TSSP今日と明日の地球のために知っておきたいエピソード/ベネズエラその11/ベネズエラ・国連アピール、人権委員会会議、3月19日、スイス、ジュネーブ（❶マックス・ブルメンソール❷アーニャ・パーランピル❸アルフレッド・デ・ザイアス）/ザ・グレイゾーン/

The Sun Snores Press @taiyonoibiki

㊼マックス：続いて　別の変電所で爆発が起こり、オリノコビルトの石油施設が爆破されました。それにも関わらず、アメリカの特派員たちは、これをアメリカの仕業だとするベネズエラ政府の申し立てを単なる陰謀論だとして笑い飛ばしたのです。

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㊽マックス：グレイゾーンは、驚くほど皮肉な2010年のメモ、キャンバスと言う名のアメリカ合衆国支援のソフト・パワー会社がホアン・グアィドーとその幹部たちにある訓練を施していたことを示すあるメモについて報告しました。

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㊾マックス：メモを書いたのはセルゲイ・ポプビッチという人物で、現在、どういうわけか聖アンドリュー大学の学長をしていますが、この人物が彼らに「大規模な停電を利用せよ。それが決定的な決め札になるだろう」とメモの中で教唆しているのです。

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㊿マックス：これは直接メモからの引用ですが、「大衆を暗闇に沈めて、彼らの不安を掻き立てよ。最高の効果が得られるはずだ」と書いています。

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51.マックス：彼らの詐欺行為の例として、もう一つあなた方に見せたいものがあります。それは、今週、ロイターが報じたものですが、一つののイメージに加えて「ベネズエラ国民、切羽詰まって下水の水を飲む」というヘッドラインを踊らせています。この記事が言いたいことはこういうことなのでしょう。

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52.マックス：つまり、ベネズエラの人々はキレイと汚いとの区別すらつかないバカなので、誰も飲まない下水の水を平気で飲むのだ」と言いたいのです。しかし、これは、ここに新鮮な地下水がこんこんと湧き出て、その水の一部がワイレイ川に注ぎ込んでいる大きな泉があるのです。

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53.マックス：そして、これは停電であるとないのにかかわらず、たくさんのカラカス市民が日常的に利用している泉なのでした。

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54.マックス：ベネズエラ・アナリシスの私たちの友人は「このロイターの記事は、ベネズエラ人はバカだから下水の水を飲むのだと言ってベネズエラの労働者、貧しい人々を侮辱している」と言いました。ロイターには申し訳ありませんが、ベネズエラで下水の水を飲むという事態はまったく起きていません。

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55.マックス：私が話をしたベネズエラの人々はアメリカの干渉に強く反対していますし、アメリカが仕掛け、日々過酷さの度合いを増している経済戦争と日々勇敢に戦っていました。

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56.マックス：なぜなら、彼らはグアィドーが戻ったならばその時は、国民の大多数である自分たちが政治的にも経済的にも自分たち自身の社会的から完全に締め出されていたあの暗い時代に再び戻ることなのだということをよく知っているからです。

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57.マックス：その事実をワシントンはあまりにも過小評価していると思います。長年にわたるクーデターの試みがいつも失敗に終わったのはこのような背景がベネズエラにあるからなのです。

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58.マックス：アメリカ国民の大多数が戦争よりも外交を、そして経済戦争よりも対話を望んでいます。私はここでそのアメリカ国民の声を代表し、またデ・ザイアス教授の言葉に付け加えて、国連憲章第96章を援用したいと思います。

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59.マックス：つまり、国連決議を経ない強制的制裁措置、例えばこのアメリカによる制裁がまさにそれですが、それは戦争犯罪として国際司法裁判所の調査の対象となるべきだということです。

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60.マックス：それまでの間、引き続き、私と私の同僚はこれらのアメリカの詐欺行為、人道主義と偽り、実は干渉とレジームチェンジを目的としたこれらの詐欺行為を暴露し、破壊し続けるつもりです。どうもありがとうございました。（拍手）

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61.司会：どうもありがとうございました。マックスが新鮮な空気を運んできてくれました。メインストリーム・メディアのナラティブの一つ一つに丁寧に当たった、あなた方の熱意と勇気に敬意を表します。

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62.司会：マックスが述べてくれたように、彼らはカラカスとその周辺を取材してビデオ録画を行いました。ここにそれを約6分間にまとめたビデオが用意してあるので、それをこれからみようと思います。

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63.🎥マックス・ブルーメンソール：いま、私たちはカラカス郊外コロキア・マカラオのコミュニティ・マーケットに来ています。食料売り場です。ここではすべてが市価よりずっと安い値段で売られています。市が補助金を出し、市長が管理責任者をしています。 pic.twitter.com/NnZqhU4RE6

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64.🎥マックス：ところで、私の後ろにあるものがなんだかわかりますか？歯磨き粉です。 pic.twitter.com/hOiHPNZi9g

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65.🎥マックス・ブルーメンソール：見てください。ここには基本食料が揃っています。パスタ、小麦、…

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66.🎥マックス：こちらではタンパク質を売っています。魚売り場ですね。どれも市価よりはるかに安い値段で売られています。 pic.twitter.com/nVWPg7Rf21

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67.🎥マックス・ブルーメンソール：ここにはグランドアップ・チキンがあります。ベネズエラ産です。一つ、1＄25セントもしくは38000ボリビアです。そこでは肉が売られています。大きな袋に入って売られています。 pic.twitter.com/zrSMShDr42

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68.🎥マックス：その隣は野菜売り場。そして向こうには鉄道が見えます。カラカスのメトロシステムです。公共インフラはかなり立派なものです。あ、電車が来ました。カラカスは大規模なメトロシステムを備えた巨大都市なのです。たくさんの人が乗っているのが見えます。運賃は基本的に無料です。 pic.twitter.com/m8VEXuvkIe

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69.🎥マックス：ここにはイワシオイル、ベジタブルオイル、タンパク質、… pic.twitter.com/uzQStn4Yek

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70.🎥マックス：こちらはパン屋です。たいへん安いです。大きな袋に入ったパンが、2000ボリビア、つまり一ドル以下で買えるのです。この大きなパンを2つが50セントで買えるということですね。ココナッツ入りのパンが一ドル以下、だいたい75セントくらいで買えます。 pic.twitter.com/OxsFUvrwmB

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71.🎥マックス・ブルーメンソール：この女性は、たくさんの買った商品を抱えて今帰るところです。 pic.twitter.com/yuYK8FwuAG

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