日本の「種の保存法」がザルなので、環境アセス法は自然環境破壊になんの歯止めにもなっていないゾ。

TSURUMAKI Koichi @TsurumakiK

@masanoatsuko 環境アセスの業務を事業主体が直接発注するのが、そもそもおかしいと思います。それもプロポーザル方式です。 発注者の意図に忖度できる業者が受注するに決まってます。それを審議する委員会のメンバーも発注者が選定します。 単なるアリバイ作りですね。

まさのあつこ @masanoatsuko

環境アセス法は「土地の形状の変更、工作物の新設等の事業を行う事業者がその事業の実施に当たりあらかじめ環境影響評価を行う」手続き法です。本来はその前提、土台となるはずの「種の保存法」が日本の場合、ザルなので、なんの歯止めにもなりません。 twitter.com/tsurumakik/sta…

まさのあつこ @masanoatsuko

日本の「種の保存法」にも生息域を守るという考え方があるにはあります。しかし、たとえば、絶滅危惧種ジュゴンの棲む海域を埋め立てから守りたいと思っても、環境省は、事業官庁と闘ってでもそうしようなどとは微塵も思わないで今日まで来ました。 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

だいたい、ジュゴンを「種の保存法」で位置付けようとさえしてきませんでしたから。 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

米軍基地予定地に生息するジュゴンだけではありません。 環境アセス法に基づく影響調査で、たとえばダム予定地となる川に絶滅危惧種が見つかっても、生息域を守る場所として指定したところは一つもなく、「移植」後に死んでも、移植の努力したからよい、みたいなことになっています。 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

「種の保存法」と運用が強化されなければ、環境アセスを事業者がやろうとも第三者がやろうとも、現状の打破にはつながりにくいと思われます。未だかつて、この問題に切り込んだり挑んだりした環境大臣はいません。 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

誰か一人でいいから、強い意思を持った環境大臣が誕生して欲しい。大石武一環境庁長官をこえる大臣がその後1人も誕生していないのではないだろうか。

まさのあつこ @masanoatsuko

環境アセス法は単独では役に立ちにくいことは皆知っている。が、ではどうすれば、役に立つのかという議論も、日本のアセスに何が足りないのかという議論も、足りなさ過ぎる。さらに言えば、

まさのあつこ @masanoatsuko

環境影響評価の対象も未だに限定されている。 例えば、放射能に汚染された土壌や水を環境中にばらまく事業を政府自ら行おうとしたり、容認したりしているのに、住民は必要な情報を得ることも、正式にモノを言う機会もない。 twitter.com/masanoatsuko/s…

森ゆうこ @moriyukogarden

島袋記者「さらに映像と合致する情報も記載されていた。Aは度々、ウミガメと行動しているのが確認されていたのだ。添付されている写真には、ウミガメと並んで泳いだり、抱き付いたりする姿もバッチリとらえられていた。」 twitter.com/moriyukogiin/s…

森ゆうこ @moriyukogiin

極秘映像！辺野古を泳ぐジュゴン、海ガメを連れて - 島袋夏子｜WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト webronza.asahi.com/politics/artic…

2019-03-22 05:49:52

まさのあつこ @masanoatsuko

何度でも見たい。 webronza.asahi.com/politics/artic…

NHKニュース @nhk_news

死んだジュゴンは生息調査で確認の１頭 工事の影響調査へ #nhk_news www3.nhk.or.jp/news/html/2019…

まさのあつこ @masanoatsuko

サクラエビ不漁の原因につき山梨県知事と静岡県知事がつながる。 ↓ 知事「リニア工事影響も視野」　富士川水系濁り、県が本格調査へ｜静岡新聞アットエス at-s.com/sp/news/articl…

まさのあつこ @masanoatsuko

サクラエビとジュゴンの話にちなんで環境影響評価（環境アセス）の話をば。 前者はリニアの影響が疑われ、ジュゴンは辺野古の影響が疑われているわけだが。

まさのあつこ @masanoatsuko

→前者は東京から名古屋までの広範囲の環境影響（工事と事業による影響）が短期間にズサンに行われた。今になり工事で川が濁り、海（漁業）に影響が出ているのではないかと疑われるような不漁の話が出ている。 川に関しては、ダム工事でさえ、河口で影響が止まることになっている。ましてリニア。

まさのあつこ @masanoatsuko

→JR東海のリニア新幹線工事で海への影響が調査されたかどうかは疑わしい。その手続の適正性を含めて検証すべき。 環境アセスの本家米国の制度では自然環境のみならず、社会、経済への影響調査も含まれている。 今の制度運用のマズさと、元の制度が矮小化された法制度そのものの見直しが必要。

まさのあつこ @masanoatsuko

→制度の肝をより多くの人が理解しなければ、 環境省はサボり諦め、 事業者（JR東海と防衛施設庁）のやりたい放題、 喜んでいるのは受注業者ということになる。

まさのあつこ @masanoatsuko

→辺野古埋立は環境アセス時には複数の情報が隠されていたことと、事前調査がジュゴンの生息域に影響を与えていたことが指摘されてきた。 環境アセスの肝は「情報公開」と利害関係のない公衆や専門家の意見が反映されること。 ウソがあった時点で本来はアウト、調査が影響を与えるのもアウト。