放水路の向こうのデッド・エンド

メモです
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ターレットファイター@土曜日東リ19a @BoultonpaulP92

エスコンの影響を受けているのでこういう場所を見ると艦娘にエスコンみたいなトンネルくぐりをさせたくなるのだけど30ノットって精々時速60キロなので今ひとつエスコン感が出ない twitter.com/BoultonpaulP92…

2019-03-19 13:26:09
ターレットファイター@土曜日東リ19a @BoultonpaulP92

狩野川放水路のコレを見ながら「これ、トンネルを抜けたら待ち伏せされて…とかできそうですよね」「ああ、トンネルの向こうに防御陣地を」「事前に水位を下げておいてトンネル抜けたら水がなく、30ノットで砂塵を上げて乗り上げ横転する駆逐艦というのはアリでは?」という話をしていた

2019-03-19 13:28:49
ターレットファイター@土曜日東リ19a @BoultonpaulP92

こう、放水路を遡上する深海棲艦を追っている駆逐艦娘が 「そこは出口じゃない」 「行き止まり(デッド・エンド)だ」 って呟くと同時に深海棲艦がトンネルを抜けて川底に突っ込むとかそういう演出ができそう

2019-03-19 13:30:58
ターレットファイター@土曜日東リ19a @BoultonpaulP92

twitter.com/BoultonpaulP92… あっそうか、これ追われる者が深海棲艦じゃなくてもいいんだ。二人で鎮守府を抜け出したまいのわのデッドエンドでもいいじゃないか

2019-03-19 13:32:43
ターレットファイター@土曜日東リ19a @BoultonpaulP92

「もうすぐ、もうすぐだ――」 トンネルの出口が見えてくると野分はそう呟いた。ここまで艤装を最大戦速にして駆けてきたこと、そして期待で声が弾んでいる。急速に出口の光は近づいてきた。舞風が頷く。 「そうすれば、ずっと一緒に…」トンネルを抜けた瞬間、ふたりは投光器に取り囲まれていた。

2019-03-19 13:39:13
ターレットファイター@土曜日東リ19a @BoultonpaulP92

強烈な衝撃が足をすくい、二人は手をつないだままひっくり返った。あたりに砂塵が立ち込める。川岸には、警備隊がすでに布陣していた。それを見た野分は周囲のすべてが遠ざかっていくのを感じる。 「抵抗をやめろ! 艤装を解除しない場合、攻撃を行う!」 警備隊の呼びかけは二人には聞こえなかった。

2019-03-19 13:43:39
ターレットファイター@土曜日東リ19a @BoultonpaulP92

警備隊は警告してから一分間、発砲を待った。駆逐艦娘が装備する主砲でさえも彼らを一撃で吹き飛ばしうることを考えれば、彼らはそれでも忍耐強く、温情があったのかもしれない。しかしその温情も、彼らには無意味だった。 一分後、放水が止められて干上がった川底へ警備隊の一斉射撃が降り注いだ。

2019-03-19 13:48:04
非労働英雄 @heroofnonSocLab

「この水路はもう使われてなくて普段は水が流れていない……けど、大潮の満潮前後だけは、海水が流入して水に浸かる。チャンスは3時間、それ以上は艤装の力場をギリギリまで絞っても座礁する。どうする? やる?」みたいな話ください

2019-03-19 13:50:24
ターレットファイター@土曜日東リ19a @BoultonpaulP92

「あの化物は――私達を脅威とはみなしていない。私達を戦いの相手とみなしてはいない。ただ、鬼ごっこをして遊ぶ相手くらいにしか見ていない。それを逆手に取るの」 「私達の艤装では、アイツには追いつけない。でも、アイツの足を止めることならできる」「止められれば、私達にも勝ち目がある」

2019-03-19 13:54:15