熊谷俊人千葉市長『最近、校長の挨拶などで「AIでできることは一部。人間には無限の可能性が…」という趣旨の話を聞く機会が多いのですが、本当にAIの特徴を理解しているのかな、と不安になります。』
市立稲毛高校・附属中学校の入学式に出席(市立千葉と隔年での出席)。 本校は国際交流に力を入れており、交換留学なども盛んです。グローバル社会で価値観等の違う人同士の課題を解決していくためにも、まずはローカル、学級・生徒会・部活などに積極的に関わる経験をしていって欲しいと伝えました。 pic.twitter.com/kTOvNu1PGg
2019-04-09 11:20:30新入生代表の言葉は自分の言葉で綴られていて大変感銘を受けました。大人が作る文章は高尚かもしれませんが、等身大の思いは乗りません。生徒の言葉で宣誓をする環境を作る学校・教員は素晴らしいと感じました。
2019-04-09 11:22:49
最近、校長の挨拶などで「AIでできることは一部。人間には無限の可能性が…」という趣旨の話を聞く機会が多いのですが、本当にAIの特徴を理解しているのかな、と不安になります。教員は懐疑派のまま退職できるかもしれませんが、生徒はAI全盛時代に生きるわけで、AIを使いこなす意識付けが必要でしょう
2019-04-09 16:41:18教員は社会に必要とされる人材を育てることで社会の発展と生徒の人生に貢献、行政職員は変化する社会で生きる人達のために福祉や行政手続きを提供する存在である以上、プロとして、ライフスタイルの変化、技術の普及状況に関心を持たなければならないと思うのです。
2019-04-09 16:51:25課長研修などで「スマホかタブレット持っている人?」と聞くと、5年前でも課長クラスは2割ほどしか手を挙げませんでした。「『ガラケーの方が電話しやすい』とか個人のポリシーはプロとして不要。社会の変化が理解できなくて仕事はできない。ネット使えない先輩どう思います?」と伝えてきました。
2019-04-09 16:55:04@kumagai_chiba @SuperAlloyZZ 僕なら「AIという字面に惑わされず、しっかりと本質を見つめ、見抜く心を大事に育ててください。それがみなさんの力となります」と言いますね。 要は流行りものに惑わされるなよ、バカ見ることもあるよって事ですが。
2019-04-09 16:56:10@moonphase16 @SuperAlloyZZ AIの特徴や長所、課題をきちんと知れば、AIと一括りにして語ることの難しさや、AIと人を簡単に対比させることの無意味さとかが分かると思います。流行りといって飛びつくのもダメですし、流行といって知りもせず否定しにかかるのはもっとダメですね。
2019-04-09 17:00:27@kumagai_chiba ソニーがテープレコーダーを商品化したとき、語学教育に売り込みに行ったところ、「機械に子供を教育させるなんて!」という拒否反応があったとか。でも、AIによって教員の仕事の負担が軽くなる・教育の質が上がるということは十分ありえます。そういう使いこなしを学校・教育者は考えるべきです。
2019-04-09 17:01:55@Hideyuki_TSUJI ご意見のとおりです。技術は手段でしかないはずで、現状のスタイルを絶対視せず、理想の教育は何で、そのために今の技術・コスト・国民感情等でどのスタイルが最適か考えて欲しいと思います。生徒個々の理解度に応じた個別の教育は理想の一つで、教員の技に技術がかけ合わされることは自然の流れです。
2019-04-09 17:06:59@kumagai_chiba 千葉市出身の海外在住者です。教員はどこの国でも、生徒ととの対面コミュニケーションを重んじ、ITの活用を軽んじる傾向があるように感じます。対面の有機的コミュニケーションが重要なのはその通りなのですが、それだけでも済まない時代なので市長のお考えは心強いです
2019-04-09 17:04:52@betydlig1 ご意見ありがとうございます。教育の世界は、他の世界よりも人と人のコミュニケーションの重要性が高いことは確かですが、そこに安住していつまでも知ることなく懐疑的な教員が多いので不安になります。知った上であえて導入しない、は全然構わないのですが。
2019-04-09 17:11:17