丁に一旦料理屋として戻ったことがあるようである。
2019-03-25 23:11:29こないだついに買いました本二鶴の「巾着寿司」。ぎっしり詰まってとてもきれいでおいしい。。。。。 pic.twitter.com/jIv5VA5jVp
2019-05-18 11:21:25「青春の逆説」編
松葉(京都)
織田作之助「青春の逆説」に「南座の横のうどん屋」で「鯡(にしん)うどん」を食うという表現が出てくる。明らかに「松葉」のことなんだけど、今日ではそば屋というイメージが強いのでなかなか興味深い。
2018-06-15 20:24:14京都は関西にしては「そば屋」がとても多いというイメージがあるのだけど、意外と最近のことなのかも。 もしくは織田作が大阪人だからうどんそば扱ってたらうどん屋って言ってる可能性
2018-06-15 20:27:06