ゴルゴ13が観光バスに乗る回(2012年)はまだ単行本に収録されていない。

ゴルゴ13の面白エピソードを挙げたところ2012年の作品が単行本に収録されていなかったとが判明。 2019年の最新刊でも収録されるのは2012年のエピソードまでなので、ゴルゴキッズはどうやって最新エピソードを追いかけているの? となり、調べてみました!
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お望月さん @ubmzh

ゴルゴ13の面白エピソードを挙げたところ2012年の作品が単行本に収録されていなかったとが判明。 2019年の最新刊でも収録されるのは2012年のエピソードまでなので、ゴルゴキッズはどうやって最新エピソードを追いかけているの? となり、調べてみました! pic.twitter.com/mUsVhTKF6y

2019-03-30 23:04:44
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(これまでのあらすじ)長編連載作品で脇キャラが主役の回で主人公が舞台装置に徹する回っておもしろいよね、という話題の中で「ゴルゴ13がツアーバスに乗り込んでくる回」が話題に登りました。

お望月さん @ubmzh

ほのぼのバスツアーにどうみてもゴルゴ13が乗り込んできて普通にいちご狩りとかに参加しておばちゃんから冷凍みかんをもらったりしている様子をたまたま参加していたCIA職員が発見してしまい「この世界で俺だけがあいつの正体を知っている」になる回が大好き。

2019-03-29 08:42:06

※正しくは522話

お望月さん @ubmzh

おもちさんか好きなエピソードが単行本化されていないせいで都市伝説化しはじめてるの好き。 Wikipediaより 第522話 13番目の客 / 2012年5月 ベルリンの古城ツアー当日、定年を迎えるCIAのマイクは妻のキャサリンと共に他の五組の参加者と送迎バスに乗り込む中、ゴルゴもツアーに参加していた。

2019-03-29 12:25:16

ゴルゴ13 第522話 『13番目の客』

 CIAを定年退職した男がワイフと古城ツアーに出かけていた。和やかなツアーバスに一人の東洋人が乗り込んでくる。鋭い目つきとたくましい肉体の物静かな男。男の脳裏にCIAの業務上で戯れにアクセスした殺し屋リストの顔写真が浮かんだ。(ゴルゴ13!なぜここに!?)

 事情を知らないワイフはゴルゴに対して気さくに接し旅行客も和やかだ。(俺だけがこの男が殺し屋だと知っている)状況に男は(偶然か?)(標的は俺か?)(CIAと知れたら口封じに殺される!)と気が気ではない。

 そんな状況でワイフが「タクの夫は元CIAだからなんでも解決するザマスよ!ホホホ!」とか口が滑り始めてしまう。「お、おれは事務職だから!」なんとかその場をごまかす。男はゴルゴ13に正体を悟られず、生き残ることはできるのか。

話数を特定したので単行本か電子版を買えばいいよね、となったものの驚愕の事実が。

お望月さん @ubmzh

ちょっとまって。 ゴルゴの刊行パターンと電子化と単行本と増刊と総集編が理解できない!!ウゴゴゴゴ……

2019-03-29 09:20:43
お望月さん @ubmzh

ゴルゴ13 191巻 519話 ゴルゴ宇宙編 を収録 ゴルゴ13 192巻 4月発売 526話 軍隊を持たぬ国 を収録 192巻のサブエピソードとして掲載されない場合は、しばらく電子版で入手することは難しそうですね。

2019-03-29 15:30:33

191巻 519話(2012年の連載)を収録
192巻 526話(2012年の連載)を収録

お望月さん @ubmzh

【まとめ】 ・ゴルゴ13 の単行本最新刊は「2012年の連載作品」 ・ゴルゴキッズが最新作をどのように読んでいるかが謎 ・ビックコミックは非電子化 ・ゴルゴ総集編193に『13番目の客』が載っている。 ・ゴルゴファンはエピソードではなくおそらくゴルゴ感だけを味わっている shogakukan.co.jp/magazines/2967…

2019-03-29 23:58:57
お望月さん @ubmzh

ゴルゴ13刊行形態だとエピソード単位での入手が困難であることが判明。 タンコーボンの前に別冊や総集編で出回るためゴルゴファンはメニューがなく座っただけでゴルゴが出てくるような店で「新鮮な電子通貨が入ったんで握りますよ」「オイルマネーだねえ」とかやってると思う。 これがゴルゴ感です。

2019-03-30 00:08:28

いかがでしたか?

リンク note(ノート) 春が訪れるたびに亡き父とゴルゴ13を思い出す|お望月さん|note 昨春から社会に出て初めて分かったことがたくさんある。その一つはゴルゴ13の刊行スタイルがわからない、ということだ。 ゴルゴ13はまるで空気のように私の生活に存在していた。食卓にトイレに自家用車のどこにでもゴルゴやビッグコミックが浸透しており私は好きなエピソードを読むためにトイレにこもったりしていたのだ。 やがて父が家を去ると新たなゴルゴが増えることがなくなった。ゴルゴを補充していたのは父だと知ったのはその時で、母がゴルゴを読み続ける私を冷ややかな目で見ていた理由も理解した。 昨春に私が学校を卒業すると母は