- suzumeninja
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この理論で行くと、平成の出来事をベースにして令和に作ったら、「令和○○」みたいなタイトルなのに平成感がすごい現象も発生するかもか。
2019-04-05 22:26:02>令和ロスジェネ合戦どんぞこ…この話やめよっか odaibako.net/detail/request… 勝者無しの合戦じゃ物語にならねえしな……
2019-04-05 22:30:42令和ロスジェネ合戦どんぞこ、「弱者が圧政に抗い」「精神的には多少いい気に慣れるけど根本的な解決には繋がらなくて」「抗う中で命を失う者もいて」「最終的には『貧しいながらもひっそり生きる』生活に落ちつく」というあたり、かなりぽんぽこ感あるな……。
2019-04-05 22:37:25タヌキたちの必死のあがきも、人間にとってはただの暇つぶし程度のイベントで終わった。俺たち貧民の必死のあがきも、あるいは、富裕層にとってはしょせん、暇つぶし程度のイベントにすぎないかもしれない。
2019-04-05 22:40:41例えば、過労死とかも貧困層の(結果的に)決死の訴えなわけだけど、それで何が起きるかといえば、少しの間ニュースになるだけで、過労死を出した企業が潰れたりすることもない。たぬきの妖怪大作戦に、そういったシンパシーを感じてしまったのだ。
2019-04-05 22:44:10電通の新人が自殺で話題になった頃に別の会社で自殺した30台ぐらいの人が夜9時前のニュースで一瞬触れられて終わったのを見てショッギョ・ムッジョの何たるかを心で理解したのを思い出した これ前も話したかもしれないな
2019-04-05 23:28:49令和ロスジェネ合戦どんぞこ、どう考えても悲壮なことにしかならないが、しかし、現代の若者の生き様をありのままに書くだけで物語となってしまいそうな、切なさがある。
2019-04-05 22:46:15禿狸の踊り念仏、これもなんというか、もはや同仕様も無くなって精神の救いが最後の命綱になるというのも、貧困層のあれよな……。
2019-04-05 22:59:10ヤバレカバレで暴れて死んだタヌキも、すべてを諦め来世に望みを託して死んでいくタヌキも、我々の未来の姿なのかもしれないと考えると、生き延びたいと思いつつ、死する未来が否定できない物悲しさがある。
2019-04-05 23:12:00生き残った数少ない狸たちの最後の抵抗は、”気晴らし”。もはや未来は諦め、良かった頃の過去を懐かしむ。嗚呼、この姿に、未来の自分が重なるのは、はたして杞憂なのだろうか。
2019-04-05 23:20:05しかしまあ、終わってしまえば、「生きようとする限り生きることはできる」というようなことでまるのだよな。生きることを諦めなければ、少なくとも、生きていくことだけは、できるのだと。
2019-04-05 23:25:29北斗の拳の「だが人類は死滅していなかった!」みたいなバイタリティを要求するわけでもなく、「気晴らししながらどっこい生きてる」くらいで収めよう、という。
2019-04-05 23:28:42平成の終わりに平成狸合戦ぽんぽこ、あまりにも相応しすぎたので高畑勲監督が亡くなられてるのが残念でならない #あと2年生きててくれれば
2019-04-05 23:32:20>平成狸合戦ぽんぽこは1994年、つまりバブルが弾けて世の中がかなり冷え込み始めたあたりの作品なんですが、あの頃よりも凄惨… odaibako.net/detail/request… あの頃に見た感想と、今見た時の感想が違うのは、自分が成長したからだけとは思えないというか、なんかそういうのありました。
2019-04-05 23:30:52でもタヌキ、確認したら寿命が10年前後だから、「何もしなくても三世代ぐらいすればこの土地は君たちの天下だよ」と言われても困ると思うんだよな(三世代先まで生き残れるかっつー問題がある)
2019-04-05 23:37:58今の若者が「何もしなくても三世代ぐらいすれば日本は君たち労働者の天下だよ」と言われても、納得できるかと言われたらそんな事無いわけで。
2019-04-05 23:38:57