青山繁晴さんの語る「浜岡原発・停止要請」のウラ・・・「ワイドスクランブル」文字おこし
- toshihiro36
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青山:日本にとって一番良い、新たな火力発電の増強もやっていけば、いずれは全部いっしょになって前に進んでいく話だと思います。
2011-05-09 20:20:45なかにし礼:まず菅さんが「重大な発表があります」とおっしゃったんですよ。僕はすごく期待して脱・原発か反・原発の方に大きく舵を切ったのかと期待していたら、「浜岡原発を私の意志で止めることにしました。」ということを、えらい大仰に言って、青山さんの言われる通り (続く
2011-05-09 20:27:37なかにし:あとのことは一切ないんですよ。そんなこと言ったら、日本列島は・・地震国ですからあと50基の原発だって危険な状態にあるだろうし。また、地震対策・津波対策の防波堤のような防波壁ができたら再開するというのであれば防波壁が出来れば安全なのかということになるんですよ。 (続く
2011-05-09 20:32:54なかにし:そこらへんの危険に対する警鐘をしっかり鳴らされてないのと、自分たちのグラウンドデザインもない。国民に情報を開示していない。たまたま我々はテレビを見て分かることは、世界の原子力ビジネスに日本はどっぷり浸かってしまっているんだなと。また、国、自治体というものも (続く
2011-05-09 20:37:39なかにし:交付金というものも貰っていて原子力ありきの、原発ありきの生活に浸ってしまっている。電力が不足するといえば、いやいや脅しをかけられていると。国民はいろんなことがみえてきたんだから、もっと冷静になってエネルギー問題について。科学者ももっともっと真剣に考えてほしい。
2011-05-09 20:42:30寺崎:川村さん、浜岡以外にも日本には原発がいっぱいありますね。それから計画もあります。エネルギー政策への影響って大きいんじゃないですか?
2011-05-09 20:45:16川村:それがこれからの一番の課題になると思います。いま原発のうち31基は停止中なんです。54基のうち。それだけ原発には大きな問題があるということ。福島第一の問題が起きた時に、私は少なくとも浜岡だけはすぐに止めるような形に舵を切らなければいけなかったんだと思います。 (続く
2011-05-09 20:50:11川村:本来は、停止ではなく廃炉の方にもっていかなければいけないんですけれども。 防潮堤ができたら再開するというのは津波だけを想定しているんですよ。しかし、30年以内に大地震がおきるということは、もともと震源域の上に建設しているわけですから。 (続く
2011-05-09 20:54:46川村:地震の威力で原発の建物が壊れるとか、ひびがはいるとか。そういうことも十分に予想されるわけで。だとするならば廃炉にするということをちゃんと説明しなければいけないと同時に、国際的な協力のもとに新しいエネルギー政策を考えますよということを打ち出す段階にきていると思う。 (続く
2011-05-09 20:59:31寺崎:リーダーは大きな決断をするという役割をもっていますけれども、これから先どうするのかというグラウンドデザインみたいなちゃんとしたものをきちんと出す必要がねえ…
2011-05-09 21:36:54