オッサンs動画⑨

千晶 @motochia66

《オッサンs動画-ちくわ編-》 ザ「と、言うわけで、ちくわを作る」 ロ「ちくわ」 ザ「何故ラディットではなくオレがやるのかと言うと、そこもまあ色々あるんだが。ちなみにラディットは妖精を探してあちこち歩き回っている」 ロ「うむ」 ザ「この、隣でひたすら釣りをしているのが助手のロウソウだ」

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ザ「さて、このカマドで助手の釣った魚をせっせと焼いている。燃料はネザーのマグマだ。ちなみにエビはラディットへの土産だな。天ぷらになるかな」 ザ「本題には関係ないが、この焼き魚と…えー、水バケツとガラス瓶。…を、クラフトすると、ダシが作れる。この瓶１つで20回程度使えるそうだ」

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ザ「さて…説明は面倒なんだが、適当にするとウチの真面目なのが改めて説明し直しちまいそうだからな」 ロ「真面目なウサギだからな」 ザ「そうだな。休憩しないウサギだから亀に勝つぜ」 ザ「…というわけでまずはちくわの材料を作っていく。しかしそれも１つの手間じゃねェんだな」

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ザ「さて、道行きは遠いが、まずは『漉し布』を作る」 ロ「こしぬの…」 ザ「腰に巻くやつじゃねえぞ。こうして羊毛を3つ並べると…薄い布が32枚もできる」 ロ「多いな」 ザ「それだけよく使えってこったな。実は普段飲んでる豆乳だが、豆をバケツにクラフトする時に一緒にこれを使うと…」

千晶 @motochia66

ザ「いつも通り豆乳ができた上で、『おから』も副産物として手に入る」 ロ「ほう」 ザ「これも料理やらに使えるんだろうが、オレは把握してねェ。ひとまずこんなもんも作れるんだなって話だな」 ロ「うむ」 ザ「さて、で、この『漉し布』を何に使うかってーとな…まずイモを単品でクラフトするわけだ」

千晶 @motochia66

ザ「豆腐MODを入れてると、これでジャガイモのみじん切りができる」 ロ「作業台が本当にまな板のようだな」 ザ「たしかにな（笑）」 ザ「で、このみじん切りをさっきの漉し布で漉すと『生澱粉』、これを更にカマドで焼くと『片栗粉』だ」 ロ「なるほど、片栗粉か」 ザ「色々使えそうだな」

千晶 @motochia66

ザ「さて、それから…ちょこちょこ畜産は始めてるんだが、このとおり、鶏から卵も安定して入手できるようになってきた。ま、この辺は以前の動画と同じような事をやってる」 ロ「変わった事はムーシュルームが増えたくらいか」 ザ「そうだな。それは今度撮っても良いが、3頭牧場に置いといてる」

千晶 @motochia66

ザ「それと、一頭は拠点の庭に繋いでるな。手綱は時々消えるってんで、そこにも囲いは作ってる」 ロ「厩舎より先に牛舎ができてしまったな」 ザ「まったくだぜ（笑）」 ザ「…で、このよく焼けた『焼き魚』と卵、塩と片栗粉をクラフトすると…ちくわが4本もできる」 ロ「美味そうだ」 ザ「食うか？」

千晶 @motochia66

ザ「ちなみにな、焼き魚と木綿豆腐をクラフトすると、『豆腐ちくわ』っつー白いちくわも作れる。こっちの方が材料集めは手軽だが、焼き魚１つに対しちくわ１つと考えると、手間のかかる釣りの成果を消費するにはちと惜しいかね」 ロ「ラデの妖精は、畑仕事どころか釣りもしてくれるというのが凄いな」

千晶 @motochia66

ザ「釣りって地味に疲れるよな」 ロ「判定がシビアで、少しぼんやりすると取り逃がすからな…」 ザ「さて、こうしてちくわを大量に作って何をするかって言うとだな。これを、こうして…高野豆腐やら採掘場やらの飛び降りスポットに…」 ロ「飛び降りスポット」

千晶 @motochia66

ザ「…あー、なんだ？…落下用水源の隣に、だな。こう、設置する」 ロ「ほう。……まて、ちくわは設置できるのか？」 ザ「…あ、説明飛ばしちまったな。ちくわを4つクラフトすると、こういう…穴の空いた四角いちくわブロックができるわけだ。これを壁面に設置して…こう」 ロ「なるほど」

千晶 @motochia66

ザ「まあ、乗ってみろ」 ロ「乗るのか？」 ザ「うむ。ちくわなら模様が付いてんで乗りやすいんじゃねーかと思うが、どうだい」 ロ「うむ…スニークして隅まで行くイメージで動くと乗りやすいかも知れん…壁が作ってあるともう少し気軽だな」 ザ「なるほど。後で木材で囲もう」 ロ「…む？…これは…」

