山本芳久氏の本に関するつぶやき:~2018年12月31日

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山本芳久 @201yos1

若松英輔『種まく人』をご恵投頂いた。読むこと、書くこと、沈黙すること、詩を詠むこと、それら全てをひっくるめた「言葉」についての深い洞察が、魅力的な引用に満ちた味わい深いエッセイと詩の中からにじみ出てきて、心の中に「言葉」という種が根付き始めるのが実感できるamzn.to/2wzAgkt

2018-08-30 16:22:18
山本芳久 @201yos1

永井均『世界の独在論的存在構造』をご恵投頂いた。「はじめに」に書かれている通り、著者が「これまで何度も言ってきたことをまた言っている」本だが、不思議なことに、だからこそ「まったく新しいことを言っている」と感じさせる、哲学探求の醍醐味に満ちた真に独自の哲学書amzn.to/2Qb428d

2018-09-08 18:09:33
山本芳久 @201yos1

リチャード・E・ルーベンスタイン『中世の覚醒:アリストテレス再発見から知の革命へ』(ちくま学芸文庫)、アマゾンで購入できる状態になったようです。これまでに、実に様々な翻訳書を見てきましたが、小沢千重子氏による翻訳は、実に的確で読みやすく、日本語として快適に読み進めることができます twitter.com/201yos1/status…

2018-10-11 10:25:28
山本芳久 @201yos1

解説を書いたリチャード・E・ルーベンスタイン『中世の覚醒:アリストテレス再発見から知の革命へ』(ちくま学芸文庫)の見本が届きました。500頁を超える大著ですが、初学者でも読める分かりやすい筆致と優れた翻訳で紹介される西洋中世思想の物語的叙述は、あっという間に読み終わることと思います。 pic.twitter.com/8KpZGRAqBK

2018-10-05 10:06:39
山本芳久 @201yos1

今月刊行の書籍で極めて重要なのは『中世思想原典集成 精選』です。全七巻、二万円程度でキリスト教古典の最重要テクストの中核部分を信頼できる翻訳で 入手できます。若松英輔・山本芳久『キリスト教講義』においても、原本である『中世思想原典集成』を対談の土台としている箇所が何箇所もあります。

2018-11-25 07:54:43
山本芳久 @201yos1

いよいよ、待望の聖書の新しい日本語訳『聖書 聖書協会共同訳』が12月10日に刊行されます。発売記念価格での予約がすでに始まっています。聖書の翻訳は、何冊持っていても損はありません。一つの翻訳でわからないことが、もう一つの翻訳で簡単に解決することがしばしばありますbit.ly/2DJHVlp

2018-11-26 13:15:00
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