TSSP今日と明日の地球のために知っておきたいエピソード/ベネズエラその11/ベネズエラ・国連アピール、人権委員会会議、3月19日、スイス、ジュネーブ(❶マックス・ブルメンソール❷アーニャ・パーランピル❸アルフレッド・デ・ザイアス)/ザ・グレイゾーン/
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TSSP今日と明日の地球のために知っておきたいエピソード/ベネズエラその11/ベネズエラ・国連アピール、人権委員会会議、3月19日、スイス、ジュネーブ(❶マックス・ブルメンソール❷アーニャ・パーランピル❸アルフレッド・デ・ザイアス)/ザ・グレイゾーン/ pic.twitter.com/UOyf2ZYwvc
2019-03-26 19:42:46❶The Gray zone's Max Blumenthal debunked corporate media lies about Venezuela, at a side event at a UN Human Rights Council session in Geneva on March 19, on a panel titled "Humanitarian crisis in Venezuela: Propaganda vs. reality."/
2019-03-26 19:43:16❷'The mask of the US is off': At UN, Anya Parampil speaks on Venezuela regime change war/ ❸'We are swimming in an ocean of lies!': Ex-UN human rights expert blasts 'manipulation' on Venezuela から全訳(紹介部分を除く)
2019-03-26 19:43:42◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ❶マックス・ブルーメンソール、国連でメディアの嘘を暴く Max Blumenthal debunks corporate media lies about Venezuela at United Nations youtube.com/watch?v=WZ1vFl…
2019-03-26 19:44:14①マックス・ブルーメンソール:今日は来ていただいて本当にありがとうございます。これから、私はカラカスとその郊外で自分が経験してことについて話をしたいと思います。 pic.twitter.com/jGYBJvUmJY
2019-03-26 19:50:43②マックス・ブルーメンソール:その様子を撮ったビデオから抜粋したものを後で皆さんに見ていただきますが、これらのビデオはザ・グレイゾーン・ドット・コムでもご覧いただけます。G/R/A/Y、これは男性用ヘアサローンの名前ではありません。
2019-03-26 19:51:24③マックス・ブルーメンソール:このベネズエラ・レポートに関して私たちは政府から一切の資金援助を受けていません。ここに来る旅費も自前でした。ここで皆さんを相手にカラカスの報告をすることが私にとってたいへん重要だったからです。
2019-03-26 19:52:06④マックス・ブルーメンソール:私がカラカスに着いたのは2月の初めでした。到着するまで私が予想していたカラカスのイメージは、少なくとも西側のマスメディアが毎日喧伝しているデストピアよりかなりマシだろうけれど、しかしそれなりにかなり悲惨な状況が待ち受けているだろうと覚悟していました。
2019-03-26 19:52:38⑤マックス・ブルーメンソール:しかし、実際にそこに行って私が見たものはそれとはまったく違うものでした。
2019-03-26 19:53:19⑥マックス・ブルーメンソール:つまり、社会の中で人々が力を合わせて助け合い、この経済危機、投機によるハイパーインフレーション、そしてアメリカ合衆国が最近とみに強化している経済ブロックによる困難を懸命に乗り切ろうと奮闘している姿でした。
2019-03-26 19:53:48⑦マックス・ブルーメンソール:皮肉なことに本当の人道危機は、むしろ私の住んでいるワシントンDCにあるのです。
2019-03-26 19:54:26⑧マックス・ブルーメンソール:ワシントンDC南東地区アナコスティアにある貧困地区は最も見捨てられた場所の一つであり、住人は急騰する家賃と何年もまったく上昇しない賃金との狭間で今日住む場所を確保するための闘争に明け暮れています。
2019-03-26 19:54:56⑨マックス・ブルーメンソール:実際、そこで私が日々目撃するものは、数千人の男女がストリートで夜を明かしている姿です。ホワイトハウスからほんの数ブロックも離れていないところで、こうしたことが起きているのです。
2019-03-26 19:55:32⑩マックス・ブルーメンソール:そういう場所からカラカスにやって来て、逆に私はカラカスのどこに人道危機があるのかと思ってしまうほどでした。
2019-03-26 19:56:14⑪マックス・ブルーメンソール:特に私はガザで長年取材をして、イスラエルによる占領とアパルトヘイトの標的なっているガザの人々の暮らしについて記事を書いて来たので、本当の人道危機がどういうものであるのかをよく知っていますし、
2019-03-26 19:57:01⑫マックス・ブルーメンソール:私の友人タリク・ルバーニーは私と同じようにガザで取材の仕事をして来た男ですが、彼などは「今日は、少しは良いほうだよ。1日に8時間も電気が通ったからね」などと言っていたものです。
2019-03-26 19:57:39⑬マックス・ブルーメンソール:ワシントンDCとガザ地区の人道危機の実態にアメリカの偽善を見ることができると思います。だから、カラカスに行って、そこに本当の意味の人道危機はないと思いました。
2019-03-26 19:58:18⑭マックス・ブルーメンソール:私がカラカスで見たものは、コミュニティーの中に満ち溢れている人間性の感覚でしたが、もちろん、皆さんもご存知のように、そのことがメディアで報じられることはまったくありません。
2019-03-26 19:59:03⑮マックス・ブルーメンソール:それどころか、「酷い所」としてのみ報道されているのです。もともと、この酷い状態はアメリカの干渉のお陰なのですけれども。 私は、クアラン・ミシオナ・ビビエンダを訪ねました。
2019-03-26 19:59:53⑯マックス・ブルーメンソール:それは20000家族を収容できる巨大な都市複合型住居で、中に様々な用途を持つ施設を備えています。ジェーン・ジェイコブスによると、かつて軍事基地だった場所にそれは建築されたのだそうです。
2019-03-26 20:00:40⑰マックス・ブルーメンソール:クアラン・ミシオナ・ビビエンダは故フーゴ・チャベス大統領の下で進められた政策の結果で、ベネズエラ政府が成し遂げた大きな成果の一つです。
2019-03-26 20:01:19⑱マックス・ブルーメンソール:そして、その政策はチャベス大統領が亡くなった後も継続され、昨年までに300万の家庭に低価格もしくは無料の住居を供給しました。
2019-03-26 20:02:05⑲マックス・ブルーメンソール:またクナ・カナルは、3500家族を収容できる複合住宅施設ですが、それはカラカスを一望できる高台に位置し、私はそこの学校で子どもたちといっしょにアフリカ系ベネズエラの音楽の演奏を聴きました。そこではこうした音楽演奏が無料で子どもたちに提供されていました。
2019-03-26 20:02:42⑳マック・ブルーメンソール:それに引き換え、野党が過半数を取っているナショナル・アッセンブリーの方はどうかというと、彼らは住宅建築事業民営化法案を提出しているのです。もし、この法案が可決されるようなことになれば、今まで政府が築きあげて来た政策的成果がなし崩しになるでしょう。
2019-03-26 20:03:19㉑マックス:ですから、当然61%のベネズエラ国民がこの法案に反対しています。でも、この法案は例の自己宣言大統領ホアン・グアィドーの主要政策の一つなのです。ボルバリアン革命をいっしょに歩んできた数百万のベネズエラの人々にとって法案の可決は恐ろしい悪夢以外の何物でもないでしょう。
2019-03-26 20:04:29