千晶 @motochia66

ザ「そ。ちくわブロックは、上に乗るとゆっくりと下降していくわけだ」 ロ「ほう…、…おお、すごいな、ずっと下がっていくのか…」 ザ「そうそ。…これならまあ、ラディットも怖がらずに降りられんじゃねーかと思ってよ」 ロ「…お前は水源に降りたのか」 ザ「スピード考えるとこっちのが楽だな」

千晶 @motochia66

ロ「…ふむ。…おお、なるほど。降りるとまたひとりでにあがっていくのか…」 ザ「そのようだな。下降専用エレベーターっつうかね」 ロ「……言ってはなんだが」 ザ「うん？」 ロ「……ハシゴで降りた方が早いのでは？」 ザ「それを言うなよ（笑）」

千晶 @motochia66

ザ「まあ、ラデのやつハシゴで降りるのも時々失敗して落下ダメージ食うんで苦手だと言ってたしな…スピードより安全性重視ということで（笑）」 ロ「それは…なるほど」 ザ「…うーん、周囲にガラス貼ってやるか？…流石に過保護か？」 ロ「…（笑）…安全性重視の設計なら、貼っても良いのでは？」

千晶 @motochia66

ザ「ついでに着地点を1マス掘って、着地時にフラットになるようにしよう」 ロ「お前は、そういう細かなところによく気がつくな」 「ザウルさん、ラディットさんのことほんとに好きだな」「自分のこと雑なのに他人のこと細かく気配りするの凄い」「それがモテる男とお前の差だ」「現実を突きつけるな」

千晶 @motochia66

ロ「…プレゼントだから、ラデではなくお前が作ったんだな」 ザ「………プレゼントとか言うなよ…」 ロ「？…お前は使わないのにラデのために作ったんだろう？」 ザ「ロウ、いいか」 ロ「？」 ザ「そういうことを、いちいち、口に出して確認するんじゃない」 ロ「………………すまない……？」

千晶 @motochia66

《-豆腐料理編-》 ラ「豆腐料理を作ろう！」 ザ「わー」（ぱちぱち） ロ「わー」（ぱちぱち） ラ「この間作った醤油入りバケツ、瓶とクラフトすると醤油瓶になるのですが…実は、このままでも水や豆乳と同じように直接設置することができます（ざばー）」 ラ「うーん、凄く黒い！（笑）」

千晶 @motochia66

ザ「黒い温泉も作るか？」 ロ「豆乳と合わせて、白と黒が作れるな」 ラ「確かに…。それに、お醤油の滝とか豆乳の池とか作って豆腐の箱庭を作るのも楽しそう…」 ザ「お菓子の家豆腐版」 ロ「よく考えれば、このMODのコンセプトには沿っているな」

千晶 @motochia66

ラ「豆腐ブロックで豆腐建築をして上から醤油の滝を流したら巨大な豆腐だよな！」 ザ「中をくり抜いて上まで登れるようにしても面白そうだぞ」 ラ「マーライオン豆腐版…？」 ロ「なるほど」

千晶 @motochia66

ラ「…トラップタワーの水流をさ、豆乳や醤油にするのもたのしそうだよな！」 ザ「それは…何か効果もあるのか？」 ラ「いや、俺が楽しいだけ」 ロ「…なるほど」 ザ「まあ、楽しいのは良いことだが」

千晶 @motochia66

ラ「ちなみに、無限水源の要領で無限醤油や無限豆乳は作れないみたい」 ザ「作れたらゼロコストで豆腐作り放題だもんな」 ラ「うう〜、豆腐作り放題の庭とか作りたかった〜（笑）」 ロ「食の楽園だな」 ザ「豆腐オンリーだけどな」

千晶 @motochia66

ラ「…んんっ、まあ、夢の豆腐の楽園はともかくですね。そろそろ単純な豆腐ではなく、豆腐料理を作りましょう！…さっきの醤油は、またバケツで掬って瓶に入れます」 ザ「おい、地面に流した醤油」 ラ「きっと濾過とか殺菌してるよ多分！」 ロ「そんな細かいことを言っていてよくこのゲームができる」

千晶 @motochia66

ラ「まずは、この木綿豆腐をカマドで焼いて…焼き豆腐〜･:*+.」 ザ「それ料理か？」 ラ「そんな事言ったらステーキだって焼いただけだろ！」 ロ「そうだな」 ラ「それに、焼き豆腐は豆腐ワールドに行くポータルの材料でもあるんだ」 ザ「それ料理か？（二度目）」

千晶 @motochia66

ラ「それからね、豆腐と水入り瓶と木のボウルで…『湯豆腐』回復量は焼き豆腐と同じ1.5」 ロ「湯豆腐」 ザ「煮ただけ…」 ラ「良いだろ別にー！」 ラ「じゃあこれはどうだ！豆腐を小麦で挟むようにクラフトして…『豆腐クッキー』」 ザ「おお、一応料理っぽい」 ラ「回復量は1」 ザ「湯豆腐より低い」